• 締切済み

"赤ちゃんはママを選んでやってくる"のか?!

よく言いますよね、この言葉。 先日発言小町で、心無い一言でひどく傷つかれた方の切ない 投稿がありました。どういうわけか、時を同じくして、私の周りでも 似たようなことがありました。 ちなみに私はというと、もう40近いですが、幸い?子供が苦手で 一度も欲しいと思ったこともなく、まぁ、相手もいないんですが、 もし出来ても間違いなく「邪魔で堕ろすだろう」という人間です。 こんな人間に赤ちゃんは来なくてもいいのです。 でも、私の友人を含め、本当にお子さんを望んでるのに授からない方が いますよね。それとは反対に、せっかくの命を、それはひどく、むごく消し てしまう母親がいるのも事実ですよね。何のために産まれてきたのか、 さっぱりわからない。後者はどうなのでしょう。わざわざ赤ちゃんは、その "母親"を選んでくるのでしょうか。 いい大人が、最近の出来事について考えてしまって、結論なんか出ないの 分かってるのですが、他の方ってどう思ってるのかお伺いしてみたく、 投稿しました。 どうぞよろしくお願いします。 追伸:ご自身がどれだけ子育て、不妊治療、なんかで大変は思いをされたか、 など書き連ねるのはご遠慮ください。女性は本当にそういうことが多過ぎるので。

みんなの回答

  • Yumikoit
  • ベストアンサー率38% (849/2209)
回答No.11

私も過去に、そういう言葉を言ったことのある一人です。 やっぱり、母親になった(あるいはまもなくなる予定の)女性に対して言うことが多いですね。 確かに、不妊治療を続けているのにどうしても授からない、あるいは今妊娠すべきではないのに、もしくは子供を授かっても絶対に可愛がれそうにない状況なのに妊娠する人もいます。 私は、「親になる方がいくら望んでも、赤ちゃんが来てくれるとは限らない。片方だけの努力で何とかなるものでもないから。でも、妊娠もまた人と人との出会いだから、子どもの方もきっと親になる人との出会いについて努力していて、その結果来てくれるのだろう。相性とか出会ったら幸せかとかは、人と人との関係なのでどうなるかわからないけど、お互いに縁があって親子になったんだからきっとお互いに努力してうまくいくはず(うまくいくよね、きっと)」という気持ちで使うことが多いでしょうか。 普通の人間関係でも、その人と知り合った結果、うまくいく人生もあるでしょうし逆もまたあるでしょう。子どもとの関係もきっと同じなんだと思います。 自然発生的には生き物は生まれるときに親を選べませんし、親も子供を選べません。それでも人は感情とか心とかを育てて他人トの関係を作り出し、社会的に生きる生き物ですから、今回のようなテーマについて考えることは決して意味がないとは思いません。

  • eggcurry
  • ベストアンサー率43% (116/269)
回答No.10

その人の取りよう。感覚的な問題なので、あまりに論を広げませんが.. うちの子はやっと話せるようになった頃、自分で「お父さんとお母さんがいて(お腹に)入りたい入りたいって言ったの」と言いました。下の子にも聞きましたが、下の子は何も言いませんでした。 科学的にはおかしな話かもしれませんが、そんなことも稀にはある..かもしれない。 子が生まれて親になるのか、親にしてもらうのか。それと同じで要は取りよう。自分に都合のいい解釈でいいと思う。どうせ誰にもわからない話だから。

  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.9

>私はというと…もし出来ても間違いなく「邪魔で堕ろすだろう」という人間です。 >せっかくの命を、それはひどく、むごく消してしまう母親がいるのも事実ですよね で、あなたはこれとどう違うのですか? カトリック教徒みたいに堕胎は絶対認めないとも言いませんが、胎児なら命を奪っていいというものでもないはずです。 言葉はどういうときにどういう意味で使うかによって変わってきます。 昔から相反することわざも多くあります。 「赤ちゃんはママを選んでやってくる」にしても、赤ちゃんの母親に言った場合と、不妊で悩んでいる方に言った場合では全く違ってきます。 >何のために産まれてきたのか、さっぱりわからない。後者はどうなのでしょう。わざわざ赤ちゃんは、その"母親"を選んでくるのでしょうか。 生物学的には選べるはずもありません。そのような意味で言われる言葉ではありません。 なお、「何のために産まれてきたのか」なども、ケースによっては人を傷つけます。

回答No.8

ご質問者様こんばんは。 ご質問者様のご質問を少し視点を広げて考えてみたいと思います。 人間が人生を生きる。特に現在のような資本主義経済の世界で生きる人間は「消費者」であることが強く求められますね。資産家なら問題ではないかもしれませんが、出産や育児を伴う期間は経済的な活動が停滞しがちです。経済的な活動の停滞は、消費者になれない強い孤独や不安感にさいなまれます。休みなく仕事に打ち込む人もいれば、趣味を楽しむ消費者として過ごす人もいらっしゃいますね。 現在社会で人間は、消費者という立場に無意識のうちに組み込まれています。お金を持つこと、お金を物と交換することが最大の関心事となっています。消費者であることが母親となることよりも上となったのです。しかし、消費者という立場はとても「受け身の姿勢」です。私達は受け身の姿勢であることに長い社会生活の上で知らずに慣らされてしまっているのです。 受け身であることの最大の問題は、動機と主体性を失うことです。自分の意志とは関係なく、消費することへの奴隷となった人間がこの世界には沢山いますね。 世界がそうなので仕方がありませんが、知らずと「赤ちゃんはママを選んでやってくる」という受け身の文章に疑問を感じなくなっているのだと思います。本来的に出産は自分の命を懸けて行うものであり、命の保証はありません。母親となる為にはその命懸けの領域に「自ら踏み込む」というとても能動的な行動が必要になるのです。 ですので出産は「赤ちゃんはママを選んでやってくる」といった産む側が赤ちゃんから選ばれるといったものではなくて「私があなたを生み出した」といった産む側の母親の主体性や責任を感じさせる文章でなければならないと思います。 赤ちゃんを愛せない人がいるのは、ある意味受け身の姿勢のままであるからです。「私が望んでしたこと」ではなく、「やらされていること」「あきらめること」といったことなのです。赤ちゃんに対してだけではなく、そもそも「与える」ことが出来ない人間がいるのは、自分の時間やお金、消費者としての立場を奪われるという思い込みがあるからですし、貰うことが出来ない自分は、自分を犠牲にしているとさえも思ってしまうのです。 見返りがあるから「与える」場合もあります。ですが見返りがない場合、嘘をつかれた、騙されたことになります。「与える」ことが自分を貧しくすることだと感じる人間もいます。しかし、与える行為には自分の生命力を表現するという側面もあるのです。自分自身のお腹の子供に対して自分自身の生命を与えることは、その人の生命そのものの表現なのです。与えないことが苦痛となることもあるのです。 愛されない赤ちゃんがいるのは、このようなその人個人の愛情への理解が問題なのであって、赤ちゃんには責任がありません。しかし、理解を超えて、そもそもその女性が赤ちゃんに対しての愛情が生まれない場合も事実としてあるのです。好きか嫌いかといった自分の感情を女性は決して無視出来ないものですからね。 この世界の出来事は、ほとんどのものが取り替えのきくものばかりですが、出産だけは他の誰にも代わりが出来ない「唯一性」が含まれます。「私」がこの世界で生み出すことが出来る最高のものであると思います。 ご参考になれたら幸いです。

noname#174615
noname#174615
回答No.7

実のところ、私自身も「どうしてこの親を選んできたのか?」って疑問だらけです。(あなたもでしょ?) でも、不思議なことに、稀にですが、私は夢で(ですが、)これから生まれてくる親類の赤ん坊、まだママさんのおなかのなかにいる、その子が出てくることがあるのです。(ちびっと霊感体質みたいでして・・・) どうしてわかるの?って聞かれても、説明むずかしいのですけど・・・。 よく医者が、エコーなんかで性別を宣告しますよね。 その性別と、私が夢で赤ん坊を見るときの、その子の性別が違ったので、「なぜ?」と思いつつ、・・・。で、生まれてきたら、私の夢の性別のほうが正しかったという・・・・・。 まあ、そんなことでわかるわけですが・・・。 他、医師の宣告を受けないまま、性別はお楽しみで、出産する場合でも、まだ生まれてない赤ん坊が私の夢に登場するので・・・。 私はこれを「挨拶」だと思ってますが。 実際に(といっても夢の話ですが)、赤ん坊が私に「よろしく」と、テレパシーみたいな無言の声で言ったことがあって、挨拶なんだなあって。 だから、選んできてると思うの。 ただし、その「ココ」って選ぶ前に、カミサマのような人たち(かみさまの部下たち)から、「君、あそこの夫婦んとこはどうかね?」とオススメがあって、それで魂(赤ん坊)がOKしたら、選択したことになるのではないかなあって、勝手に思ってますけどね。 ただ、こうして生きてきてて、いろんなケースをTVや、人の話や、親戚、友人、知人・・・・・などや、彼ら彼女らからの話で、親が子供を食い物にしてる親子もいたり、その逆もいたり。 全てが全て、「親子の愛情=無償の愛」とは限らない、「親子だけど、自分が一番生き残りたい!」という生物としてだけの人間もいます。 しかし、よく言われてるのは、それらも全て、「役」と表現されます。 役者の役。役目の役。です。 1歳で病気で死亡するシナリオがあって、それを選択して生まれた魂は、そのお役目を持って生まれてきたという、運命っていうの?宿命っていうの?(すみませんが、私は運命と宿命の違いがよくわからないので。) そんならしいですよ。 一生独身で、一人で生活していく人もいれば、結婚して二人で1つの船に乗るカップルもいますし、あるところの夫婦は一夫多妻ならば複数で家族を作る場合もあります。 いずれも、魂を磨きあう為にするそうです。 子供がいようと、いまいと、養子をもらおうと、それらも魂の成長に関係するらしい。 日本において子供が授かりたいというのは、日本人的な「(平均的に)みんなと同じでありたい」という民族的な特徴からこのように思うのではないかと思います。 昔は、子ができない嫁は、実家にもどされたという歴史も長かったですから、余韻というか、そういうのも影響してないとはいいきれません。 その上で!の話ですが、子供がほしくてもなかなか・・・という、理由のひとつに、地球規模での人口増加があげられます。 200年前と比較して、人口は増えてるのです。 そういうとき、他の生物はどうですか? 人口がこれだけ増加してきてるのですから、抑えようとするのが自然の流れじゃないでしょうか? 話は戻りますが、堕胎など(親が幼い子供を殺害するなども含め)のこと。 動物だって、巣立つまでの子供を守ろうとするのに、人間の親がなんてことするの?って私も思いますよ。 (また、さっき、今、私は「動物だって、巣立つまで・・・」と書きましたが、その動物の中でも、ライオンのメスの場合は、パートナーのオスが死亡するか、リーダー争いに負けて群れから放りだされるかしたら、前のオスの子供をかみ殺して、新しいオスの子供を妊娠するのだそうですが・・・) 結局、あなたの質問は、「何のためにうまれてくるのだろうか?」に突き詰めていくと到着するのでは?(子供は親を選んで生まれてくるのか?は、スタートにすぎないように感じます。)

回答No.6

笑える。 女性ですが 私とそっくりな方です。 私も子供が嫌いで 産むつもりは 一切なかったのですが 離婚した元旦那が勝手に決めて 妊娠して そのときは結婚していたので 生みました。 今は 180度大回転で 子供大好きです。 赤ちゃんは親を選べませんよ。 私の友人の子供は 赤ちゃんの時から 私の友人の母親から 精神的な虐待を受けて 育ってますから。 母親がいると いつも ビクビク オドオドしていますよ。

  • ks5518
  • ベストアンサー率27% (469/1678)
回答No.5

信憑性は無いですが、仰っている事は良く聞く話しですね。 生後間も無い前世の記憶を持った子が、そう言うことを話したとか⁈ 私自身はそう言った経験、記憶がありませんので何とも言えませんが。 それはさておいて、何らかの因果関係を持っているのは間違いないでしょう。 科学的根拠は有りません。ただ生命哲学の上では、同じ宿業を持って生まれてくると言われています。 貴方が仰るように、人はそれぞれ、生まれてから死を向かえるあいだに、様々な出来事を経験しますが、全ては宿業が基になって起きている事に過ぎません。良しにつけ悪しきにつけ、その人の持っているものが、展開されているに過ぎません。全ては偶然ではなく、必然なのです。それは、自身の子供にしても、出会う他人にしても同じです。

  • orion168
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.4

子供は親を選べないと思います。 でも、「赤ちゃんが私を選んでくれた」と思いたい人は多いと思います。 前世や生まれ変わりとか、スピリチュアルが人気がでるのも、 神秘的なとこに惹かれる人が多いと思いますし、 妊娠出産というのも神秘的なことが多いからだと思います。(満月の日とかね) みんな自分の子は「特別」ですから。 誰一人特別じゃない人間なんていないんですけどね。

  • fuefue12
  • ベストアンサー率38% (457/1192)
回答No.3

「赤ちゃんはあなたを選んでやってくるのよ…」 という台詞は 今現在子育てで奮闘して 大変だったり「きついなぁ~時には逃げ出したい…」と感じるお母様を癒す・励ます為の言葉だと思います。 つまり子供を望んでいる、望んでいないに限らず 「子供を既に産んでいる」人に有効な言葉で 妊娠を待ち望んでいる人や子供を特に欲していない人にはあまり意味のない台詞だと私は思っています。 私の知人で無痛分娩で出産した人がいるのですが 「無痛分娩って日本じゃあんまり理解されて無いけど、国によっては当たり前の様に行われてて逆に医療が発達してるのに日本の様に普通分娩が多いのが不思議に思われる事もあるんだって ちなみに『お産の痛みを経て母性本能が備わる』ってのはまだ技術がなくて出産が痛いのが当たり前の時代に痛みに耐える為の励ましの言葉として使われていただけで、必ずしも痛みに耐えるのが母体や子供に良いわけでは無いみたいだよ」 と言う話を聞いてなんとなく納得したのも影響しています (注:私は出産未経験なのでこの話がどれぐらい正しいかは知りません) 出産や子育てって多分「そういう言葉」が必要なときがあるんだと思います。 ただ質問文で上げられた言葉は主に「既に子供を産んでいる人に向けて」であって、別に子供を産む人まで含めて考えられた言葉では無いと思うので、そういう言葉を聞いて逆に傷ついてしまう人も多いと思います。 実際は「いや 選んだとか選ばないとか 結局そんなの分からないじゃん」って話なんだと思いますが、そう言ってしまうとちょっと味気ないと言いますが 頑張ってる事に対して張り合いが産まれないんじゃないかな~なんて私は思います。

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.2

身もふたもない回答になりますが。 子どもは親を選べません。 両親の遺伝子が、その子を作るだけです。 作った以上、一定の生活ができるまで育て上げるのは、作った者の義務だと思います。 >何のために産まれてきたのか、さっぱりわからない。 先祖から繋がっている遺伝子を次の世代につなげるためです。 そして、遺伝子を繋げられなかった者は、繋いだ者をサポートする側に回るのです。 これは人間だけではなく、狼もペンギンも行う行為です。

関連するQ&A