番狂わせ
スポーツの試合では、実力者や前評判の高い選手が時折大舞台で敗戦するなど番狂わせが起こることもあります。
個人的に思い出すのは、近いところでは柔道の井上康生。アテネでは日本の柔道陣は予想どおり、あるいは予想以上に勝つ選手が多く、金・銀を多く獲得してきましたが、井上康生は金当確と思われていただけに、早くの敗戦は驚きでした。オリンピックでは団長も務めていたことももしかするとプレッシャーになったのかもしれません。でも、彼のすばらしいのは、敗戦しても日本の団長として最後まで他の競技など現地で応援し続けたことだと思います。
少し前では1983年夏の甲子園の準決勝池田ーPL学園です。このころは池田水野投手の実力が抜きん出てて、またチームも常勝チームでしたので、当然優勝と思っていました。しかし、ふたを開けてみると、当時1年生の桑田・清原擁するPLが水野を打ちまくり、7-0で完封勝ちしました。その後のKKコンビの活躍をみれば当然かもしれませんが、このとき2人はそれほど有名ではなかったので、呆然としたのを覚えています。
何か番狂わせの試合がありましたら教えてください。
お礼
そうなんですねー!!友人をとっちめたいと思います。