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なぜ本田はいつまでもCSKAモスクワなのか?

ロシアが気を利かせて、本田がスペインに行きやすいように計らわないのでしょうか? だいぶ前からスペインに行きたいなど、のたまいておりましたが、いつまででもモスクワが離しません。 幽閉されているかのごとく映し出されていますが、今後どうするのでしょうか? モスクワでもなにか印象に残るものすごいプレーというのもないですから、ただチームの頭領ぶられても微妙ですし、無理してスペインもほしくはないとは思います。 このまま、本田は、モスクワで選手生命を終えると思いますか?

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  • uniquepro
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回答No.2

正直今のままでは「本田圭佑、モスクワの凍土に消ゆ…。」なんてタイトルで終わりそうな予感。 個人的にいまいち分からないのは、あれほどビッグクラブ願望を表に出していた本田サイドが、なぜよりによってロシアリーグを選んだのか。 ロシアの実力が低いわけでは決してない。問題は、前の回答者も書いていた「経済力の問題」。欧州のサッカーリーグは日本やアメリカ以上にビジネスライクです。損する売りは決してしませんし、移籍選手を獲得する際もシビアなまでに価格対効果を計算した上で手を上げます。今季ACミランはカカーとバロテッリを天秤にかけ、結果として将来性と移籍プロセスでのコストの低いバロテッリ1人だけ獲得しました。この時のカカーの事情も本田と全く同じです。要するに”売る側のチームが移籍金を吹っ掛けすぎている”のが原因です。 ただ背景は真逆です。カカーの場合、普通に考えて移籍金が高いのは分かり切っているほどの高年俸選手です。欲しかったけど手が出なかった、が希望チーム側の事情でしょう。一方本田の場合、獲得希望側が計算する戦力としての価値に対して、所属チームの移籍金が法外なほど高かったのが原因です。高い金出して得るほどの選手ではない、という評価です。そしてそれこそがCSKAの思惑とも言えます。 表向き、CSKA側は本田側に対して移籍を容認しないとは言っていません。「折り合いが付けば」と常々言っています。ただし、その折り合いの基準線である移籍金がすでに他球団と折り合う気がまるでない高額なものになっているので、本田サイドにしても希望するチームにしても、獲得意思を表明しづらい…という状況です。この手の移籍話の常として、獲得希望が上がれば所属チームは必ず移籍金などの獲得コストを引き上げにかかります。過去にもパリSG、ラツィオ、そして今回話が出ているリバプールなども、今のところ欲しいという表明はするがCSKAがどうせ吹っ掛けてくるだろうという予想のもと、名を上げるだけで本気度はまるでない…という、本田サイドにすれば悪循環そのものに陥っています。CSKAにとっては、別に本田圭佑を売りに出して売れなくても何一つ損しませんから。 でも仕方ないのです。欧州リーグにとって選手は戦力である以上に”投資対象”です。その中で、今UEFA管轄の国々で最も潤っているのはロシア・プレミアリーグです。モスクワ3強(スパルタク・CSKA・ロコモティフ)にゼニト、ルビンカザンと、比較的金持ってるチームばかり。海外クラブを買う富豪もかつてはロシア人でしたし(今は中東ですか)。フェンロから比較的裕福なロシアリーグに移籍した時点で、個人的にはビッグクラブ移籍…本人が常々言っていた「レアルの10番を背負う」は完全に消滅した、のかもしれません。 個人的な感想ですが、ウルトラCがあるなら、出来るだけシーズンでの実働時間を短く出来る期間を狙ってJリーグに復帰し(もちろん、その後の事も含めて認める球団に)、次回移籍市場が開くと同時に欧州クラブに移籍する、という荒業です。でも、今はJより中国や中東リーグの方が金持っているのでやりやすいかもしれませんが、はたしてプライドがスーツを着てるような本田圭佑に、エージェントがそういうルートを勧められるか…無理でしょうね。

その他の回答 (4)

  • 23tomo-u
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回答No.5

オランダのVVVから移籍するときは、それほど知名度もなく、 そもそも日本人がここまで欧州で活躍してなかったので 仕方がないですが、 本田自身が「行くならビッグクラブ」といっているので、 スペインの弱小から中堅チームくらいのオファーがあっても いかないでしょう、レアルマドリードやバルセロナから 誘いがあれば別ですが、ポジション的にどうでしょうね。 両チームともメッシやCロナウドがいるので、 「そのポジションは間に合ってるよ」とオファーは出さないんではないでしょうか。 無理に移籍しても出場機会が減るだけですし。 イタリアの中堅ラッツィオぐらいでも首を縦に降りませんね、 イタリアならACミランやユベントスぐらいでないと 行かないのではないでしょうか、イギリスならチェルシーとかね。 移籍金の問題もありますが、そもそも他国の弱いチームにいくくらいなら、 ロシアの強豪にいた方が得るものが大きいのでは。 ロシア人もフィジカル強いですし。 ちなみに本田はモスクワで活躍してますよ、 今期も7点くらい入れてるんではないでしょうか。

  • Marco0123
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回答No.4

初めまして。 >なぜ本田はいつまでもCSKAモスクワなのか? 本田を獲得したいクラブは2,3はあるはずで、オファーも届いているかと。 オファーを出したクラブが本田の行きたいクラブ(リーグも含む)ではない、CSKA側も移籍金額に難色を示しているかと。 今や移籍に関しては、FFPが絡んでくる事なのでほんの数年前の様な“派手な”移籍で賑わせられるクラブはホントに一握りくらいになりましたねw。 例えば、ここ数年のミランの移籍状況を見て頂くとお分かりかと思いますが、ビッグネームな選手獲得する方法もマーケット締め切り間際にサインに持ち込んでおります。ミラン側が獲得したいビッグネームは、クラブとの問題(規律違反・監督との確執など)を抱えている選手をターゲットにして、なるべく移籍金の発生、減額を抑える様にしておりますねw。 ま、移籍金を抑える事に成功しても、獲得した選手との年俸が高額だと放出ですけどね、イブラとかw。 高齢&高額年俸選手をほとんど放出した結果‥弱体化した。 今季の冬のマーケットでバロテッリを獲得した部分が分かり易いですかね、例として。 話がミラン事に反れましてスイマセン。 >ロシアが気を利かせて、本田がスペインに行きやすいように計らわないのでしょうか? >幽閉されているかのごとく映し出されていますが、今後どうするのでしょうか? 質問者様の仰る通りですね。 幽閉している様な映り方は、クラブに対するイメージダウンにもなりますからね。 只、クラブ側は移籍金が発生している状況化で放出したいのでしょうねw。 リーガ・エスパニョーラに日本人プレーヤーが居ないんだっけ?? 中盤ポジションを得意にしている日本人なら、体力的に合っているはずなんだけど‥EU圏外の選手と比較されて負けているんでしょうね。 >このまま、本田は、モスクワで選手生命を終えると思いますか? このままで終わる選手ではないかと。 このまま引退するつもりは、多分ないはずなので、Jリーグへ復帰の選択をされるのではないかと思いますねw。 (~_~;)

  • 409409409
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回答No.3

このまま大きな怪我がなければ、次の移籍市場で動くでしょう。 本人の思う「ビッククラブ」が動いてくれるかどうかはわかりませんが。。。

  • afdmar
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回答No.1

俺が伝え聞いているところだと、金の問題らしいぜ。移籍金が高くなり過ぎて大クラブも手を出せないとか。ヨーロッパなんかはあの経済状況だから、移籍金を抑える傾向にあるらしい。一方で、モスクワは手放したくないから移籍金を下げようとしないのだとか。 ただ、今年の年末あたりで契約が切れるそうで、この夏が移籍のねらい目になるんだとよ。契約切れだとモスクワは移籍金が入らないだかで、夏には金額で妥協するだろうと。モスクワは冬まで待ちたくないし、大クラブもできるだけ早めにかつ優先的に交渉したいから、思惑が合致して移籍が決まるんじゃないかね。既にそんな報道もあるようだぜ。

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