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小学校の親子料理実習について
1年生で、親子料理教室がありました。 サツマイモを使った大学芋やおさつポテト等がメニューでした。 保護者がほとんど揃っていないのに始まり、子供たちは、自分たちで包丁での皮むきに悪戦苦闘中。しかもその包丁は、大人が芋を切るのに手が震えるくらい力を入れないときれない包丁で、中には思い通りにならない子供たちが包丁でチャンバラごっこを始める始末。 今の小学校の内容ってそのようなものなんのですか。 小学校の先生にお聞きしたいです。
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こんばんは。 小学校教員です。 内容を読ませていただいてちょっとビックリしました。包丁でチャンバラ…(*_*;)アワワ… 今の季節ですと、生活科で「収穫祭」として親子料理教室が行われたのですか?家庭科は高学年ですから、1年生ということは、料理をする能力は親御さんに期待しての催しでしょうね。 包丁は、高学年用として用意してあるので、1年生には確かに大きいですね。高学年の子は大人と同じサイズでも不自由はないと思います。包丁の切れがそんなに悪いのですか。うーん、うちの学校では毎年用務員さん(業務士さん)に研いでもらっていました。…とは言ってもめちゃめちゃ切れがいいのも心配なので、スパスパではありませんが。 …しかし、1年生の催しにそんなに親御さんの集まりの出足が遅いというのも、担任の先生には誤算だったでしょうね。教師の側から言えば、保護者さんが揃うまでだらだらと始めるのを待つわけにもいかないでしょう。授業時間にするから、45分、2時間続きでも1時間半程度しかありません。時間の制限もあります。 でも、1年生が包丁で遊ぶのはあり得ないことではない、と言うか、予想の範囲内(^^;ゞ…なので、対策はしっかり講じておかないといけないと思いますね。担任以外に手の空いている先生に何人か補助についてもらうとか、学級の役員さんに前もって話して置いて、グループに1人ずつついていてもらうとか。 >今の小学校の内容ってそのようなものなんのですか。 うーん?料理教室がどういう性質で行われたのかは図りかねますが、この場面での指導は足りないと思います。事前に子どもたちにしてはいけないことを指導しておく、補助をお願いする、器具の点検をしておくなどの手段が最低限必要だと思います。今とか、昔とかはあまり関係ないと思いますよ。開催された先生の問題でしょう。
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- hikozaemon
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「親子」料理教室と銘打たれているように、これは親子つまり、保護者が多分に指導をしながら進めていく時間であったのでしょうね。私も小学校低学年で料理を生活科で行ったことがあります。火や刃物を使うので小グループにわけ、班に最低でも一人以上の保護者についてもらっての授業でした。そうしなければ、危険でとてもじゃないですが行えません。 親にいっしょにやる(指導してもらう)ことを前提とした授業であることを保護者に徹底せしめることができなかったのは学校の不備といえると思いますが、保護者も見ていないでどんどん活動に入っていくべきだったでしょう。 問題は保護者がそろっていなくても始まってしまった点です。放送か何かの合図ではじまってしまったか、一年生だから嬉しさのあまりかってに始めてしまったかのどちらかだと思います。学級担任が止めるべき場面だったでしょう。しかし、経験(力?)不足でコントロールが効かなかったといったところが実のところだったのでしょう。 この経験に懲りて、教師集団が賢明ならば職員会議でとりあげられて来年からは少なくとも一年生ではこういった行事はなくなるか違った形のものになるでしょう。しかし、学校によりけりですが、自己反省能力や危機管理能力が欠けている場合のことも考えて、保護者としてひとこと学校なり、教育委員会なりに苦言を呈しておいた方がいいと思います。
お礼
皆さんありがとうございました。 パソコンがウイルスに犯され、やっと処理でき、繋ぐことができました。この学校の前校長は、子供が万引きするのはそうゆう年頃だで、片付ける校長です。校長がこれではと、考えるのですが。
- overtone
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はやく 管理職(校長)に言わないと・・・。 >(定時になっても)保護者がほとんど揃っていない なので、学校に軽く見られているかも・・・。
- JW500
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包丁の管理や手入れ、危険行為があったときには すぐに注意、指導する。 これは教師として当然するべきことです。 ただ、 >親子料理教室 これは、授業だったのか PTAというか保護者主催のものだったのかで いくぶん考え方が違ってきますね。 1の方の回答にもありますが どういった開催のしかたなのかが わかりません。 主催はどんな形だったのか、教えていただければ と思います。 もし、保護者主催の行事であったのなら ただ教師にのみ非があるとはいえないでしょうね。 まわりの大人全員が十分に気をつけるべきでしょう。 しかも保護者にとって、よそのお子さんを 厳しく叱るというのは、なかなかできないこと でしょうから、こういうときは 担任がするべきでしょう。
- songbook
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生活科の授業などで、発展的な学習として、みんなで簡単な料理をしてみたり、調理道具を扱うなどの体験をする、といったことはよく行われます。 おそらく、seigapapaさんは、その参観授業の様子にあきれ返り、心配になって、この質問を立ち上げられたのだと思います。 >今の小学校の内容ってそのようなものなんのですか。 とのことでしたら、今述べたとおり、そのような内容を扱う授業があることは考えられます。 しかし、問題点は、そこではないのでしょう。安全に対する、教育的配慮。ここに、決定的な弱点が見られた授業と言わざるを得ませんし、この質問文を読ませていただく限り、あわや「業務上過失…」という危ない時間だったと言えます。 原因は主に3つ考えられます。 1.包丁。 >大人が芋を切るのに手が震えるくらい力を入れないときれない包丁 とのことですが、これはおそらく、セラミクス製、最近流行の、子供用包丁なのではないでしょうか。セラミクスなので切れ味は抑えられ、一瞬で切り傷を作る可能性はぐっと減るのですが、おっしゃるとおり、芋を切るのにもかなりの力が必要です。 つまり、無理に力を入れると、更なる大怪我の可能性もある代物です。皮むきに適しているかどうかは、なんともいえません。なんにせよ、授業前に、1年生の子たちには、家庭で予習をさせるべきです。 2.危険な作業に伴う責任者がはっきりしない >保護者がほとんど揃っていないのに始まり 担任の先生は、この危険が伴う作業に対し、誰に責任をもってフォローさせようとしたのでしょうか。普通考えれば、参観日でもあることだし、きっと保護者に、きる作業を見守ってほしかったのでしょうね。 なのに、保護者が少ない状態で決行してしまったということは、安全性を無視して強行したと判断されても当然です。時間のこともあったのでしょうが、「誰が、誰を見るのか」をはっきりさせてから授業に入らなければならなかったことでしょう。 3.非常時には授業を中断する >包丁でチャンバラごっこを始める など、言語道断です。どんなに授業が佳境に入っていたとしても、危機一髪のときは授業を中断し、しっかりと叱ってもらい、みんなで安全について確かめるべきです。(もちろん先生の目が届いていなかったという可能性もありますが) 長くなりましたが、これが、現場のものとしての見解です。ただし、実際には、教師が保護者の前であせったり、あがってしまったりして、今回の授業ほど危険でないとしても、近いようなことをしてしまう可能性は、結構あるものです。
補足
回答ありがとうございます。 料理教室は、授業参観という形で行われています。 昨年は、小学生でも使える皮をむく道具(ピーラーというものですか?)を家庭から持ってきてくださいと、担任の先生から連絡がありましたが、今年はありませんでした(別の先生です)。また、一枚のまな板を二人の児童が同時に使ったり..。一人の子供の肘がもう一人の子供の包丁持つ手に当たったら怪我しますよね。