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ハーフの子のインターナショナルスクールの選択、準備

日本在住で、子供が、日本人の母(私)と、アメリカ人(父)の間のハーフです。 両親の仕事上、こどもの独立(大学卒業、就職時期ころ)まで、日本在住になると思います。 似たような経験、知人をお持ちの方に、東京でおすすめのインターナショナルスクールと、そのためにしたほうがいい準備を おしえていただきたいだす。 プライオリティとしたは、質の高いバイカルチュラルな教育をうけさせたい、英語をネイティブに&日本語をネイティブ並みにあしたい、極力アイデンティティクライシスにならないような環境で育てたい、です。 結論として、バイリンガル教育で有名な西町インターの幼稚園を受けましたが、残念ながら考査に通らず、今は、地元の小学校に入学してから(日本語と、アイデンティティをしっかりさせてから)、どこかの段階で、インターに入学させたいと考えています(英語力と、国際性をみにつけるため)。 どうぞ、宜しくお願いいたします。

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回答No.1

現在インターに通っていますので、個人的な体験談が中心となってしまいますが、その辺はご容赦ください。 私の場合は、K-4から5年生までアオバ・ジャパンインターナショナルスクールに通い、諸事情により日本の私立小学校に二年程度編入したのち、7年からまたアオバに戻るというわけのわからない経歴を持っています。 私が通っているアオバでは、マレーシア人、アメリカ人、韓国人など、さまざまなバックグラウンドからきた生徒がいます。ですから、お子さんは、その生徒たちと交流し、友情を深めていくことで、異文化の許容や、ものごとに対する広い視野を身につけることができると思います。しかし、日本人の数もそれなりにいるので、カルチャーショックにはそうそうならないと思います。 さらに、日本語にも力を入れており、レベル分けを行い、日本語の教育を行っています。ふつうに日本語が喋れるお子さんでしたら、トップのクラスに入り、検定教科書を使って、同年代の日本の生徒と同じ国語のカリキュラムで国語を勉強することができます。私自身、いま、中二の「新しい国語」を使って毎日勉強しています。ですから、日本語もそれほどのissueになることはないと思います。 アイデンティティですが、2年ほど、日本の小学校に通うことで、日本人としてのアイデンティティを確立することができました。 (最近日韓関係が緊張したとき、友達と衝突したこともありました(汗) 私の体験からすれば、小学校までインターに通い、そこから日本の小学校に編入し、中学受験前にインターに戻る、というのが国際性を身に着けるためにも、アイデンティティを確立するためにも好ましいと思います。 なぜなら、5th Grade までインターにいれば、英語能力も確立されて、また中学にインターに戻るときのために英語力を維持することが比較的容易になるからです。 さらに、お子さんの誕生日にもよりますが、日本の学校とインターの学年の数え方の差を利用すれば、運が良ければ一年ほど日本の小学校に編入できます。ただ、親曰く、地元の教育委員会では有名になってしまったそうです。 こんな中途半端(?)な経歴でも、TOEFL iBT 113点獲得、さらに十二歳の時、英検一級合格、優良賞受賞をすることができました。 ですから、日本語能力も身につけたいのなら、アオバが適していると思います。問題点としては、高校がまだ黎明期で、いろいろ迷走していることが挙げられますが、それも数年たてば体制が確立して、きちんとした高校が併設されると思います。 アオバのウェブサイト: http://www.aobajapan.jp/ 在学していた私立小学校のウェブサイト: www.katoh-net.ac.jp/Elementary/j_index.htm

chocolatchaud
質問者

お礼

ありがとうございました!青葉の受験もかんがえてたので、参考になりました、

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