尖閣での海保・自衛隊の活動に権限と評価エールは十分

質問

執拗に繰り返される中国の不法不当な領海・領空への侵犯行為・・・
その阻止や警戒警告に、日夜励まれている関係者のご苦労と厳しく困難な任務には、心より敬意を表します。

一方、日中関係の悪化や偶発事故・衝突事件の発生は、無論、望まず避けたいものですが・・・
警備艇同士の接触や挑発、スクランブル発進の自衛隊機への攻撃が行われた場合に、我が国の方は退避するのか、それとも各所属の本部や官邸や国会に報告相談連絡を取り指示を仰ぐのだろうか・・・

ところで、機密事項であったり、情報は少なく、興味本にの憶測で考えたくはない事ですが、現場での関係者にどれだけの権限や裁量が臨機応変な備えとして与えられているのか、その結果責任を問われるのは誰なのでしょうか？
＜質問＞
◇警告に対し、尚、実力行為で侵犯を続け、退去せず、抵抗攻撃して来た場合の→対抗策や排除する判断、その方法と実施の裁量権[職務権限]は、どうなっているのだろうか？

回答No.1

あずき なな（@azuki-7） · ベストアンサー

内閣総理大臣です

攻撃を受けた場合　現場から「攻撃された！」と報告が→幕僚長が確認→防衛大臣に報告→陸海空の格トップに確認→また現場に間違いなく先制攻撃されたのかを再確認→間違い無い事を幕僚長に報告→総理に指示を仰ぐ事を陸海空のトップに通達→総理大臣に報告→防衛大臣に反撃許可命令→陸海空格トップに通達→現場に反撃開始命令

こんなことしてるうちに自衛隊は全滅です　笑

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

＞こんなことしてるうちに自衛隊は全滅です　

本当に困った・危険な・有り得るシナリオです。
準備や訓練や法整備が、不磨の大典憲法の雁字搦めされて来た証左でしょうね・・・

国民の生命財産主権を守り、安全安心安寧を増進すべき政治が、結果的には他国の信義と言う美名に委ねる意外に、何も考えず備えず目を逸らして来たツケかもしれませんね・・・

土井たか子や福島瑞穂や鳩山由紀夫や海江田万里、小沢一郎や池田大作に盾に成り、尖閣にユートピアを作り、領海ラインの上で、毎日、仲良く中国公船員達と話し合い、思う存分、領土領海領空の外で平和友好の海・空・島にしてもらいたいものだ！

補足

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http://news.infoseek.co.jp/article/130111jijiX972

回答No.2

kame100

質問への直接の回答でなく申し訳ないが・・・。

日本の考え方が、正しいとの前提での質問です。
でも中国人はそう思ってくれてない。

当たり前だが、尖閣諸島の帰属がどこかが問題の根本だと思います。

ですので、中国とは先ず領土とは、
例えば、７０００年の歴史が有る国が、１０００年前に先に命名した国のものとか
１００年前に利用していた国のものとか、考え方の違いについて、
外務省が中国側と協議をするのが先だと思います。

海の上で“出て行け”　“自分の領土だ”　の言い合い。
空の上で追っかけっこしても始まらないと思います。

自分の領土と思っている人に警告射撃しても、“ああそうですか”と
大国の公務員が引き下がる訳が無い。

やってもキリが無い事を、世界の大国同志がやってて
恥ずかしくはないのだろうか、と思う。

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

お考えについて、反論や否定するものではありませんが、率直な感想を述べさせて頂くと「相手を知れば、行なって来た事を学べば、少なくとも現状を維持しなければ隷属朝貢の道を辿るのでは・・・」

＞１００年前に利用していた国のものとか、考え方の違いについて、外務省が中国側と協議をするのが先だと思います。

中華人民共和国の建国は1949年です。
相手のある事ですが、物分かりの良い≒付け込まれ≒譲歩を重ねるだけ？

＞海の上で“出て行け”　“自分の領土だ”　の言い合い。
空の上で追っかけっこしても始まらないと思います。

我が家に戸締り・火の用心をしないで、空き巣や押し込み強盗の信義・良心に任すのは？

＞自分の領土と思っている人に警告射撃しても、“ああそうですか”と大国の公務員が引き下がる訳が無い。

大国・小国・先進国・開発途上国に関係なく、主権は守らねば国・国民としての存立が危ぶまれ、我が国の領土や国民がチベット族やウイグル族の悲哀を味わう事に繋がるのでは？

＞やってもキリが無い事を、世界の大国同志がやってて
恥ずかしくはないのだろうか、と思う。

平和友好的に解決を願っても、同じような例は東シナ海の海底油田の共同開発構想の現状に学べる。
現状維持すら危うく、簒奪を防ぐには相当な覚悟・気概・国民世論のバックアップが不可欠です。

中国側は盗掘や既得権益のエスカレーションを一方的に実力で実施、一方、日本の試掘調査や近寄る事も威嚇して行わせない。
中国が貪欲に狙う石油資源や赤い海化（第2列島線構想、日本長城プラン）と我が国の話し合い路線では残念ながら現実の外交・安保では如何に大義名分が有っても交渉力の面で無視され恫喝され国内世論を攪乱させられる売国＆亡国勢力も存在して、ズルズルと引き下がり続ける、奪うものが無くなるまで・・・のジレンマではありますね・・・