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(1) AからCBの延長線上に下ろした垂線の足をEとすると、△AEBは 底角が45°の直角二等辺三角形になります。三平方の定理に より、AE^2+BE^2=AB^2、AE=BEなので、2AE^2=AB^2=3^2=9から AE^2=9/2、AE=3/√2 AEは平行四辺形の高さなので、その面積は BC*AE=(2√2)*(3/√2)=6になります。 (2) DからBCの延長線上に下ろした垂線の足をEとし、直角三角形 BEDと直角三角形CEDに三平方の定理を適用すると、 BE^2+DE^2=BD^2=7^2=49・・・(ア) CE^2+DE^2=CD^2=4^2=16・・・(イ) BE=BC+CE=5+CEを(ア)に代入 (5+CE)^2+DE^2=49 25+10*CE+CE^2+DE^2=49 CE^2+DE^2=49-25-10*CE=24-10*CE これを(イ)に代入 24-10*CE=16、10*CE=24-16=8、CE=8/10=4/5 これを(イ)に代入 (4/5)^2+DE^2=16、DE^2=16-16/25=384/25、 DE=√(384/25)=(8√6)/5 DEは平行四辺形の高さなので、その面積は BC*DE=5*(8√6)/5=8√6になります。
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- Dr-Field
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(1)平行四辺形で∠A=45°ということは、∠B=135°ということだ。 AB=3ということはCD=3であり、BC=2√2ならばDA=2√2でもある。 図解すればわかるが、高さ=3/(√2)なので、面積=2√2×3/(√2)=6となる。 (2)余弦定理より、BD^2=AB^2+BC^2-2AB・BC・cos(∠B)だから、数字を当てはめて計算すると、cos(∠B)=-1/5 (sinθ)^2+(cosθ)^2=1より、sin(∠B)=(2√6)/5 (∵0<平行四辺形の一つの内角<180度だから、0<sin(∠B)<1) 面積=BC×(BCに対する高さ)=BC×(AB・sinθ)=5×4×(2√6)/5=8√6 (1)は∠45°という数字をキーポイントにして、直角二等辺三角形の性質を使って解いた。しかし、(1)も(2)と同じ解き方でもできる。特に、(2)の(BCに対する高さ)=(AB・sinθ)は、図解してsinの定義に当てはめれば、すぐに理解できるだろう。 いずれにしても、実際に図解することをお勧めする。