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白色申告と青色申告、どっちにするべきか・・・。
一年前に確定申告の質問をさせていただきました。 その後会社を退職して整体学校に通い、サッカーコーチをしながら整体の仕事を始め、この2つの仕事を1つに出来ないものかと仕事しています。このサイトには本当に感謝しています。 前置きはこれくらいにして、本題です。 今年こそは経費を申告しようと今日、地域の確定申告の無料相談に行ってきたのですが、「白色申告では経費は落ちないですよ。」と言われました。また「経費を申請するなら青色申告がいいですよ。」言われました。他の質問をみて青色申告がメリットあることは理解できたのですが、その税理士さんが言うには「収入金額と所得金額の差額が65万円以下であれば白色でいいですよ。」と言われました。ボクの収入の差額は60万円だったため、白色でイイのかな?と考えましたが、 相談した税理士さんの説明が「詳しいことは直接税務署に言ってください。」とあまりボクには響かなかったため、またまた質問してみました。長文でかつ似たような質問で申し訳ありませんが、ご指導願います。
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青色申告については、青色申告にすると、記帳方法によって最大55万円の青色申告特別控除や、赤字を3年間繰り越して翌年以降の所得から控除出来たり、家族従業員の給与を経費として処理できる青色専従者給与等、税制上の特典がありますから有利です。 青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。 http://www.joho- yamaguchi.or.jp/icci/html/zeimu/aosin.html 又、青色申告と白色申告の違いやメリットについては、下記のページをご覧ください。 http://ww2.contents-web.com/kakutei/msn/2-1/2-1.htm
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- kishishita
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kishishitaです。 基本的には、確定申告書Bの様式の分と、収支内訳書の2種類の書類のみです。 国税庁のHPで、両方とも作成できます。 私は「やるぞ確定申告2004」というソフトで作成しておりますが、基本的には同じです。 まず領収証を、経費の摘要ごとに振り分けます。 租税公課・水道光熱費・旅費交通費・通信費・広告宣伝費・接待交際費・損害保険料等々に振り分けて計算いたします。もちろん事業で使う範囲にします。 そして20万円以上で事業用に購入した自動車やパソコン・コピー機などは減価償却費として、収支内訳書の裏面で計算します。 それで最終的には売上げ(収入)金額から上記の必要経費を差し引いた「所得金額」というものを確定します。 その後申告書Bを書いていって、損害保険料や生命保険等の控除を記入したりして作成していきます。 計算はソフトが勝手にやってくれますので電卓がいりません。 あとは、「支払い調書」や保険の控除証明書を申告書の裏側に貼って、申告書と収支内訳書にはんこを押して税務署に郵送するだけです。
お礼
お礼が遅くなりました。スイマセン。今日、白色申告で確定申告を行ってきました。収支内訳書を提出したら、「あなたの収入は<給与>としてもらっているから、収支内訳書は不要です。わざわざ提出しなくてもその分は対象になってますよ。」と言われ、前年度同様還付金が戻ることで終了しました。事業としての売上げがないので青色申告をしても同様ですとも言われました。この先は個人事業や自由業として独立しなければならないのでしょうか?本来の質問と掛け離れてしまうので一度終了します。ありがとうございました。
#3の追加です。 白色申告の場合は「収支内訳書」を青色申告の場合は「青色申告決算書」を確定申告書に添付することになっています。 収支内訳書の書式は任意ですが、記載する項目が決っていますから、税務署に用意されている書式を使った方が便利です。 書式は、参考urlの6番目をご覧ください。
お礼
kyaezawaさんご回答ありがとうございます。 まだどちらにするかぼくなりに勉強している状態です。時間は限られていますが・・・。 本当に助っています。
- kishishita
- ベストアンサー率19% (175/913)
絶対白色申告です。 私も自営業ですが、15年以上白色でやってます。 経費については自分で決めるものでありますからはっきり言っていくらでも出来ますよ。 もちろん無茶苦茶なことはしてはなりません。 申告時に「収支内訳書」を添付するわけで、領収証を出すわけではありませんので税務署にはわかりません。 とにかく1,000円でも2,000円でもいいから税金を納めるようにすればいいんです。 年収が800万円以上ぐらいになれば、青色申告の方がいいと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。青色申告のアドバイスが多いのに「!!!」とするようなアドバイスですね。「収支内訳書」というのが勉強不足でピンときませんが、何か書類などはあるのでしょうか?もう少し教えていただきたいです。
- unos1201
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白色と青色の違いが本当にでるのは、収入がある程度増えてからですが、白では経費算入で許可されていない部分が多く、例えば、自宅を使用しても、事業割合が半分以上でないと水道高熱費に経費として認められない等の扱いがあります。 また、領収書があっても、それの宛名書きや明細が無いと、仕事で使用したか、私用か区別がつきにくい場合、税務調査で個人用に認定されやすくなります。青色でもある程度そうなのですが、帳簿を調べた上でおかしいものが調査されるのに対し、結構厳しいみたいです。 友人で白色の人がいて、税務調査を拒み続けたら、強制的に調査され、追徴されました。本人は経費と言っても、認められないものがあったり、一部でも収入に計上されていない項目が発見されると毎年10万円でも数年分、しかも加算税と延滞税が加わり、相当な額になってしまいます。 年収仮に60万円でも、事業売上が200万円を越えれば、青色なら60万円の認定でも、白では80万円や90万円の収入と見なされるケースも出てきます。年収60万円で生活できるわけは無いと思うわけですが、長く事業を継続すれば疑われる可能性が増えるのです。 通常は3年から5年に1回の税務調査ですが、同業者を一斉に集中調査することもあるので、他の同業者に比べ著しく経費が多いと疑われます。青色なら、帳簿の記載が細かいので、異常が発見しやすく、提出しておかしければ半年後にはお尋ねが来ます。そこで注意を受け、修正申告で済むのですが、白では収入が少ないと5年後にまとまって請求が来て、数百万円追徴という異常事態になるみたいです。 友人は支払えないので、親戚に頼んで貸して貰い、兄弟にも助けてもらったみたいです。今後事業を継続するなら青色で正しい申告をした方が最終的に安い税金で済みます。 昨年税務調査を受けましたが、私は印紙税の追加だけで済みました。領収書にも気をつけましょう。ちなみに印紙の修正では3倍支払うことになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ん~実体験リアルですね。やはり青色申告の手続きをしたほうが今後のためにも良さそうですね。 検討してみます。
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
白色申告でも経費は落ちます。落ちないわけがありません。 但し、赤字の場合の繰越が出来ないのです。 青色は、前年赤字にら当年の黒字と相殺できます。 今は、所得も少ないからどちらでも同じと言っているのでしょう。 青色申告は無料で出来ますから、申し込んでおきましょう。 黒字のときに最低でも10万円の青色申告控除が受けられるので、お得ですよ。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 税理士さんも「繰越」のこと言ってました。 申請も無料でできるんですね。 さっそくやってみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。さっそく教えていただいたサイトに行ってみたいと思います。また質問すると思いますのでアドバイスお願いします。