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ローンの繰上げ返済で注意するポイントとは?
- ローンの繰上げ返済について相談窓口や便利なサイト、ツールを探しています。お勧めのものがあれば教えてください。
- 繰上げ返済のメリットとリスクを洗い出しています。返済した分、貯蓄が減るため失業時や急な出費への不安が残ります。
- 家族構成や貯蓄の状況なども考慮しながら、将来のリスクや計画を立てる必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
借り換えには登記等に手数料がかりますので、 残高600万円、見込み残返済期間2年ですと損をする可能性が高いです。 例えばフラットと変動の金利差が2%として、年間金利差は12万円、 2年目は半分なので6万円、合計18万円程度なので、 手数料がそれ以下でないと損をする勘定になります。 したがって借り換えはあまりお勧めできません。 また、順次繰り上げ返済する理由が分かりません。 必要な手持ち資金が300万円なら、 最初の年にそこまで減らしてしまうべきです。 結局いつ頃どの程度の資金が必要か、 イザと言う時のためにどの程度の蓄えを置いておくか、 そのために増える金利負担はどの程度か、 そのあたりをシミュレーションしてみる必要があると思います。 こちらのサイトはそのあたりがテーマごとに良くまとまっています。 http://allabout.co.jp/
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- 86tarou
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子供が大きくなるにつれて掛かる費用は増えるのに、貯蓄額を減らすのは如何なものかと思います。ただでさえ、いざという時の費用が300万円ではどうかと。それとも、この貯蓄額は子供専用の貯蓄なのでしょうか? そうは言っても繰上返済も状況によっては必要でしょう。50才程度には終わるようにして、完済後は老後資金の貯蓄に充てたいでしょうから(年金だけでは生活出来ない可能性高し)。 2013年に500万繰上げしたあと、変動金利に変更し、月々の金利負担を軽くする> 金利が上がらないと予測しているのであれば、今すぐにでも変動金利に変更すれば良いでしょう。ただ、金利負担が減るかどうかは完済するまで分からないでしょうから、変動金利に変更するというのは賭けをするということですよ。現状全期間固定金利の金利が高いのは、総支払額が決まっている安心代ですので。 なお、変動金利を選択するなら、最低全期間固定金利との差額を貯蓄して将来の金利上昇に備えないと安心出来ないと思うのですが如何でしょう?目先の金利負担(返済額)は減るでしょうが、長い目で見ればどうかは不明であり、リスクの先延ばしなのかもしれませんよ。
お礼
ありがとうございます。貯蓄は子供用と非常時用と別に設けており、最終的に900万程度が完済後残ります。ただ、ご指摘のとおり変動金利の選択は慎重に考えねばと思いました。妻と会議した結果、500万を今年繰上げし、それ以降は期間短縮で返済し、繰上げはしないことにしました。少なくとも55歳までには払い終わるので、、。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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超低金利でこれから金利が上がる今になって繰り上げ返済を考えるのはおかしい。 家族にお金が必要になるこれからを考えれば手元に自由な資金を確保するべきですね。 将来を見越してお金が余分になったら繰り上げすればよい 私はローン残金700万円で現預金は4000万円以上ありますが繰り上げなんて一切考えてません。 1000万円を運用してるので年間200万円の利益が出てます、繰上げ返済してしまうと運用に交わせるのが300万円になり年間利益が60万円になり140万円も損します
お礼
ありがとうございます。借り換えについては研究する前に、意味があるかどうかの判断を早めにすべきだと思いました。住宅ローンはある意味お得な借金という側面も見逃していたようです。
お礼
ありがとうございます。先にも書きましたが、必要な手持ち資金を計算した結果、500万の繰上げを早々に行い、それ以降は従来どおり返済、ただし期間短縮で行うことにしました。計算すると相当な金利負担が軽減されます。それだけでも将来の安心感が出るのでこのくらいでとどめておこうと思います。
補足
試算したところ、600万程度の利息軽減効果がありました。これだけでもかなりのお得感です