自己注射のコツ

質問

体外受精で自己注射（筋肉注射）を２種類打っています。
プロゲステロンとエストラジオール、両方とも油に入ってるタイプです。
いつもは主人にお尻に打ってもらうのですが、急な出張で２週間不在になるため、私が自分で打たないといけなくなってしまいました。

ネットで見ると、筋肉注射をご自身で打ってらっしゃる方もずいぶんいらっしゃるようですが、どこにどんなふうに打てば比較的ラクに痛みも少なく打てるのか、コツを教えていただけますか？
お尻に打つ場合、毎晩のことなので左右違う場所に交互に打つように病院からは指導されているのですが、自分だと（右利き）どうやったらうまく左側のお尻に打てるのか、とても心配です。
注射の位置は太ももでも良いと指導されているのですが、それもなんだか痛そうですごく恐いです。

回答No.1

masyatoraman · ベストアンサー

看護師免許を持つ、不妊治療を卒業した者です。

私も不妊治療中に医療者用の普通の注射器で、お尻に自己注射していました。

個人的には太腿よりお尻がいいと思います。

（太腿は患者様にも自分の身体にも注射したことがないので、私も不安です）

お尻は筋肉が大きく面積が広いので、針が奥まで刺入しても安心です。

油性の薬剤を注入する際には、かなりの圧力が必要です。

だからしっかり奥まで刺入しないと、薬剤が確実に注入できません。

左側のお尻に注射する場合は痛みを感じないように、左手でしっかりと皮膚を掴みます。

私は奥まで刺入したらそのまま右手で注射器を皮膚にしっかりと固定し、左手で薬剤の
圧力に負けないように力を入れて注入していました。

針の直径が太いと刺した時の痛みは少し強いですが、圧力が分散し薬液が注入しやすいので痛みに強いのなら、針が太い方が力を入れずに楽に注入できます。

お礼

回答ありがとうございました。
丁寧なご説明でわかりやすかったです。
私はアメリカ在住なのですが、昨日病院のナースに聞いてみたら、やはり太ももはやめておいたほうがいい、と言われてしまいました。
左側のお尻も、慣れればなんとかなるのかもしれませんね。
がんばってみます。