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かりんの熟し具合
かりんの果実酒を作ろうと思います。 かりんの熟した状態について教えてください。 かりんは熟すと、表面にロウ(?)がういて芳香がすると伺いました。 他の果物のように熟すと軟らかくなったりはしないのでしょうか? 熟したかどうか見分けるポイントなどについて教えてください。 よろしくお願いします。
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カリンって下ぶくれの果実でつるんとしている物ですよね。 もしそうなら、もう果実酒にしても良いと思います。 わたしの所では、もいですぐに漬け込みます。 カリンはそのまましておくと茶色になってきて春までにだんだん萎んで小さくなって終わりです。 ほとんど香りは出ません。 果実酒にする場合は、種の部分のヌルヌルも、種も一緒に漬け込みましょう。 あの種、ヌルヌルの部分がノドに良い成分があるんだそうです。 地方名としてのカリンで、全国名マルメロ(デコボコした丸で、全体に短い毛で覆われている果実)でしたら、果肉だけを漬け込んでください。 食用にも出来る物ですから、漬け込んだ後の果肉を食べる事も出来ます。 そういう食べ方、飲み方を希望なら、砂糖漬けがお勧めです。砂糖だけで漬け込んで、果汁で砂糖を溶かしてシロップにする。 カリンもノドの薬と考えるなら、砂糖漬けです。この場合、果肉は食べずに捨てた方が良いようです。 カリンの味というのはありませんが、砂糖がしみ込んでいますので、食べられない事はないですが。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 かりんの果実酒は初めてなので、助かります。