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初詣って 何ですか

年始に神社とかにいって, 賽銭箱にお金を入れて 拝むと, 何かご利益があるのでしょうか, それとも 新年の慣習で, いかないと不幸になりやすいのでしょうか 単なる自己満足なのでしょうか。 ついでに, 神社で日本刀みたいのを, 振って竹を切る, 剣道 の集団がいますが, あれは真剣(本物)なのでしょうか 宜しくお願いします。

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  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.3

初詣は本来新年の挨拶をする場なんです。 しかし願いは人間の自然な心の発揚ですから主目的ではないものの一年の安泰を願う場でもあります。 なので厳密に言えば余り個人的な願いは適切ではないということになるでしょうし、そう主張する人も少なくはないです。 元々新年の参拝は二回ありました。大晦日に参拝し、元日に参拝する。 大晦日の晦日参りではその年一年の加護を感謝し、元日の参拝でその年一年の安泰を祈願する。 そのうち晦日参りが廃れ、初詣で両方を行うようになったのです。 行かないと悪いことが起こることはありません。神の加護が得られないだけです。 これは悪い事が起きるということではなく、例えるならヘルメットなしでバッターボックスに立つのと同じです。だから平常通りに進めば何もおきませんが、頭部にデッドボールを受ければ大怪我をします。それだけのことです。 デッドボールを一度も受けないでいる人は「ヘルメットなんかいらないよ、自分でよければいいだけさ」と言うでしょう。でもそれは誰にでも当てはまることではないのです。 日本刀で竹を切る、これは試し切りというものです。それがパフォーマンスになったもの。 多くは居合い道をやっている人や鹿島流など古武道の中の剣術をやっている人。 もちろん使っているのは真剣です。真剣でなければ竹は切れません。真剣でも角度が違うと綺麗に切れずはねて危険なので藁を巻いています。 当然彼らは銃刀法で許可をもらたひとで、催し物でも使用許可を得ています。 俗に慶事に刃物は良くないといいますけど、実は逆。 古来より神社には刀剣を奉納しますし、刀剣は邪・真を切ると言って縁起がいいのです。 神社で見られる巫女舞。その巫女が手に持つ鈴の飾りは元々「剣鈴」といって、古代の直刀のツバにあたる部分に鈴をつけたものが原型です。 なのでこの試し切りのパフォーマンスも縁起物なんです。

その他の回答 (2)

回答No.2

ミサに行ったり、サラートしたりするのと同じです。そうすることが正しいと信じているからで、信者ではない人にとっての合理的な理由はありません。当然、信じていないなら宗教的な義務感や満足感というのも無いと思います。信者ではない人から見たら単なる自己満足にしか見えないでしょう。 試し切りのことを指しているとしたら、真剣だと思います。真剣での演舞を神社の神様に捧げている (これを奉納と言います) のだと思います。真剣でないと竹は切れません。なお、許可を得ていれば真剣の所持は合法です。

  • hkinntoki7
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回答No.1

 幾ら入れるによるけど、金を賽銭箱に入れただけで願いが叶うなら、誰も努力しないって(笑)  剣道の竹刀は竹だよ。真剣でやっていたらみんな死んじゃうよ。

habataki6
質問者

補足

生徒が持っているのは, 竹ですが, 師匠らしきの人は, 金属で 光っているんですよね, それを竹にめがけて, ためし切りしているん ですよね。