今生きている人々

質問

僕は今まで、部活もやらず、学校の友達というのもそんなにいなくて、みんなで「飲む」ということしたことがありません。そんな、人と接するという経験が人より少ない人生をすごしてきました。
　といっても、みんなそんなに個人個人を深く見ることはしないとは思いますし、後悔と呼べるまで悔やんではいないのですが、部活をしていれば、友達と飲み会をしていれば、
「《世の中にはこんな人がいるんだな。》というのを体感できたんだろうなあ。損したかも。」
と思います。
　そこで、私の周りにはこんな人がいるんだよってことを教えて欲しいのです。変わった人・普通の人・今、よく会って遊ぶ人・色々いると思うので、いつもはいえないようなことをここでぶっちゃけていただいてもいいと思います。何か、世の中の人の情報をください。ここでいろんな話を聞いて、少しでも自分の人間関係の知識としたいのです。今の僕では世間知らず過ぎます。

　おれの周りにはこんな人がいるよって話でも、そんなこと気にしなくてもＯＫだよっていう意見でもどんなことでもいいです。この質問を見て、感じていただけたことを教えていただければ幸いです。宜しくお願いします。

回答No.8

alchera · ベストアンサー

この質問を読んで感じたこと、ですね。では。

＞何か、世の中の人の情報をください。ここでいろんな話を聞いて、少しでも自分の人間関係の知識としたいのです。

この部分は間違った方向であると感じました。
多分ご存知だろうとは思いますが、知識と体験は全く違うものです。簡単な例でいえば「イチゴは甘いものだということを知識として知る」と「イチゴを実際食べて、その甘さを知る」……ね？全然違うことでしょう？どこが違うか考えて見てくださいね。

人には、まず情報収集から始めるタイプの人がいます。実はわたしもそうです。だから情報収集を一概に悪いことだとは思いません。「小説を通じて人間一般を知る」というのもある意味で情報収集でしょう。その辺りの価値は認めています。なかなか実生活ではお目にかからない状況や人間などを、活字の世界を通じてとはいえ触れられるという意味では。

しかし質問文を読んだ限りでは「それよりイチゴを食べてみる、ってことがまず必要じゃないの？」と思います。だってイチゴですよ？ドリアンとか、えーとダチョウの卵とか、めったに手に入らない食材なら伝聞による情報収集しか出来ないことも有り得ますが、イチゴなんてどこででも手に入るじゃありませんか。ほんのちょっとお金を出して、時期はずれであればほんのちょっと遠くの果物屋さんに行けばいいだけのことです。食べてみるのに苦労をする食材ではありません。
それなのに食べてみないで、どんな味？って他の人に訊くのですか？その方法では不幸なことに、イチゴのあの美味しさにはめぐり合えませんよ。もったいないではありませんか。

……ということを考えました。
それよりもっとコワイのが、「他人の体験を伝聞することで、それを自分の体験だと錯覚すること」です。
伝聞も体験の一つには間違いないのですが、情報量は格段に落ちます。またイチゴを例に出しますが、「赤くてつぶつぶがついていて、甘くてすっぱい……」などといくら特徴を並べても、完全にイチゴを知らない人がイチゴの再現をするのは無理でしょう。でもその無理なはずのことを、頭の中で「出来た」と勘違いしてしまうこともありうる。
勘違いしないでいられますか？

更に言えば、
＞ここでいろんな話を聞いて、少しでも自分の人間関係の知識としたいのです。
という行動は、間違いなく……自分の肌の感受性を鈍らせます。言葉は記号ですから。記号は記号でしかありません。
イチゴを食べて、甘いともすっぱいともつかぬあの微妙な味を正しく自分のものとするためには、それなりの能力が必要とされます。その能力が、言葉では育たないんですよ。もちろん、逆に言葉を使うことで育つ能力もあります。しかし肌の感受性（体験から情報を正しく取り込む能力）とは全く違う話です。
いいのですか？肌の感受性を鈍らせたままで。

こういうことを言うわたしも、人と接することは普通よりかなり少ない人間だと思います。しかも頭でっかちで、何でも頭で解決しようとしてしまう傾向はあります。
しかしわたしは今まで述べて来たようなことを、一応頭の片隅においておりますので、体験の重要性をわかっているつもりでいます。
このような質問をして、例え数多くの方の話が聞けたとして、それで世間知らずでなくなった、といえるものでしょうか。違うのではありませんか。

俗に「身体は必要とする栄養素を欲しがる」といいますよね。このようなご質問をなさるくらいですから、質問者さまは今人間関係を欲していらっしゃるのでしょう。
食べてみたらいかがですか？伝聞じゃない、生の果実を。それがどのくらい大事なことか、それこそせめて頭の中だけでも知っておいたほうがいいのではないでしょうか。

以上です。

お礼

非常に納得しました。まず食って見ることが先ですね。どう考えて見ても。
　アドバイス感謝いたします。

回答No.9

katyan

まず本をどうでしょうか？
デール・カーネギ
「人を動かす」「話し方入門」なんか薦めたい本ですね。古い本だが、世界中で読まれている本です。

「部活、飲み会」もいいと思いますがただの飲み会やただの付き合いになるならやめたほうがいいでしょうね。
まあ人生これから、今のうちにいろいろと経験しましょう。今失敗しても取り返すことが出来ます。
何事も恐れずに、失敗も経験のうち、

お礼

どうもありがとうございます。
　同じようなこと、今からでも出来るのですよね。気が付けませんでした。

回答No.7

noname#5808

ひさびさに、面白い質問ですね。
私も部活は不真面目でした。
私の周りの変わった人・・・個性的な人。

○年金暮らしのホームレス
元会社の管理職で、沢山年金を持っているのに、自動車で旅をしながら、食料は自給自足（潮干狩り、野草取り、魚釣り）で生きている人⇒息子に勘当（？）されたらしい。
○御歳６０台でシルバーアクセサリー収集
ピアスして、リングして、腰にクロムハーツのチェーン。ジーンズ。めちゃしぶいねん。
○３０歳前半にして、政治家さんと異常なコネ
田舎で、都会から遠い、そこいらにいるお兄さん。なぜか親子の位歳がはなれた政治家さんが何人も遊びに来る・・・色々アドバイスを聞きにくるらしが、謎の隠者
○車、バイクに異常な知識があるバイク屋
超有名法科を卒業のご立派な方。外国製のバイク、自動車の故障も一発で直すすごい職人（エンジニア）。
○高卒なのに、何故か大学院レベルの問題を解ける人
自分で物性物理学を勉強したらしい。３０歳。かんしんします。

皆に歩調を合わせて生きるのは楽です。リスクもすくないです。
ですが、一人で自分が見たい世界、人間を見て歩く、誰とも違った世界を見てみることのほうが、痛快で、魅力的で楽しいんです。リスクはありますが、それは大人になれば誰でも同じです。
もっと、色々な世界に勇気を出して見て歩くと、いい事があります。例えば、自分がとても及びも付かないような偉人や事業家に飛び込みで会ってみても良いのです。一見近寄りがたい人、偉そうな人とかも所詮は同じ人間。案外簡単に仲良くなれるもんです。

ただ通り過ぎるだけでなく、気軽に声をかけて見たほうがいいですよ。良い事があるものです。
頑張ってください。

お礼

気軽にですか・・・僕の考える「気軽に」でいいのですよね。頑張ってみたいと思います。
　どうもありがとうございました。

回答No.6

tongue

どんな環境で過ごされたかよくわかりませんが、１００の話を聞くよりも、つたない自分の力を頼りに、一人旅してみてはいかがでしょうか。自分の自信にも、話の種にもなります。また、旅のあいだに周囲に対して積極的にコミュニケーションすることも、自然と多くなるはずです。

　できれば、外国（インドなど）がよいと思いますが、無理ならば、国内（離島や僻地）でもよいでしょう。とにかく、一人で決めて動く「旅」をお勧めします。

　不安はあるでしょうが、自分を追い込んで列車や飛行機に乗ってしまえば、後はなんとかなるものです。

　私自身、部活や恋愛等で広く深い人間関係を持った方ではありません。しかし、一人旅から学んだものは多かったので、ぜひ、お勧めします。

お礼

時間を作って、是非してみたかったことのひとつです。
　やっぱりいいものですかあ。
　アドバイスありがとうございました。きっと近い将来すると思います。

回答No.5

ponpon

こんにちは。
あなたもこれから沢山の人々に会い、楽しんだり傷ついたり、色々な体験をしますよ。
私は今パリに住んでいるので、東京では考えられないような考えを持った人によく会います。もう、自分のものさしでは測れない級の人も沢山いますので、彼らについては説明を聞くよりも会って衝撃を受けるしかないですね。
学校に通う事や部活に参加することだけが交流ではありません。いろいろな人を見たい、世間を知りたいという気持ちを持つ事は、私は個人的にとても素敵な事だと思いますので、是非日本だけでなく、世界を視野に入れて沢山の事を感じてください。これは、生きている限り終わる事がないですよ。

お礼

僕は人と接するのが正直怖いのですが、怖がっていられないですね。自分をそうしつけていきたいと思います。
　どうもありがとうございました。

回答No.4

noname#6157

大学時代の友人ｋくん。
ｋ君のおうちは、お茶だったかお花だったかの家元だ。とても厳しくてお金持ちの家だったらしい。
しかし、６歳のときお父さんが飛行機事故で死んで、死体が帰ってきた時、死臭のする部屋で母親から「お父さんは死んだけど頑張っていこう。」みたいな話をされたらしい。母親ともあまり折り合いがつかず、高校生のときから趣味の思想系（バタイユ好き）の友人（中年）と同居。１９歳のときバーの経営に乗り出そうとするも暫くして騙されていたことが発覚。それからまた暫くして、「パリに行く」と言って失踪。

　沖縄でホステスしていたころの知人Ｓさん。
Ｓさんは渡辺満里奈系のかわいいお顔をしていて３０歳なのにお店では「２４歳」で通していた。誰も突っ込む人はいないくらい若く見えて「小学生か？」などと冗談を言われたりもしていた。
　そんな彼女は１９歳で中学時代から交際していたやくざと結婚。結婚して５年で離婚。離婚したやくざは経歴詐欺して、今は某一流企業にいるらしい。歯科助手なんかもしつつ出身地名古屋でホステスをするもあるときクスリに嵌ってラリって一年を某に振り、ちょうど沖縄サミットがあるころ沖縄でボランティアを募集してたので参加。沖縄が気に入り住み着く。
　「あたし、３０の誕生日には打ち上げ花火が上がったんだよ。ほら、名古屋出身でしょ。みんな派手好きだからさ、花火あげてくれたの、友達が」と語っていた。どこまでが本当で嘘なのかは知れない。なぜか彼女のオールヌード写真集（手作り）を見せてもらったりしてた。「あたし、妊娠してるかもしれないんだ。もし、そうだったら種の男が東京芸大落ちの芸術家だからイギリス行って子ども産むわ。そんでこの面白人生をそろそろまとめたいなあ」なんて夏の沖縄で話してくれたことが思い出です。

　誰でも、ちょっと話してみたら結構おもしろいけど。
　まあ無理しなくていいと思います。知り合い少なくても死なないし。

お礼

人間顔じゃないですね。やっぱり。満里奈さんにの人がいたらコロッといきそうな気配が在る僕には勉強になりました。
　アドバイスありがとうございました。

回答No.3

kiyojii

千差万別・十人十色・・・

ほんと、色んなタイプの人いますね。

それぞれ、育ちや生活環境に適合しながら進化してる訳ですから・・・

「百聞は一見にしかず」って事もありますし。これから世間と関わって行けば良いじゃないですか。
あまりこだわる必要無いと思いますよ～

お礼

そうですか。僕自身もその一人ですものね。
　アドバイスありがとうございました。

回答No.2

koh_rei

１
30過ぎて無職の友人がいます。
最近恋愛で苦悩しているようです。
哲学的な話を好みます。現実的な話題は嫌がります。

２
新卒で大企業に入社した友人がいます。
毎晩10時まで働くそうです。
仕事の話を好みます。無駄話を嫌います。

３
高卒フリーターで一人暮らしの友人がいます。
お金がなくて困っているそうです。
冗談を好みます。将来が不安だそうです。

お礼

ありがとうございます。
　僕の友達は２のような人です。無駄な話をすると「そりゃあそうさ」と突っ張ります。
　聞いてみて、失礼なことも含めて色々考えてしまいました。
　良いアドバイスになりました。どうもありがとうございます。

回答No.1

Hyoutan

おたずねの件は小説，随筆，雑誌の雑文で情報が得られるとおもいます．
生きた人間と接することが第一と考えます．

お礼

アドバイスありがとうございます。
気にしないでもいいということでしょうか。ぼくもそれは考えたのですが、何か不安で、聞いてしまいました。