どうして自衛隊は出動しない…！？

質問

どうして自衛隊は出動しない…！？

日本の領海が犯されつつあるようですが、
どうして日本の海を守る海上自衛隊が島へ出動しないのですか？
空だと外国機に対してF15が年間数百回もスクランブル発進して、
領空侵犯を防止していますよね？
よろしくお願いします。

回答No.6

powly · ベストアンサー

自衛隊の出動には色々とありますが主に、

(1)相手が強力な武器を所持していて、海上保安庁が対応不可能な場合の海上警備行動。
(2)日本が外部から武力攻撃された場合、若しくは攻撃されることが明白な場合の防衛出動。
(3)弾道ミサイルや領空侵犯に対する措置。
(4)国内の治安が警察力のみでは維持不可能である場合の治安出動。
(5)大規模災害などが起こった場合に救援活動を行う災害派遣。

の５つがあります。(今回の場合、(4)と(5)は関係ありませんよね。)

航空自衛隊が領空侵犯に対応しているのは、
領空の治安を維持する組織が自衛隊しかないからです。
（陸上の治安は警察、海上の治安は海上保安庁、でも領空には航空保安庁とかないですよね？）
そして領空侵犯に対する航空自衛隊の出動は(3)での出動です。

要するに、基本的に海上保安庁で対応可能であれば、海上自衛隊は出動しないと言うことです。
よく考えてみて下さい。
陸上で起こった事件に、陸上自衛隊が戦車や軍用ヘリとか出してきたら大問題でしょ？
それは海上でも同じことです。
もちろん陸上と違って、海上は外交問題になりやすいのは確かなんですけどね。
日本は法治国家ですから、特に自衛隊レベルの話はあくまで法律に従うしかないです。

今回中国は監視船を出しましたが、これは中国農業省に属してますから海軍ではないのです。
海上保安庁の巡視船で対応できないか否かは微妙ですよね。
そんな微妙な中で自衛隊を出動させて、中国が過剰反応して海軍の艦隊でも出してくれば、
下手すれば軍事衝突になりかねません。
それに中国の監視船が海保の巡視船を攻撃した訳でもなく、ミサイルが日本本土に飛んできた訳でも、領空侵犯された訳でもない…
だから(1)(2)(3)での自衛隊の出動がなかった訳です。
(もちろんこの監視船が海保の巡視船を攻撃したら…話は別ですよ。
(2)で海上自衛隊と航空自衛隊が出動します。それこそ戦争になるでしょうね。)

お礼

そういう相手を気にしすぎることがいけないのではないでしょうか？
相手が軍艦を改造した監視船だろうが自衛艦で相手より先に防衛する強い意思を示すべきでは？
どうして自国のことなのに相手に合わせて弱腰で考えるのか疑問です。
竹島ではどうなのでしょうか？

回答No.14

townsx

コメントを読んでいたら「腰抜け」と言う言葉を見付けましたｗ

これは米国人が良く使う言葉なので、日本の従属を意味します

卑屈な人間は、ご主人様のすることを積極的に真似する事で機嫌をとろうとするからですｗ

「　腰　抜　け　で　す」

日米アンポ条約　忠～ｗ

回答No.13

townsx

日本の自衛隊は国民を守ったことは一度として有りません

それどころか国民に銃を向ける気配すら有る

少し考えれば分る事だが、この狭い日本で戦車は必要ないです

回答No.12

townsx

中国と喧嘩する事は、国民を迫害する者に味方をすることになり

「防衛」にならないからです

檄ワラｗｗ

回答No.11

ふくろう（@fukuro99）

自衛隊は軍隊ではないので、他国のように「平素から」自衛権を行使する権限を持っていません。
国を守るための組織なのに、動けないようにがんじがらめになっているからです。
自衛隊は自衛隊法に定められた行動しかできません。
それには、特別な命令や要請が必要で、自衛隊の部隊が勝手に動くことはできません。
目の前で侵略事態が起きていても、なにもできないのが現実です。

そこで、自衛隊の行動は
１　防衛出動
　　侵略事態で、まさにこのために自衛隊は存在しますが、総理大臣の防衛出動命令が必要です。
　　総理大臣が勝手に出すわけにはいかず、事前に面倒な手続きがどっさりありますが、省略します。

２　海上における警備行動
　　今回のように海上保安庁の能力を超える場合、海上自衛隊に対して命令される、特別な事態です。
　　ソマリアの海賊対処、北朝鮮の工作船対処で発動されたことがありますが、海上自衛隊が海軍として行動するのではなく、海上保安庁の権限の「一部」が付与されるという窮屈なものです。海賊対処は、新しく法律ができましたが、権限には大した変化はありません。

３　治安出動
　　国内で騒乱があり、警察力だけでは治安の維持が困難な場合、自衛隊が警察の手助けをします。これも、警察の権限のほんの一部が適用されるだけで、戦闘行為はできません。

４　領空侵犯に対する措置
　　航空自衛隊に与えられている平時の任務です。
　ただし、これも外国の侵犯機に対して攻撃はできず、警察官職務執行法を適用した武器の使用しかできない為、強制力はありません。

その他、災害派遣、原子力災害派遣などがありますが、ご質問の趣旨とは違うし煩雑なので省略します。

要は、海を守る海上自衛隊も、防衛出動が発動にならないと海を守る権限がないという事です。
平時の自衛隊は、警察や海上保安庁、消防より権限がない組織だという事を、誤認識ください。

詳しくお知りになりたければ、自衛隊法を一読されるといいでしょう。
力が抜けますよ。

回答No.10

kawasemi60

諸外国において軍隊は領土領海防衛を任務
とするのはもちろん領土領海警備をも任務
としています。警察的な逮捕拘留取調べが

法的に出来るのです。自衛隊にはこの警備
が認められていません。なので国内治安組織
である海上保安庁が国境警備をしています。

島を守るのは陸上自衛隊の任務だと海上自衛隊
は考えているようですね。領海内に他国の海軍
艦艇が違法に侵入しないかぎり対応は出来ない。

自衛隊に国境警備権が無いのが不都合の原因です。

回答No.9

noname#121595

＞政府も自衛隊も国民も「腰抜けの弱虫」だからです。
　　　　　↑
これに解説なんかいらないだろ。
単に「腰抜けの弱虫」なだけ。
口だけ勇ましいことを言う奴は、一番卑怯な腰抜けです（笑）。

お礼

勇ましいというのは国内法で粛々と対処するという部分でしょうか？
やはりそれぞれの腰抜けな部分と自衛隊出動の関係性について詳しく解説お願いします。

回答No.8

noname#121595

政府も自衛隊も国民も「腰抜けの弱虫」だからです。

お礼

詳しく解説お願いします。

回答No.7

noname#118522

ネットウヨ
　ぶつくさ言うなら
　　　　　　　直に言え

お礼

あなたは何度も意味不明な回答を繰り返していますね。
きちんとした回答ができないのなら皆さんにも迷惑ですから、
もう二度と回答していただかなくて結構です。

回答No.5

noname#118522

ネットウヨ
　　　みんな知って
　　　　　　　　質問す

お礼

意味不明ですきちんとした回答をしてください。

回答No.4

kusirosi

日本の国境警備は、陸続きではないので、
空は航空自衛隊
海は沿岸警備隊である海上保安庁が分担します。

外国軍の侵略、海上保安庁の警察力では対応できない武力を装備した海賊船・特殊工作船・国際陰謀団
に対して、ちゃんと海上自衛隊が出動しているので心配無く＼(^^;)

暴走族やトラック強盗団には、戦車を出さなくても、
白バイやパトカーで包囲して、特殊車両や警察へりで
ガス弾・催涙弾で制圧してるのと同じ。

お礼

尖閣で問題を起こしているのはチンピラということですね。
竹島へ海自はどう対応していますか？