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グレーゾーン対処の自衛法改正

外国戦闘機が攻撃意図を示さず、日本国領空侵犯しても、自衛隊戦闘機は撃墜できません。(警告射撃はできます) 多分、自衛隊隊法84条対領空侵犯措置任務によるもの。 何故ならば、専守防衛に基づき自衛隊法が作られているからです。 でも敵軍用機が攻撃の意図を示さなければ、撃墜は出来ないという国防体制は大いに疑問です。 今般、安倍首相が自衛隊対処のグレーゾーンを改正すると言っていますが、領空侵犯撃墜も含まれるのでしょうか?

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  • KappNets
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回答No.1

TV報道では潜水艦(+無人機?)など「攻撃意図の有無が容易に確認出来ない」場合をグレーゾーンと呼んで(攻撃しても構わないようにしようとして)いるようです。

JADIZ
質問者

お礼

領空侵犯に対する措置に関する訓令」(昭和39年防衛庁訓令第3号) 「領空侵犯に対する措置に関する達」(自衛隊統合達第5号) という物があるそうですね。私の勉強不足でした。内容はオープンになっていない様ですが、「国の領域の上空に侵入したときは、自衛隊の部隊に対し、これを着陸させ、又はわが国の領域の上空から退去させるため必要な措置を講じさせることができる」とあるそうで、必要な処置には、撃墜可能と解される事もあるそうです。(相当レアケースだそうですが) 本件質問は当方の勉強不足でした。 ご回答ありがとうございました。