• 締切済み

日本の景気を回復させる方法を考えました。

日本の景気を回復させる方法を考えました。国産の物を買いまくればいいんです。国産の物を買えば、日本の工場が儲かります。工場が儲かればそこで雇用が生まれます。そしてそこで雇用された人は賃金を得て消費します。その消費された物が国産の物なら、また日本の工場が儲かって雇用が生まれるわけです。景気の好循環が生まれます。また、その雇用された人が生活保護受給者だったら、その費用が無くなり、逆に納税者になります。財政的には二重の効果があるのです。このように国産を買うようにする事はいいことばかりです。そしてこれのいいところは国民一人一人ができることだと言う事です。政府は頼りないので日本を良くするためには国民一人一人が努力する必要が出てきています。私は買い物をする時は国産を選ぶようにしています。みなさんも可能な範囲で国産を選ぶようにしましょう。そしてみなさんの周りの人に国産を買うようにお願いしましょう。みんながやれば日本は変わってくるはずです。あと、これを言うと鎖国だと言われる時があるのですが、政府の政策として輸出入をやめようと言っているのではなく、買い物をする時に国産を選ぶようにしようと言っているだけです。安部さんの政策で日本の景気は回復しだすと思いますが、国民にもできる事があります。我々も頑張りましょう。

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.11

No.5です。少し補足します。この「国産品愛用運動」を考える上で重要かつ微妙なことは、経済的な側面と政治的・社会的な側面の両方があることだと思います。 例えば「国産品愛用運動」として有名で、高校の世界史の教科書にも書かれているのは、20世紀初めにインド国民会議がイギリスの植民地支配に対抗して行った運動(スワデーシー)です。のちの時代のガンジーが自ら糸を手で紡いでいる写真は有名ですが、これはインド国内の産業振興だけが目的だったのではなく、民族的な自覚を促す政治的な意図や思想活動の性格が強かったことは明らかです。 また現在のアメリカで行われている「バイ・アメリカン」(米国製品を買いましょう)運動も相当政治的です。これを単純に経済の面だけから見ると、アメリカでは自由貿易に利益があることを百も承知のはずの大手テレビ局まで、なぜこの運動のキャンペーンとも受け取れる企画ニュースを放送しているのか理解が困難です。 過去の日本で行われていた国産品愛用運動は外貨節約など主に前者の目的でしたので、貿易収支の改善など経済状況の変化から行われなくなりましたが、それでもいわゆる「舶来信仰」に対する啓発など後者の目的が皆無だったわけではないと考えます。歴史的に見れば初めから日本製品が高品質だったわけではなく、輸出先でメイドインジャパンが低品質の安価品(ワンダラ-・ブラウスなど)を意味した時代もありました。この時代には「国産品でも海外製品に負けないすぐれた品質の物がある」と強調する必要があったからです。 「国産品愛用運動」は経済的な合理性だけからいえば、工業製品では国産品と外国製品の定義(境界)が曖昧になっていることもあって、現代の日本ではほとんど意味がないと私も思います。 しかし政治的・社会的な意味合いは完全に消滅してしまったわけではなく、特に農産物に関しては安全・安心の問題もあり、「地産地消」という言葉もあるように一定の合理性はあると考えます。「日本の景気を回復させる」かどうかには疑問符が付くにせよ、ご質問のような考え方にもそれなりの意味があり、時代錯誤に過ぎないと決めつけることはできないというのが私の結論です。

回答No.10

#9で頂戴した補足へのお返事です。 >海外製品ばかり買っていて本当に日本は良くなるのでしょうか? ・過保護で甘やかすこと ≠ 日本を良くすること。 ・大手であるほど企業活動は多国籍化、無国籍化が進んでいます。日本メーカーの製品も大抵は海外生産ですし、海外メーカーの製品でも日本企業の部品や素材を使っているものは多い。例えば、米App●eの●-phoneは海外メーカーだから購入を止めてS●ny製Andr●idにしたとしても、どちらも組立ては中国。部品は多種多様で、様々なメーカーがいろいろな国で作っています(生産は中国が多いでしょうけど)。

wmdtjapggm
質問者

補足

国産品を買う事が過保護だとは思いません。なぜなら、日本人が日本製をなるべく買うようになったとしても、日本の企業が海外に進出できなくなるわけではないからです。海外では日本製と海外製が競争を続けるので国際競争力が衰えるという事にはなりません。それどころか国内で一定の利益が入るようになれば、日本の企業が海外進出をして失敗しても、倒産せずに、再び力を蓄えて再挑戦できるようになります。企業の基礎体力となるわけです。 また、国産品を買っても中身が海外製とのことですが、まず農業などの第一次産業ならその心配は少ないでしょう。工業製品が問題ですが、日本製を買っても中身が海外製の可能性があるのはたしかなのですが、海外製を買えば中身が必ずしも日本製とはかぎりません。例えば海外製のテレビを買って液晶が日本製だったような場合ですが、わざわざ海外の企業が日本製の部品を選ぶのは、性能が優秀で世界市場のシェア率が高いからでしょう。なので、この例でいえば、おそらく日本製のテレビを買っても液晶は日本製の可能性が高いということになります。中身が日本製かどうかは世界市場のシェア率に依存するわけです。なので組み立てられたのが海外でも日本でも中身が日本製かどうかの確率は変わらないわけです。だったら日本製を買った方が日本の雇用を増やすことになります。テレビなら亀山工場で作られたものを買えばいいわけです。 それにやはり海外製ばかり買えば日本が良くなるとは思えません。Appleばかり買っていてソニーや東芝が潰れたら日本の雇用、経済はどうなるのでしょうか?また、貿易赤字が膨らんでますが、どうするのでしょうか?私は輸入は海外に何かを輸出して得た収入の範囲を超えてまでしてはいけないと思います。収入の範囲に留めておくことが必要なのではないでしょうか?

回答No.9

お気持ちは誠に有難いのですが、、、実は、そのようなことを恣意的に行なっても誰も幸せになれません。 1) 消費者の損失 他により優れた商品があるのにその商品を購入しなければ、その機能差or価格差に相当する分だけ消費者が損をします。例えば価格面の場合、同じ機能の商品をより高く購入することは一定の給料の範囲内で購入できる総量の減少を意味しますから、 実質的に貧乏になってしまう。 2) 社会の損失 輸入品に対抗できない、競争力を失った会社や産業を延命させてしまうだけです。そのような会社や産業が増えるほど、社会全体が非効率になるでしょう。そして待っているのは日本そのものの没落です。日本という高度に発展した国で生産するには、もはやどうしてもそぐわない産業というのは出てくるものです。そういうものは安い輸入品に任せて、私たち日本はもっと自分たちに適したものを作るべきであり、そのような新しい分野を探し続けるべきなのです。また、そうあることが可能な社会構造を整備しなければなりません。 歴史を振り返ってみても、産業保護的な策を実施してうまくいった国は殆どありません。

wmdtjapggm
質問者

補足

では、海外製品ばかり買っていて本当に日本は良くなるのでしょうか?貿易赤字が膨らみ続け、貨幣の流出がどんどん進むだけだと思うのどすが。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.8

日本の景気を回復させる方法を考えました。 ↓ それが妥当かというと、妥当でない。 他の方も指摘していますが、経済学で言えば「縮小再生産」を続けて、鎖国に戻り、鎖国の頃の3000万の人口に日本の人口を戻し、平均寿命を50歳以下に落としましょう。 ということになります。 実際上、国産を見極めるのは大変です。 フランス製の自動車を買いましょう!ということで認定制度を作ったら、フランス製小型自動車認定第一号は トヨタのヤリス(日本名ヴィッツ) http://www.jiji.com/jc/zc?k=201209/2012090300919&g=ind

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.7

二十年前、三十年前にもありましたなぁ Buy American運動 今でもあるのかな? わたしゃ自分が可愛いから、自分の財布を叩いてまでそんなことはしない 出来る人に頑張ってもらおう 頑張れ!

wmdtjapggm
質問者

補足

自己中乙!

noname#173506
noname#173506
回答No.6

頑張ってください。 ◆何で、仕事(低賃金)が山程ある国の『仕事がナイナイ』言う民の為に、私が協力しなきゃならん。。。そして、私が誰だかもわからない=私が協力したかもわからない・・・安定を何もせず待つ方が利口な生き方に思えるね。。。ま、少なくとも何万人かはそうすると思いまする。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.5

いわゆる「国産品愛用運動」ですね。日本では主に外貨節約のために過去しばしば行われてきました。昭和40年代に「良いから買います国産品」という標語の垂れ幕が役所に掲げられていたころ、これに対してむしろ「良いなら買います国産品」ではないかと批判的な人もいました。 この運動は、日本の貿易収支が改善されるにつれて行われなくなり、昭和の終わりには逆に当時の首相が国民に「もっと外国の製品を買いましょう」とテレビで呼びかけるようにさえなりました。この国産品愛用運動を再び行おうとすると、経済のグローバル化が進む今、国産品の定義が難しいのではないかと思います。 A 日本企業が日本国内で生産した製品 B 日本企業が外国で生産した製品 C 外国企業が日本国内で生産した製品 D 外国企業が外国で生産した製品 このうちAを国産品とするのは当然ですが、BとCの扱いは微妙ではないでしょうか。Aだけを国産品とすると、分野によっては手に入るものがなくなってしまう可能性もありそうですが…。

noname#209756
noname#209756
回答No.4

実際、外国で国産のものを買おうという運動があったような。 何も非現実的な話に思えません。 鎖国まで行かなくても、過剰な市場競争から国内を応援、保護しようというのは悪くないように思えます。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 鎖国に逆戻りするわけですね。  国土が広く、資源に恵まれている国なら、短期的に成功するかもしれません。アメリカが一時、バイ・アメリカン政策に傾いたことがありました。仮にこの政策が正しいとして、世界各国が国産優先になったら世界経済はどうなるでしょう。大恐慌の後、英国やフランスがブロック経済化を推進しましたが、結果として第2次世界大戦へと転げ落ちました。  食糧、エネルギー、工業原料の多くを輸入に依存する日本の経済は、自由貿易によってもっとも利益を受けてきました。安い海外製品との競合は、高品質で性能が優れた製品を作り出す原動力となっています。  自動車やカメラの例を引き合いに出すまでもなく、狭い日本市場を対象にしているようでは、国際競争に負けます。国産品愛用の典型は800%近い関税で保護されてきた米ですが、その結果がどうなったかは一目瞭然ではありませんか。  私も品質、価格、性能、デザイン等を見比べたうえで、なるべき国内メーカーの製品を買おうと思います。しかし、家電製品などは箱を開けると中国製や台湾製が多いですね。パンもうどんも原料は輸入品です。どうやって質問者は国産かどうか見分けているのでしょうか。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.2

うん。質問者さんの言ってることは、正論だけどね。正論だけじゃ、世の中回らないんですよ。 >国産の物を買いまくればいいんです。 まあ、質問者さんだけでなく、輸入品を売るディーラーを除けば、そのためにどの会社・商店も頑張っています。 でも、なかなか日本人の消費者の紐が緩みません。 なぜでしょうか。 まあ、私なりには答えをもっていますが、あえてここでは語りません。 基本的に、日本人の多くは国産品の信仰者です。 宝石とかバッグのブランド品、もしくはベンツなどの競争力ある自動車を除けば、たいてい国産品を買います。 「国産品を買いましょう」と声をあげるだけでは誰もついてきません。 「どうやって、国産品を買ってもらうか」 それについて、次なる提案を期待します。

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