フェルマーの最終定理n=3の場合の証明
こんにちは、フェルマーの最終定理の証明を下記ブログサイトや「図解雑学フェルマーの最終定理」等の本で読みました。
参考ブログサイト:http://enjoymath.blog71.fc2.com/blog-entry-54.html
n=3の証明の中の一点について分からないところがありました。
他の本やHPを探しましたがみつからなかったため質問させていただきました。
分からないのは証明のはじめの分岐点(場合わけの2通り目)
x,y,zは1つが偶数、2つが奇数になって、x,yが互いに素であることから
(1)x,yはどちらも奇数
(2)x,yはどちらかが奇数、他方が偶数
HPや本の証明では、(1)の場合を証明する。…と証明が進んでいきます。
(2)も同じように証明が出来る。とかかれていたので、
(1)のかかれている証明の流れを(2)にもあててみました。
x,yは偶奇が一致しないので、とりあえずxを奇数、yを偶数とおきました。
途中で(1)の証明のどこかと同じような形になってくれればそこから先は(1)の証明と同じでできるとおもいましたが
x^3+y^3をa,bで表すところで止まってしまいました。
私が行ったのは、
(1)ではx+y=2a、x-y=2bとおいていたので、
おなじようにxが奇数、yが偶数だからx+y=2a+1、x-y=2b+1とおきました。
(1)ではx^3+y^3=2a(a^2+3b^2)となり先へ進むのですが、
おなじようにすると
x^3+y^3=2a^3+6ab^2 [ +3a^2+6ab+3b^2+3a+3b+1 ]
となってしまいました。
(1)とおなじような形にできるとしたら、(何か)(何か)(2個とはかぎらないかもしれないですが)の形になると思うのですが、
[ここの部分]があるのでならない気がしました。
・途中計算が間違っていて実は積の形に分解できるのでしょうか?
・それとも、この形から矛盾が導けるのでしょうか?
・そもそも、a,bのおきかたに問題があるのでしょうか?
(2)も同じように証明が出来る。とかかれていたので、なんとか(2)の場合も証明したいのですが、
間違いの指摘やアドバイス等いただけないでしょうか?