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子供からの質問には最小限に答える!なぜ?
- 子供からの質問には最小限の答えをすることが優秀な子供への道へと繋がる理由とは?
- 親子間の会話で最小限の言葉で答えることの大切さについて
- 子供への教育において「必要最小限」の答えが効果的な理由
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「教える構えにならないようにする」という気持ちの表れなのではないかと思います。 子供が好奇心を持って、親に質問してきた時、 親があれこれ教えてやろうと、ダラダラと長い話をしたりすれば、子供はつまらなくなる。 つまらなくなれば、質問しようと思わなくなる。 親がすべきことは、子供が求めることに十分応えてやること。と聞いたことがあります。 子供が求めることだけに応じる。求めている以上に「ほしいだろう」と与えたり、的外れなものばかり与えることは過保護・過干渉になる。と。 子供が求めることにはきちんと答えるけれど、それ以上に親がしゃしゃり出ないようにすることで 子供が自ら発見し、疑問に思い、答えを見つけようとする姿勢を養おうという気持ちなのかもしれませんね。
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- dakedakepuru
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大人だって長ったらしい話をあれこれダラダラ言われたって内容なんざ覚えちゃいないでしょ(笑) 10分真剣に話したって、最初の一文しか覚えてないよ。 叱る時だってダラダラ叱らずに「なぜ悪いか」をポイントで言っておしまい。それと同じ。 持っている知識をなるべく多く伝えたいのなら、おいくつかわかりませんが、会話のキャッチボールを心がけては? 「きりん」→「キリンはなぜ首が長いの?」→「それはキリンさんが高いところの草を食べたいからだよ」 (実際に絵を書いてみたり、図鑑で見てみて一呼吸おく) 図鑑を見て、ちょうどキリンとシマウマがいたら、 「シマウマさんはキリンさんに似てるけど、じゃあどんなものを食べるのかな?」って投げてあげて、 考えさせる。(この場合は答えを出させなくても良い。間違っててもご愛嬌) どっか紙に大きな木の絵を書いてあげて「見てごらん。キリンさんは首が長いから高いものを食べられる。 シマウマさんは小さいから高いものを食べられない。だから代わりに地面に生えてる草を食べるんだよ」 キリンさんとシマウマさんがケンカしないように、きちんと分けあってるんだね。で終わり。 これを親が一方的にべらべら喋ったら、多分「キリンは首が長い」ことしか覚えてないと思います(笑) そして、親子にかぎらず大人も会話を最小限にすれば、それだけ「相手にどうすれば効率よく伝わるか」って言うことも 日々養われていきます。考えながらダラダラしゃべることは脳の活性化になりません。 子供もそういう環境で育てば、それが当たり前になりますし、優秀になるってからくりじゃないでしょうかね。 まあ「フロメシネル」ほど省略しちゃ、それは人間的にどうかと思いますが(笑) そこはぶっきらぼうにならないように、配慮しつつ回答するってスキルも必要でしょうね。
私は最小限の言葉で表現することによって抽象的思考力を育てるんだと思いますよ。回答を最小限にするために親が要所と共通事項を抜粋して応用させなければなりませんが。 賢い人間は1を言えば10までわかる。123456・・・と説明しなければいけないのは思考回路が鈍い人。人に説明するときはそういう技術も必要なときはありますが、頭の中は高速で回転させないと優秀な子にはなりませんね。
幼児期の教育で最も大切なことは、 「知的好奇心」を育てることであって、 そのために一番大切なのは、 「疑問を持たせること」 「自分で考えること」 「自分なりに答えをだすこと」 であって、親の正解をこと細かく押しつけて しまうと、それでその話は終わりになってしまうからです。 親の拙い知識を限られた時間で教えるよりも、 子供が興味を持って百科事典を延々と飽きるまで 眺めるようになるほうが好ましいと思いませんか? 幼児期はそういう学習態度を醸成する時期であって、 知識の箪笥に知識を詰め込むのは、 中学生以降でよいのです。
- t-r-mama
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3歳5歳の幼児子育て中の母親です。 質問者様のお子様は何歳なのでしょうか? >私なら、子供からの質問には持っている知識をすべて伝えるつもりで >長々と教えて然るべきと、日々悪戦苦闘しているのですが お子様は質問者様の持つ知識、全部理解できる年齢・発達具合ですか? そこを考えれば、これが非効率だというのは分かるのではと思いますが… うちは3歳と5歳で当然それぞれに発達具合が違うので、 同じことを質問されても答え方も違う場合もありますし、 叱って言い聞かせる時の方法、どうしてダメなのかの説明の内容も少し違います。 「相手が理解できる範囲のこと」以上は、言っても理解できないので無駄どころか、 他の言葉で煩雑になってしまい肝心の一番伝えたいことを子どもが覚えていない… 状態になります(^^; 言ってしまえば子どもが「親の長い話に飽きる」のです(苦笑) 私は元々話が長いので気をつけてはいますが、 「どうしてこれをやってはいけないのか」を説明する時、 どうしても言葉が多くなってしまいます。 しっかり理解してほしい…と思う気持ちと、 何故ダメかを分かっていないとまたやるから、と考えるからです。 が、話が長いと子どもは途中から明らかにまともに聞いてません(笑) 「やばい…」と気付き「おかあさんが何を言ったか分かった?」と確認すると「うん」と。 「じゃあ説明して」「……わからん…」です(^^; もう一度、どうしてもという言葉のみ話して、何を言われたか言わせると、今度は言えます。 幼児相手だと話が短いといいというのは、こういうことだと思います……(^^; 質問者様のお子様、持っている知識を全部長々と話をした後、 理解できているか確認されたことありますか? 多分、半分も覚えてないと思います。 しかもおそらく、親が覚えていてほしいと思うところは全部聞いてないかと(笑) そういうものです(^^; 話して全部分かる年齢であれば、たくさん教えることは良いことだと思います。 だとしても、「一度にたくさん言われて全部覚えられる」でしょうか? これは大人でも無理だと思います。 例えば5つのことを一度の会話中に言われて、全部覚えられますか? その場は覚えていても、きっとそのうち、 その中の「自分がどうでもいいと思ったこと」は忘れると思います。 それを、一度の会話中に1つないしは2つずつ話し、 次の機会や特に何でもない時などに他のことを1つずつ話すと、 1つずつなので覚えやすいと思います。 言葉が短い方が、言った相手に強く印象付けられる、分かりやすい、 ということは、大人相手でもあると思います。 ただ大人はもっと話しても理解できるので、 最初の返事で明瞭簡潔に返事をし、その後説明として加える… という形になるよう、心がけています。 子ども相手だとこの説明が、ない・もしくは短く…にするよう気をつけてます。 とは言え、ついつい追加して色々言ってしまうんですけど(^^; この形で話すと、子どもがまともに聞いているのは、明瞭簡潔な最初の言葉だけです。 後で付け加えた話は、冒頭くらいしかまともに聞いてません… 質問者さまのお子さんの年齢が分かりませんが、 「大人と会話ができるようになる」と、どうしても 「大人と同じように理解ができるようになる」と無意識で錯覚してしまう人はいるので、 そういうお気持ちなのかも?と感じました。 でも当然ですが、大人と同じ思考で会話ができる年齢になるのは、相当成長してからです。 なので、私もここは気をつけて子育てしています。 いっちょまえに大人と会話ができても、思考はまだまだ子どもです。 感情面は比較的豊かな子はいますが、理屈や知識、理論的な考え方となるとまだまだです。 そこがどれくらいのレベルか把握した上で、子どもが理解できる範囲内で話すようにしてます。 (うちは夫がこれがどうしてもできないようで… しょっちゅう5歳に「なんで分からないんだ!」と怒ったり、 3歳に5歳と同じことを要求して、できないと叱ったり^^;) 少しでも参考になることがあれば幸いです。 長文失礼しました。
- eby
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子供の集中力って1分もないんです。 簡潔に答えないと、集中力の持続出来る範囲外の話は話をしていないのと同じです。 我が子もちゃんと質問には答えますが、分かりやすく短くです。 起こるときも、理由をきちんと話しますがなるべく短くです。 じゃないと聞けないので。 そのために親も頭を使います。子供のボキャブラリーの範囲内で簡潔に話す事は、なかなか難しい作業です。
小学生2人の母です。 要は“ポイント”じゃないでしょうか? 子供にはダラダラ長い話をしても、なかなかじっくりとは聞いてくれませんし、聞いてるうちに“この人は何を言いたいんだろ?”となってしまいます。 なので最初に“ポイント・要点”を言うのだと思います。それから理由・ 説明を加える… 小学校は45分授業です。しかし、どんな優秀な子でも45分間に学んだ事すべてを記憶するのは難しい事です。そこでもやはり“ポイント”です。45分間の先生の話の中で、ポイント(要点)は2つ~3つくらいのものです。そこを押さえられるか だと思います。賢い子は、そのポイントをしっかり押さえてます。そして勉強もポイントを押さえています。
- papapa0427
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事の是非は解りませんが…が前提です。 >長々と教えて然るべきと、日々悪戦苦闘しているのですが これは親の価値観を押し付けているのではと思います。 私の息子で恐縮なんですが、現在は大学生で本人は覚えておりませんし現在は関係ありません。 幼稚園の頃に、野良猫にエサをあげていました、その時にノラの子猫をなでた所、子猫から手の甲を引っ掻かれました。怒って子猫に仕返しで叩くかなと思っていた所、あんに反して自分の手の甲を押さえて叩くことはありませんでした。 不思議に思って自宅に帰ってから「痛かっただろう?何故、子猫を叩かなっかたの?」と聞いた所、子供は「友達は叩くと痛いから叩いてはいけないでしょう。だから猫も叩いたら痛いと思ったから叩かなかった。」という返事でした。 思わず息子を抱きしめていました。子供は小さなことから「拡大解釈」をしています。あなた価値観を教えるべきではなくグローバルな価値観をシンプルに教える方が良い方向なのではと思います。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
教員です。 単純に「幼い子の短期記憶の容量は小さい」からではないでしょうか? 長々、話をされても小さな子どもは全体を把握して、要約し、カテゴライズすることはできないでしょう。 つまり、概念化が出来ない。 ならば、端的に的確に答えることで、子どもの好奇心を刺激する方が良いでしょうね。 そこから自分自身で調べるようになれば、大成功なのでは。 私見ながら。