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高齢者の体外受精と予防注射の影響
私39歳主人42歳、結婚7年目の夫婦です。未だ子供を諦めきれず現在も不妊治療中です。以前子宮腺筋症でありましたが、4週間に一度注射を打ち生理を止めて治療。妊娠を望んでいたので、子宮の動きに一番負担のかからない注射を使用しました。治療後の検査で治療効果が出た(子宮の壁が薄くなってきた)との事でその治療は終了、ほかに異常がなかったので、その治療後から現在まで不妊治療タイミング指導を行っていました。次の段階(人工授精)にチャレンジしようと思っていた矢先、自衛官である主人が中東方面へ3ヶ月~4ヶ月いくことになりました。先週、狂犬病の予防注射を摂取したと主人から聞き、即先生と相談しました。私たち夫婦の希望(素人考え)今後も数種類の予防注射を予定している主人の体を考えると、今のうちに主人の精子を凍結したほうがいいのでは?その精子を使って、体外受精をしたらいいと考えましたその旨を医師に伝えると通っていた病院は公立病院で倫理委員会の規定があり、段階を踏まなくては、タイミングからいきなり体外受精はできないらしく、個人病院だったらやってくれるところがあるかもしれないと聞いたので、病院を探しました。県内でも不妊治療・体外受精で有名な病院が引き受けてくれることになり早速、先週末精子を摂取し検査後異常がなければ、凍結することになりました。私たちに希望はかないましたが、たくさんの不安要素(高齢出産、予防注射の影響、腺筋症の影響など)で頭がいっぱいです。子供は、ほしくてほしくてたまりませんが、障害を持った子供が生まれてくる確率が高くなるのでは・・・?とか、調べれば調べるほどに心配になってきます。できれば、専門の方のご意見をお聞きしたと思っています。私たちの判断は、間違っていたのでしょうか?どうかよろしくお願いします
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こんにちは。 私は専門家ではありませんが、体外受精経験者です。質問者さんと同じ39歳で双子の母になりました。 旦那様、お仕事大変でいらっしゃいますね。留守を守る奥様も大変ですねぇ。 さて、本題ですが。 高齢出産、予防注射の影響、腺筋症の影響...ということですね。この中で、予防注射の影響に関してはその体外受精を受けられるクリニックの医師にご相談になったんですね?その上でGOサインが出たのなら大丈夫でしょう。私的には(狂犬病の他にどんなワクチンを打たれるのか分かりませんが)ほとんどのワクチンは不活性ワクチンであろうこと、しかも実際にその病気になったわけではないこと、そもそも精子の遺伝子に影響の出る疾患も薬剤もほとんど無いことなどから、まず心配はないものと思います。 腺筋症の影響としては、妊娠率(成功率)が落ちること、流産率が少し高いことでしょうね。具体的に何%というのは分かりませんが、内膜症・腺筋症でない人に比べた場合です。ただ不思議なことですけど、内膜症・腺筋症の重症度にはあまり関係がないということも言われます。 高齢出産についてですが、30代前半までに比べるとやはりダウン症候群をはじめとする染色体異常児の出生率は上がります。具体的には下のURLの表を参考にされてください。 確かにそれは事実ですが、39歳の女性がダウン症児を出産する確率は1/137、でも言い換えれば136人はそうではないということですから...うーん、赤ちゃんが欲しいとなればある程度割り切って楽天的に考えるか、あとは妊娠してから羊水検査を受けるかですよね。 ただ、染色体異常だけが障害ではありませんし、年齢と関係なく、また羊水検査を受けても分からない障害もたくさんあるわけですから、子供を産むということはどんな場合にもある意味、覚悟の要る行為と言えますよ。 ちなみに私は、流産歴2回、2度目の流産は体外受精の結果でしたが、亡くなった胎児の染色体検査をしたら重度の染色体異常が見られました。なので、双子を妊娠した時にも正直とても心配していましたが、結果的にはとても健康な男の子と女の子が生まれました。 説得力ないかもしれませんが、、「何とかなるさ!」と思うことじゃないでしょうか。
お礼
元気&勇気が出るお返事をありがとうございます。私と同じ年で双子! とても羨ましくおもい、私にも出来るかも!と、勇気が出てきました。 何とかなるさ!ですよね。本当に頭で考えてもどうしようもないことかもしれません。なんだか、いろんな事が吹っ切れたような気がします。 後から後悔しないように、やはりチャレンジしてみます。 本当にありがとうございました。