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会話の上達
外国で暮らしている方にお聞きします。暮らし始めの頃は語彙が少なすぎて大変だったと思いますが、どのように会話をされましたか?またどうやって聞き取れるようになりましたか?よろしくお願いします。
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まず個人差がありますね。従って一般論ではあまり意味がないかも知れません。 *生活環境(仕事、留学、旅行者)*語学歴(レベル) *外国人(ネイティーブ)との会話歴 *日本語での表現力など 言うまでもなく現地人から会話の練習相手になることはないので、こちらから用事を作って積極的に話しかけることです。まず相手の目を見て(微笑んで)挨拶をして(自己紹介は必ずしも必要ありません)用件に入る。用件は何でもいいのです。知っている道順を聞く、スーパ、映画館、デパート、学校、美術館など毎回変えればいいでしょう。相手の発音、抑揚、語彙、表現力(説明力)など個人差があるので、飽きることはありません。中には暇を持て余している人もいるので、次々と話題を変えたり、相手の質問に答えるようにします。相手は日本人と知れば、自分の知っている日本情報について確認を求めて来るでしょう。 私が当初困ったのは日本で習った表現が余りにも標準的で現地人離れ(古い表現)をしていたことです。 意思疎通は出来ても違和感を感じました。毎日聞いたり話したりするうちに自然に修正は出来ましたが半年ぐらいかかったと思います。現地の利点として外での会話に加えて自宅やホテルでテレビが見られることです。(現在の日本は海外のテレビ番組やyou tubeでなんでも見れるという恵まれた環境にありますが) 日常会話に慣れたものの現地人とうまく話せない人は、語学力ではなく、性格(積極性)と日本語力(話し方や話題作り)に問題があるかもしれません。日本語では表現力が下手、外国語では上手というのは例外中の例外でしょう。日常、そのような場面に備えて歴史、伝統文化、地理などで得意分野を作っておくべき(持つべき)でしょう。ギブアンドテイクのない会話では相手はいつか離れて行きます。
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メキシコ在住です。私の場合は特殊かもしれませんが、日本にいた時の方がスペイン語を話す機会は多かったです。 言葉は正確な語彙を使わなくても、説明的に話せば理解されます。会話は自分の知っている単語のみを使いますから、その組立である程度意思疎通は出来ますが、聞き取りは自分の知らない語彙があったり、話すスピードが速すぎたり、方言や新語、俗語を使ってきますから慣れるしか上達する道はありません。会話以外にも、テレビやラジオ、新聞で見たり聞いたりすればそれが訓練になります。何年外国にいてもその国の言葉が上達しない人もいます。それは、環境よりも、本人の意思・やる気の結果です。
- cherry77_
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海外在住ではありませんが、 今から30年以上前、14才でアメリカの 中学へ編入。(親都合) ボストンの寄宿舎付き中高一貫校でした。 日本語は本すら禁止、唯一の楽しみは 日本の友人からの”エアメールの手紙”のみ。 日本の中2と中3の少しだけの英語力だけ。 まっさら何が何だかわかるわけなく。 でも周りに助けてくれる人いない、コンピューターも 携帯もない時代。 ”生きてくために必死” で身についちゃったようなもん。 身振り手振り、単語知ってても発音通じなければ ”筆談”紙に書いて相手に見せる。 相手が正しい発音と、ついでに文章で言い返してくれるから それで言い方覚えられる。 バニラアイスクリーム、のVanillaをバナナと間違えられ どーやっても通じない、咄嗟に fruitじゃなくてbeans が素のやつ! でやっとわかってもらえたり。 熱っぽい、胃がムカムカするなど、下手したら命に関わること いちいち辞書引いてました。 喋らないことには生活できないから、三人称単数だの単数・複数など無視。 会話になっていったのは、話し相手が間違いを繰り返し正してくれたから。 遠い記憶ですが、聞き取りは1ヵ月で何とか、最低限言いたいたいこと 伝えなきゃならない会話は3ヵ月くらい経ったら自然とできてたような。 ある程度会話成り立つようになると、後は語彙どんどん増えてって日常会話に 不自由することはなし。 ついでに中・高校生なので、英語だけでなく数学・化学・科学・歴史・地理などの 授業も受けなきゃならない、で、英語頭になってった感じでした。 とても若かったのと、留学などで海外に行っちゃったらこういう”知恵袋”みたいな お手軽他力本願のサイトなどなかったから、英語頭になるの早かったと思います。 蛇足ですが、高校卒業したら日本帰国決まってたので昼間学校終わったら週2日と 週末土曜日は、きっちり日本語学校にも通ってました。 現地校では英語頭、日本語学校では日本語頭にスイッチしてたような。 所謂、受験用の英語や国語は出来ずなままの中途半端ですが特別困ること ありません。 日本ではずっと外資系勤めです。
- Goshichi
- ベストアンサー率36% (25/68)
私は初めのころはボティランゲージが多めでした。 渡航後3カ月で電子辞書が壊れたので辞書なしで生活しなければならなくなり、分からない単語があったら単語の意味を英語で教えてもらうという環境になりました(英英辞書も買いました)。 でもそれがむしろ良かったようで、辞書ありの頃に苦戦していた聞き取りが、辞書が壊れて間もなくのある日、突然聞き取れるようになりました。。。 私の場合、本当にある日突然と言う感じでしたよ。
- johnkalinka
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会話は外国語能力とともに、コミュニケーション能力が必要かと思われます。たとえば、近所の外国人と話をする際、話題が近所のことであれば、”ああ、あそこね。”というふうに、語彙が多少わからなくても、話がわかることがあります。ですので、どの人とどんな場面で話をするのか、ということも、意思疎通に大きくかかわってくると思います。 簡単な日常会話でしたら、語学学校に通ったほうが効果的に会話ができるようになっていくと思います。あと、日常では、できるだけ近所や顔見知りの外国人と話をするようにすることです。決め手は、”暇な人”を選ぶこと。相手も、ネイティブでない場合は、お互いに会話の練習になっていいと思います。 あと、あちこちで、他人に道を聞いてみるのもいいと思います。わからなければ、”pardon?"とか繰り返して、何回か聞く練習をしてもいいと思いますよ。親切な人なら、丁寧にわかるまで教えてくれると思います。 リスニングは、ネット上のポッドキャストを利用すれば、無料です。何回か意味がわかるまで、簡単なものを聞けるようになれば、リスニング能力は飛躍的に伸びると思います。 頑張ってください。