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方形波インバータの用途
現在正弦波インバータを勉強しています。 しかし方形波インバータの方がインバータとしてはより基礎的な部分だと教わりました。 ハーフブリッジで実現できるのでFETなどのスイッチング素子の数が少なく、素子の駆動回路も少ないので簡単に作れるようです。 方形波インバータとして調べてみたら、安いUPSに用いられているようです。 しかし、高調波はたくさん含まれていますし、電源の利用率も悪いのに、なぜ現在でも方形波インバータが存在しているのでしょうか? それ使ってどんなことができるのでしょうか?モータが回りますか? 方形波インバータの用途をなるべくたくさん教えてください。
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- foomufoomu
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回答No.2
> 電源の利用率も悪いのに まったく逆では? 方形波はスイッチングだけで作れるので、理論的には電力ロスがゼロにできます。 (正弦波は中間電圧を作るためにトランジスタを抵抗として作動させる必要があり、電力のロスが生まれます。) 電力ロスがないので、省エネには欠かせない回路ですし、発熱が小さいので放熱器類も小さくできます。 欠点は高調波が多いことですが、単にトランスで電圧変換するには問題ないことです。 >モータが回りますか? 問題なくまわります・・・と言いたいところですが、回転がなめらかでないし、モーター自体にも余計な力がかかって寿命が短くなりますので、それなりの対策をとったモーターが必要です。
- mrkato
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回答No.1
CFCVなど買えないSOHOというか一介の事務室というか クライアントやフロアだけのタワーのサーバを安全にシャットダウンさせられれば 良いという場所なら、常時商用から方形波乗り換えでも 瞬断さえ起こさない能力が有れば充分です。 負荷側のモータは全て直流でスイッチング電源の供給下の物ですから。