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国字の名前は中国語ではどう紹介すればよいですか
畑山、榊原、辻など国字の苗字の人間が、中国語で自己紹介する場合には、どのように発音すればよいのでしょうか? 我姓畑山とか我姓榊原、我姓辻と言おうとしても、中国にはこれら国字に相当する漢字がないので発音も存在しない訳です。すると、日本語の発音のままで発音するしかなくなりますが、中国人相手には分かりにくいのではないでしょうか?
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3番さんにAgreeです。 あくまでも、日本人なのですから日本語読みでよろしいかと思いますよ。 昔は報道機関も、東アジアの人名は皆日本語読みでした。 ただ、朴さんは、韓国語ではパクさんですが、北京語だとプーさんになりますね(笑)。 畑山さん、榊原さんを紹介する際に、「この漢字は、日本のオリジナルです」と紹介すると更によろしいかと思いますよ。 さらに文字の由来、榊などは、神棚に飾る神聖な樹木の葉である云々。 あちらにも、日本に渡来していない漢字が沢山ありますよね。 日本の漢字にも幾通りかの音読みがあるのと同様、中国語にもいくつかの読み方があるようです。 簡単なものですと、過去形や完了形によく使う「了」ですが、le(ル)とliao(3)(リャオ)の二通りの読み方があって、使い方も異なります。(前者は助詞、後者は「終わる」という動詞です。) 頑張ってください。私も、今度勇気を出して、近所の中華料理屋の小姐に中国語で話しかけてみます^^
- Nkfe
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30年の経験で言いますと、ご質問内容は 実際に使う場合はそんなに難しく考える必要ないと思います。 中国は広いので結構いい加減な文字の使い方している人が沢山居ますし、中央基準でない文字も存在していたりして、適当な面も有ります。本当に使うときになんて読んだら良いのか聞いてみれば向こうなりに解釈して発音してくれます。 あとですが、、、、漢字を使う国の人だから向こうの発音で合わせる必要は無いんです、昔これは韓国から日本に対しての件では有りましたが、朴(ボク)大統領をそれは違うパクだと言いがかりをつけられました、そのくらいのポリシーが有っても良いんです。ツジ先生と呼んでくれと言うのも一つの手です。しかし、サカキバラ先生は長過ぎるので覚えてもらえる可能性が低いですので、その時はサカ先生にモディファイしてしまうとか。 読める名前も中国発音で言われたら、日本発音に訂正し直す位 日本人の中国人に対する態度はあっても良いと思います。日本人の中国人にしてやられるのはそんな部分からも始まっていると思うんです。話のポイントが少しずれた部分はゴメンナサイ。
- cherry77_
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以前知り合いで同じようなケースがあり、大学の教授に聞いたことがあります。 方法は2つあり、 一つは、その字に似た漢字を用いて通称のようにして用いること。 もう一つは、元々の国字の音読みから取り、同じ読み方をする漢字を充てて使うこと。 例えば呴という漢字が苗字に入っているとして、沟などの似た漢字を用いるのが一つ。 二つ目は呴が音読みではコウと読むので、同じく日本語でコウと読む漢字、高や香などを使うのが一つです。 その時は2人の教授に聞いて結局後者の音読みから字を充てる方法にしました。 ご参考まで。
- GoGoTigers
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昔外語大の中国語学科のクラスメートに「畑」という人がいました。つくりの「田」の字の発音を取って、tianと呼ばれていました。また、かつて中国貿易のベテラン商社マン(外語大中国語学科卒)で「辻」という人がいました。やはり「十」の発音を取って、shiと呼ばれていました。商社で一緒に駐在していた人(やはり外語大中国語学科卒)で「高瀬」という人がいました。「瀬」の字はやはりつくりの「頼」からlaiと発音されていました。榊原という名字の人が中国で実際に名前を呼ばれる場面には残念ながら遭遇したことがありませんが、上記のように、実際のコミュニケーションの場面では、その国字を構成する代表的な部首の発音を取って呼ぶことが多いようです。もう少し親切に説明するなら、例えば畑さんなら「火へんに田だよ」と一言付け加えればいいと思います。 ちなみに、上記の高瀬さん、電話で中国人に名前を説明するときに、「高低的高、無頼的頼加三点水」(高低の高、無頼の頼にさんずいを付ける」と言っていました。信頼の頼というと電話ではなかなか相手の中国人に聞き取ってもらえなかったようです。
お礼
ありがとうございました。 職責が変わり中国人と一緒に仕事をすることになり、自己紹介に困っていたところでした。 参考にさせていただきます。