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フーリエ変換についての回答(解き方)をお願いします。
- フーリエ変換の問題について、H(ω)、He(ω)、Ho(ω)の式が与えられています。
- 実数部と虚数部の関係を利用して、パーセバルの等式を証明することを求められています。
- また、he(t)とho(t)の式についても理解していないため、それについても回答を求めています。
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∫_{-∞}^∞h_e(t)^2dt =(1/4)∫_{-∞}^∞{h(t)^2+2h(t)h(-t)+h^2(-t)^2}dt =(1/2)∫_0^∞h(t)^2dt+(1/2)∫_{-∞}^∞h(t)h(-t)dt ∫_{-∞}^∞h_o(t)^2dt =(1/4)∫_{-∞}^∞{h(t)^2-2h(t)h(-t)+h^2(-t)^2}dt =(1/2)∫_0^∞h(t)^2dt-(1/2)∫_{-∞}^∞h(t)h(-t)dt ここでh(t)=0(t≦0)より h(t)h(-t)=0 であるから ∫_{-∞}^∞h_e(t)^2dt=∫_{-∞}^∞h_o(t)^2dt(=(1/2)∫_0^∞h(t)^2dt) Parsevalの等式より両辺それぞれは次のように置き換わる. ∫_{-∞}^∞|H_e(ω)|^2dω/(2π)=∫_{-∞}^∞|H_o(t)|^2dω/(2π) すなわち ∫_{-∞}^∞R(ω)^2dω=∫_{-∞}^∞X(ω)^2dω
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#1です。 >素直に代入しても全然等しくならないの >ですが・・・ なんだかやたら高飛車な補足をもらいまし たが、どういう計算をしたら等しくならなかっ たのですか? h(-t)の処理を間違えてません?
(1)~(4)はただ計算すればいいので説明不要ですよね? パーセバルの等式というのは、L^2ノルムがフーリエ変換 によって不変であるというもので、 ∫[-∞→∞]f(x)^2dx=∫[-∞→∞]{(f^)(ξ)}^2dξ のことです。 ここでf^はfのフーリエ変換です。 フーリへ変換の定義によっては係数が異なるので注意 してください。。 この問題の場合、上式のfにそれぞれh_eとh_oを当ては めればいいです。 h_eとh_oのそれぞれの2乗の積分は互いに等しいことが すぐわかるので、目的の式が得られます。
補足
h_eとh_oのそれぞれの2乗の積分は互いに等しいことが すぐわかるとはどういうことですか? 具体的にそれぞれ式で表してください。 h_e= h_o= 何ですか? 素直に代入しても全然等しくならないのですが・・・
お礼
分かりやすい解説ありがとうございます。 おかげで助かりました。