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日本の行く末はいったいどうなるの？
- 安倍総理が「世界一をめざそう」と絶叫している現在、日本の行く末に不安が広がっています。
- 自民党政権の政策には生活保護削減、防衛費増加、公共事業増加、原発廃止を含む旧態依然のものが多く、経済情勢や社会問題に対する不満も高まっています。
- 日本は１０００兆円の借金を抱え、回復不能でハイパーインフレや国家破綻の危機に直面しているという指摘もあります。しかし、具体的な行方はまだ予測できません。
- BEACHBOYS1970
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確かに先祖返りという部分はあります。 非常に世論誘導が巧みで生活保護費削減については、不正受給問題を煽りに煽って、生活保護全般を否定する世論を作ってから行なうというのも霞ヶ関との姑息な連携が目立ちます。 集団的自衛権の行使容認についても元々これはアメリカからの要請です。 もっともらしく世論誘導していますが、今後アメリカ主導の戦争に付き合わされるのが目に見えています。アメリカの巨大軍需産業を支える為だったり、オイルメジャーの利権を守る為だったりとイラク戦争のように動機が不純なものに付き合わされることになるのです。 国民の側にも冷静さが必要です。 今月２９日に米倉経団連会長と古賀連合会長のトップ会談を皮切りに、今年の春闘が始まります。 理解している方も多いと思いますが、自民党は元々資本家階級（経団連等）よりの政党であり、民主党は労働者階級（労働組合、連合等）よりの政党です。経団連は安倍政権の円安誘導やデフレ脱却方針を支持し歓迎してきました。しかし、賃金体系全体を引き上げるベアに対して「実施する余地はない」という厳しい態度のままです。口先では安倍首相も企業経営者に対して賃上げへの協力を求めていますが、本気でないのは米倉氏の態度が物語っています。脱デフレを言うのであれば、内需の６割を占める個人消費の拡大が欠かせないはずです。連合が求める給与総額の１％の引き上げに対して「実態を無視したもの」と一蹴する態度では本来のインフレ化が進まないのは誰の眼にも明らかだといえます。安倍首相は常々、出来ないことは言わないと言ってきました。つまりインフレにはするけれど、それは円安要因だったり、消費増税の駆け込み需要によるものだったりであって、必ずしも私達がイメージする需要の活性化によるものではないのです。非正規雇用は３５％を超えました。いまや1/3近くが無貯蓄世帯だといわれています。つまり1/3の世帯では買いたいものはたくさんあるけど、収入が少ないために買えない状態なのです。 安倍首相がまずやらなければならないのは最低賃金を上げることや非正規労働者の待遇改善を求めることのはずです。自民党の支持団体である経団連に対してもしっかりした態度で協力を要請すべきなのです。 円安と原油高によるガソリン・灯油の価格高騰も深刻な状況になっています。以前であれば緊急対策を打ち出していたレベルです。厳寒が続く北国では中小企業や低所得者世帯で節約を迫られる状況になっています。円安誘導をするのであればその副作用に対してなんの手立てもないというのであれば無責任と言わざるをえません。 国民も霞ヶ関・自民党主導の姑息でズルイ世論誘導に惑わされないようにしっかり実状を認識する必要があるでしょう。 ご参考まで・・・
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- ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）
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> ハイパーインフレとなり ~ 日本人みんな自暴自棄になってるんでしょうかね？ >> 近代の日本経済を見るに、戦後まったく新しい１からはじまって宇宙が膨張するように拡散するだけ拡散し宝石貴金属のように発展し今日がある、それが妥当な見解ではないでしょうか? 拡散するだけ拡散したのは、金も一緒で、政府の金と言えるのでは? それは、何がしの日本列島改造論や所得倍増計画をまっとうした事であり、一つの結果＿ゴールとも見える。 人間５０年（８５年か?）の戦後の人々にしたら、言われた（政治政策的に）通りの人生が実現したとも見える。 しかし、ここに至って、金を刷るという伝家の宝刀を落とした政府、落城のごとくと言えるのではないでしょうか。 美しく未来将来に向かって発展する社会とすべての人々、その可能性の足枷となった、それが旧来金権政治と見える。 その失態を覆す、まったく新しい政治が求められるに違いない。 国際通貨の導入を検討する、これなど先進ではないでしょうか。先進である以上、今までの問題はすべて対策された世界人道的なものが用意されることは伊達でも酔狂でもないかも。全世界にてその導入を考える、どうでしょうか？ 「世界一をめざそう」もありましたが、「努力した人間が報われる社会」と言うのもありました。一見、当然とも見える言動ですが、表裏が見える、？マークだったような。
お礼
ありがとうございます。全ての問題がクリアされた世界人道的なものが実行されたら全世界が幸福になれますよね。そんな世の中になってほしいと思います。
- siege7898
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バラマキの対象が個人から法人に変わったのがちと気に入らないが、安部さんの政策はまあ及第点ですね。 今後の日本は少しだけはよくなると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。絶対的な権力は絶対的に腐敗する。と喝破した思想家がいますが、そうならないようにこの夏の参院選は日本人すべてよく考えて投票しないとこの国は終わると真剣に考えています。
昔から、そんなもんです。 政治に期待せず、皆、自分の力で這い上がっただけです。 これからも一緒。
お礼
ありがとうございます。政治が個人に与える影響が小さければ、期待もしませんが、現代社会は時の政権の在り方が国民生活のすべてを左右するので・・・。 弱肉強食を肯定する人がトップにいるのは不幸の極みでしょう。
- Subaru_Hasegawa
- ベストアンサー率11% (106/937)
民主党政権に期待する者のレベルはこんなもんでしょう。 民主主義は民衆のレベルが反映されます。だからこそ、民衆のレベルアップが必須です。 まあ、質問文を読んだ限りですと、政権を奪われた民主党支持者の泣き言にしか見えません。
お礼
私は別に民主党の支持者というわけではありません。自民党よりはましだろうとは思いますが。ですから、泣き言云々はあたっていませんね。前半部分の民衆のレベル・・・は同意です。国民はその民度に合った程度の政権しか持てない、とはよく言われますね。
＞日本人みんな自暴自棄になってるんでしょうかね？ まずこれにお答えしなければと思いました。昨年末 の総選挙の自民党得票率は決して国民に支持されてい ないことを示す物でした。それが一番良わかっていた のは石破幹事長で、脳天気の安倍総理ですら演説で、 自民が勝ったと思ってはならないと言いました。だって 3年前の総選挙において最も正確に各政党の支持率が出る 比例区での自民党得票率からわずか+0.9％しか年末総選挙 はなかったのですから。得票数自体は減っていました。 人々の投票行動でもわかります。なぜ、戦後最低の投票率 なのか。年末の忙しさだけで無く、自民を支持したくない 気分は多分にありました。民主はもう絶対に支持したくない どさくさに紛れて「第三極」なる勢力が雨後の竹の子状態。 で、相対的に第一党となる自民が小選挙区のマジックで圧勝。 3割弱の支持しかない政党が8割の議席を占める怖さを見ました。 で、安倍総理は自民党内の長老に引き立てられて復活したの だけど、年末の演説は本当に口だけであることがわかる。 質問者様がご指摘の通り、彼は旧態依然たる自民の手法に 小泉政権が「新自由主義経済政策」(英国のサッチャー元首相 米国のレーガン元大統領の流れ。要は小さな政府で国は極力、 経済に介入せず市場に任せる、規制緩和。結果未曾有の経済 格差が生じる。大都市部と地方の格差、金持ちと庶民の格差) 米英の「新自由主義」はほんの一時期だけ経済が活発になった だけですぐに停滞、多分小泉はそれを理解したからこそ経済が 停滞しない内にさっさと辞めてしまったのではと勘ぐられる。 安倍はそして実質経済主顧問の竹中平蔵は再び日本経済を、 破壊しようとしている。小泉政権時の竹中路線で、どれほど 全国の地方都市で商店街が無くなったことか。どれほど、正 社員がリストラされて派遣社員になり収入が減ったことか、 どれほど若い人たちがこの国で生きることの展望を見失った ことか。どれほどお金持ちが優遇されてきたことか。 「自己責任。人生色々。格差の何が悪い」とほざいた小泉の 物まねがされようとしている。 だが小泉ほど人を操ることに器用で無い安倍がそううまく 国政を動かせるとは思えない。前回、彼が政権を放棄したこと を弁護する人がマスコミで多いが冗談じゃ無い。彼が突然辞任 したときは政権が行き詰まりの真っ最中だった。病気だから しかたないともっともらしいことを言うけれど、それが本当なら 国政が危機に陥る前に辞任するべきだったし、世界には寿命を 縮めても国政を全うするリーダーがいる。彼は口だけ人間で、 自分が言うほどの信念もない。 冷たいようだけど、今度こそ真に国民の為の政治に邁進して ほしい。覚悟がないならさっさと石破あたりに譲るべきだ。 個人的には谷垣の政治も見てみたいが。
お礼
ありがとうございます。おっしゃるとおり、小選挙区制が元凶かなと思います。少数の意見も反映させる制度に改善すべきでしょう。今回、竹中がまたぞろ要職についたのを見て唖然としました。日本をこんな格差社会にした張本人が、どこ吹く風で再び偉そうにしている。（資本家・金持ちには都合いいでしょうが） それを阻止できない今の状況には正直、絶望感があります。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
安倍総理はレーガン政権時代の米国の真似をしているだけですが、役者が不足ですね。 本来だったら、ＳＲＤＩ（戦略ロボット兵器防衛構想）を打ち出して、全く新しい革命的なロボット兵器を開発して、核兵器を無力化した世界を作ろうとか、そういう高い理想を掲げなければならないのですよ。 レーガン政権時代は、ＳＤＩ（戦略防衛構想）を大真面目に主張していたのは有名な話ですが、実現不可能で終わっています。ロボット兵器は現実に存在するので、少しは信憑性がありますが、核兵器を無力化するロボット兵器は現実問題としては作れないでしょうね。政治ショーとしては面白いですが。 簡単に言えば、アニメのロボットを実現しようと言うのと同じです。総理大臣が大真面目で、そんな話を始めたら、アニメ好きの子供や若者が一斉に支持者に変わるでしょうが、そういう詐欺師になり切らないと改革が進まないというわけです。 もちろん、これは冗談ですよ。本気でアニメのロボットなんか作ろうとしたら、莫大な予算が水の泡になるだけです。役に立つはずがありませんし、戦略防衛構想の二番煎じになるだけです。 レーガン政権時代は米国フロンティア精神を煽って、実現不可能な夢を実現出来ると信じさせてバブル経済と軍拡を進めたわけです。安倍総理も同じ道を狙っているのでしょうが、役者不足だと思います。
お礼
ありがとうございます。なるほど、安倍さんはレーガン政権の真似をしているんですか。レーガンがフロンティア精神を煽り、バブル経済と軍拡を進めた・・・全く政策が同じですね。 どこの政党でも本来構わないので、本当に弱者のことも考えた政治をしてほしいと思います。
- Xiong Qing Ying（@xiongqin）
- ベストアンサー率16% (149/890)
日本の将来を語るよりも、おめでたい人間の行く末は無い。 参考です。 デフレもインフレも、全てが生産力に関係しますから、ようは経済の面から言えばGDPを増やす事に意外にはどんな手を打っても意味が無い。デフレとインフレは同様に考える事ができる 国債発行も、借金と言われるのも、実質はあまり問題にはならいと考えることもできる。 但し、日本銀行が肩代わりすれば、銀行券（実際には電子マネー）が増える事になり、日本が大きな災害を受けて輸入を増加させなければならない事態になれば、物価は異常に揚がりますから、お金を持っている公務員は生きて行けるが、一般庶民の生活は成立たなくなる。全ての人にお金が無ければ平等意識が生まれる。 お金が有っても更に物質が不足すれば、お金は紙になる。（極端な話、実際にはならないでしょう） 最も問題となるのは、物流でしょう。 定義しなければならないのは、物流に見合った所得が成されていないところにあります。 つまり所得の偏り。 公務員の所得が異常に高く、また企業でも利益増強は、一般民衆の働き場が無くして高利益を得る状態が最近の傾向ですから、その状態は所得格差を生むものですね。 但し、国内生産が充分に有れば、お金が無い人でも何とか生活できれば文句は言わない。 海外での生産で、海外に売れば外貨利益を生む事ができますが、それは一般庶民への雇用には繋がらない場合が多い。 1000兆円の預金が有って、それに近い国債を発行する状態は、公務員が、より収入を増やせる状況となり、一般庶民にはあまりメリットはない。 即ち、公共事業を増やすことで雇用に繋げる事を大きく意識するのは、公務員増加及び収入を増やすことにしかならないケースが多いわけですね。 現在維持費に高額を要している。 従って、公務員が全般的な国民となるわけで、公務員が裕福になれば国は成り立つとした考え方です。 ただ、将来的な世界観で視ると、人間の生きる糧の全てが経済に依存されており、経済の動向によって生活概念が発生することは、日本がさらに高度に成長し、生産力が上がれば、比例して環境が破壊されてしまいます。経済と云う悪魔は、九州に居て、北海道の生産物を三日もかけないで食する事ができる。贅沢をせろと言うことですかね。 人件費を掛けて車を作るほうが、所得格差を生まず、全体的に平均化されていきます。 即ち、現状我々が子供達の未来を考えなけれならないとするならば、100円を得るのに、どの程度の環境が破壊されていくか、考えなければならないでしょう。 生活して行くに十分なものに、数倍も上回る収入を得る者が居ることは、必要以上にエネルギーを使用して無駄なものを作っていることになるのは明白です。デフレになる。物価が安くなる。 そういった意味で物事を考えたとき、国内に多くの預金があるからと言って、1000兆円近い国債を発行し、景気を推移して、更にその利益は公務員及び企業の役員の懐に入ることは、彼等が人間に有るまじき行為で無駄なエネルギーを使用して生活していることを示しています。 無謀に国債を発行することに、批難するものはそこにあるわけです。 石原慎太郎氏の退職金が数億、彼は尖閣諸島の購入で騒ぎ、中国との公益を無くして、多くの損害を与えたのにも関わらず、高額な退職金を支払わなければならない公務の仕組みが理解できない。 しかも知事の退職金が数億とは、どっか狂っている。 もっともエネルギーへの依存が下がったと視れば、彼の行為は地球的な規模では賞賛に値しますか。 日本及び世界の財界人の生活レベルを下げ、お金の量を現在の十分の一に下げてもらいたいと思いますね。 此の侭行けば、日本の将来を語るよりも、地球規模での異変の方が先に来るようにも思えてなりません。 国債の発行による公共事業を活発化させるのに今後のメリットを見出すとしたならば、流通を活発化させる道路整備が重要となりますか。 九州に居て北海道の生産物を食するのに三日も掛からない。なんで、そんなに贅沢しなければならない。マグロが一匹数億とは日本の経済感覚は完全に狂っている。 それらの全ては環境悪化促進をも物語っている。 つまり、貴方への回答は、此の侭行けば、日本の将来は崩壊する意外に道は無い。 ごめんなさいね、長々と
お礼
非常に長いご回答ありがとうございます。経済のご専門の方でしょうか。無知なもので、私の理解できる部分のみ書かせていただきます。 (1)国債残高１０００兆円あるが、同じくらいの預貯金が国全体にあるとはきいたことがあります。そのため、なにかあると預金凍結されて、その金で借金返すことになるとか・・・。ひどい話ですよね。 (2)石原さんの退職金、高過ぎますよね。彼は尖閣問題の張本人なのに任期途中で勝手にやめてしらーとしてますよね。中国とこんな状態にしたくせに。 (3)結局、日本は崩壊ですかね。私も同意見ですが。
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あなたは日本がどのような国になつことを希望しているのでしょうか？ 社会主義国？共産主義国？ 今の日本は民主主義、自由主義の国です。思想・信条、言論、表現などほとんどの自由が束縛されることはありませんし、当然ながら経済活動も自由で、また、参政権が保証されてもいるのです。こうした質問が自由にできるのも日本国だからです。 ＞この前の選挙で国民は自民党を選択し、3年前の民主党が政権取った時のこれから日本も変わるかも・・・という期待が実を結ぶ前にもとにもどってしまいました。 民主党政権になって期待していたと言うことですが、民主党政権が真っ先にやったことは、自由がない国、日本に対する敵視政策をとる国々との共同体をつくろうということであったことはご存じですよね？ ＞これは民主党内でも左から右寄りいろいろいるので、時の首相がどちらよりかということもあったと思います。 こんな右・左の寄り合い所帯が政権を取ったところで、まともな政治ができるはずはありません。マスコミの扇動に流されて投票した結果が経済、安全保障の危機につながったのですよ？ ＞尖閣問題をいいチャンスとばかり防衛費ふやして、反面票にならない生活保護費は減らすし。 生活保護費の支給も経済活動が活発でないと支給に要する財源は確保されないと思いますが。 かつてのローマ帝国も貧民に対しては生活に必要な小麦を支給しており、生活保護政策をとっていました。この小麦がどこから来ていたのかというと、ローマ帝国皇帝の直轄地であるエジプトから多くが運ばれていたのです。これは、帝国内で活発な経済活動が行われていた証です。 ＞日本人みんな自暴自棄になってるんでしょうかね？ 衆議院解散がなかったら今頃本当に自暴自棄になって、大変な政治的問題が生じていたかも知れませんが、総選挙で自民党が勝った途端に株価が上がり、また円安になり日本全体が明るくなって希望が持てる気持ちになりました。 質問に対する感想としては簡単には以上の通りです。 自由のないところに希望は持てません。おたがい頑張りましょうね。
お礼
ありがとうございます。一個ずつお答えに対する私の考えを述べさせていただきます。 (1) どういう政治形態を望むか。・・・おっしゃるとおり現在、世界に存在する国は民主主義（＝主に資本主義）、社会主義、共産主義、王政（少ないですが）等に分けられるかと思います。 一応、今の日本は民主主義国家で、思想・信条・言論の自由がありそのおかげで、こういう場でも自由に発言できるのはそのとおりです。 政治形態と経済制度は関係あるのかどうか、いろいろ議論あるかと思いますが、後者の方で資本主義が世界の主流で今まではなんとか持ちこたえてきたが、環境、雇用、貧富の格差等問題が一気に噴出してきて、資本主義はもう破滅寸前というのが私の認識です。 それで、今後は一部の資本家がもうかる仕組みでなく、全く違う経済制度ができたらと思っています。（それは、今の資本主義とは全く異なる制度でしょう）現在の社会主義・共産主義国家は衰退してしまいましたが、それは理念が間違ってたわけではなく、具体的な手段で過ちを犯した気がします。 というわけで呼び方はどうでもいいので、貧富の差があまりなく、みんなが協働できて使う・使われるの関係がない社会が理想ですね。 (2)日本を敵視する国と共同体作ろうとした・・・伺いますが、あなたはその国と戦争したいと思いますか？そうなったら、何の罪もない国民がまた何千何万死ぬのですよ。中国に関して言えばもとをただせば、当時の石原都知事が尖閣を買うなんていいだし、そうなった場合大変なことになるのは目に見えるので仕方なく国が国有化したと思います。その後、一触即発なのはご存じのとおりです。関係悪化したのはそのあとですよね。人それぞれ考えは違いますが、私は国同士（=人間同士）は基本なるべくお互い仲良く暮らしたいですね。 (3)寄合所帯に投票した結果、経済・安全保障の危機・・・そうでしょうか。では自民党になれば、すべてうまくいくのですか？ 私はむしろ、一昔前の自民党がまだましだったと思います。今のように右一辺倒でなく、中でハト派・タカ派がいてある程度バランスがとれ、変な方向へ行きすぎないようブレーキがかかっていたと思います。安全保障からいえば、むしろ中韓は今の政権のほうが右寄りと当然見ていますから、もっと危なくなりますよ。力で対抗しようというのが一番危ないんだから。 (4)生活保護費・・古代ローマのことは詳しくないですが、直轄地（＝占領地）のエジプトからの小麦を原資にして生活保護を支給してたんですか。なにか、現代の領土侵略を正当化してる気がしますが。経済活動と他国侵略を同一視するのは、ある意味本音ですかね・・・。そうでなく、自国内で、富の分配の行きすぎた不公平を正せばいいだけのことです。 (5)株価が上がり、円安で日本が明るくなった・・・そう思ってるのは一部の人だけでしょう。株価は、株主や会社の人間以外無関係だし、円安は業種によって不利益です。 最後に・・・自由なければ希望なし。それはそのとおりですね。言えるのは、よってたつ基本的な考えの違いはどうしようもないってことでしょうか。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
> 今テレビで安倍総理が「世界一をめざそう」と絶叫していました。 ああいうのは絶叫とはいいません。 言葉は正しく使うようにしないと、何を言っても相手にされなくなりますよ。 > 正直、日本が１０００兆円の借金かかえ、もう回復不能で遠くなくハイパーインフレとなり国家破綻するとかなり前からいわれてるしそのとおりだと思います。 そんな迷信を信じることも、吹聴して回ることもやめましょう。
お礼
絶叫という言い方は語弊があるかもしれませんね。いってることは同じですが。 ハイパーインフレを迷信というのは理解に苦しみます。すでに多数の識者が指摘していますし、関連本も多いです。私が今さら吹聴せずとも周知の事実とおもいますがいかがでしょう。 いずれにしても、100０兆円という途方もない借金を主に自民党時代に作ってしまったのは誰も否定できない事実です。そのつけを民主党政権が背負わされて消費税増税を決め、その後自民党復活とはできすぎてますよね。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
聞き飽きているとは思いますが 「２位じゃダメですか？」と言われるより 「世界一をめざそう」と言われる方が、 テンションが上がると思います。 もちろん、確固たる戦略が必要ですが。 バカ社長が、口先だけで「世界一をめざす」と言っても 従業員が、やる気がない会社は潰れるだけですが、 安倍さんが、やろうとしていることで 民主党政権でおかしくなったモノを、立て直そうとしていることは 評価したいです。 参議院選挙の結果次第ですが、 今年の年末、どうなっているか、 今のいろいろな問題・課題をクリア出来ているのか その道筋が見えているのか、 これから、本格的に始動するので お手並み拝見だと思います。
お礼
ありがとうございます。私の考えは世界一云々よりまず、国民生活を立て直してほしいです。国の破綻をなんとか回避する手立てをする（国債増発はもってのほか）、戦争にならないよう外交努力を尽くす（なったら名もない庶民がまた多数死ぬことになる）、原発は廃止へ持っていく（日本全体が住めなくなったら、元も子もありません。利権がからまないようにする） 最近の日本は不景気や領土問題のせいか右傾化した人間がふえてしまい、民主的、平和論者が肩身がせまいような感じで危機感をもっています。
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お礼
長いご回答ありがとうございます、我が意を得たり、という感じです。とてもしっかりした文章を書かれるので、私の文才ではとても追いつけませんが、自分なりに述べさせていただきます。 (1)世論誘導・・・生活保護は、一時テレビで芸能人の不正受給を盛んに報道してましたね。同時に、こんな輩がいるとさんざん一般人のことも報道してました。当時から、何かおかしいという感じはあったのですが、政権の御用マスコミが将来への布石としてやっていたのは間違いないですね。集団的自衛権も本質は、アメリカの軍事産業（ユダヤ資本が中心のようですね。ロックフェラーとか）の利益のためとはよく聞きます。 (2)自民党が資本家寄りなのは、まさしくその通りですね。それは国民のほとんどもわかっているはずなのに、また自民に政権を握らしたのは、なぜなのかどうも理解できません。自民政権の方が助かる資本家・金持ちだけ投票して、一般の労働者はどうでもいいと棄権が多かったのか。もちろん、単純じゃない事情もいろいろあるでしょうが。 (3)最低賃金引き上げ、非正規労働者の待遇改善・・・本当に緊急の課題だと思います。しかし、経団連の態度を見てると期待薄ですかね。 (4)最後に・・最近よく思うのですが、もっと日本人一人ひとりが（私も含めて）この国の来し方行く末を真剣に考えないと間違いなく破滅かなという気がします。まあ、日本だけでなく自然破壊、人口増加、など地球全体の問題なのでいろいろのデータから見ると終わりが近い気もしますが。