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井上康生選手は何故、勝てなくなっているのでしょうか?
アテネ五輪惨敗後、井上康生選手は精彩を欠いています。以前は連戦連勝で、誰が相手でも勝つのは難しいと思えるほど、圧倒的な強さがありましたが、最近は無名の選手に負けたりしています。 シドニー五輪当時の井上選手は、安心して見ていられましたが、この頃は国内大会でも、石井選手に負けたりしています。 年齢的な衰えや、決め技の内股が研究されている、階級を上げ、大きな相手に攻めあぐんでいるなどの理由がありますが、元の100キロ以下級に下げた方がチャンスがあると思うのですが、何か自信を失っているのでしょうか?
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ANo.2です。少し補足します。 今朝の関口宏のサンデーモーニングで、井上選手の試合が放映されるのを見たのですが、井上選手の技をかけた後の詰めが、甘いですね。その技は、彼の得意の、内股と、大内刈りです。 内股は、相手を跳ね上げて投げる技、大内刈りは、相手の足を内側から刈ってストンと倒す技ですが、技をかけた後、井上選手のくせなのか、相手の選手と組み合ったまま、相手の選手が倒れるのにつれて自分も引っ張られるのですが、それに無警戒に身を任せて、相手が倒れた後に自分もゴロンと畳に転がるのです。これは、特に国際試合では、外国人の審判に、相手の返し技ととられて、相手にポイントがついてしまうのです。今日見た試合でも、そのせいで、勝っているはずの試合が相手の勝ちになってしまう、というのがいくつかありました。自分で気付いていないんですかね。 自分の試合をビデオに撮って、それを試合後よく見て、なぜ自分が負けたのか、研究しないといけませんね。試合のときに不用意で、試合後、研究不足です。それが最近よく負ける原因だと思います。井上選手に伝えたいです。
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- utu-ne
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負け続ければ、人間として自信は当然失ってしまうでしょう。彼の試合を見ていて思うのですが、以前は、内股でだめなら背負い投げ、それでだめならまた内股とか大内刈りとか、技がバラエティーに富んでいたのですが、最近は攻めが単調で、内股をかけるにしても、一発かけただけで終わってしまっています。スランプなのかもしれませんね。 誰にでもそういう時期はくるものです。新しい技を取り入れるとか、何か工夫が必要だと思います。何か月か前に、相撲部屋に稽古に行ったというのをニュースで見ましたが、ご本人もいろいろもがき苦しんでいるのかもしれませんね。勝負の世界というのは厳しいもので、結果がすべてで、結果が出るまで頑張った者の勝ちです。彼の師匠の山下泰裕選手の前人未到の203連勝、全日本選手権9連覇、世界選手権3連覇、そしてボイコットで失ったオリンピック金メダルのチャンスを、実力で4年後に奪い返したという輝かしい実績の裏にも、いろいろなドラマがあったことと聞きます。山下選手というと「無敵の選手」というイメージが強いですが、結構薄氷を踏むような勝ちを拾ったこともありました。それでも勝ちは勝ち、後に残るのは記録、ということになります。井上選手には、今はまず、内容よりも勝てる試合をするような工夫をするのがよいのではないかと思います。
- tutan-desu
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入籍したJJモデルと同棲し始めた頃からでしょうか?男って結婚相手ができたり、子供が生まれたりすると、しっかりしなきゃって奮起するタイプと、守りに入ってしまうタイプとあると思いますが、後者なのではないでしょうか。もともとピークを過ぎてあとは下降線を辿る頃だったので、結婚相手が「さげまん」として悪者にされるのも可哀想ですが。早く子供を作って、「父ちゃんの勇姿を見せてやる」って再度奮起して欲しいですね。