企業の法務スタッフについて
こんにちは。
現在ある大手の会社の営業をしており、9月より中規模のソフトウェア
会社に転職する者です。
転職をした理由は、企業法務の仕事をしたかったためです。
現在の会社では法務への営業のラインに乗ってしまっているそうで、法務
の仕事はできないようなので、思い切って転職しました。
ソフトウェアの会社では総務部の中の法務担当で働く事になっています。
(法務業務の経験はなかったのですが採用してもらいました。
ちなみに法学部出身です)
ここで企業法務について質問です。
企業内の社員が携わる法務というのはどれだけ専門性のあるものなので
しょうか。企業法務のプロとして生きるために私は今回ソフトウェアの
会社に転職し、キャリアを積んでいこうと考えていました。
人材紹介会社のキャリアマップ等を見ると、法務として会社内で(場合に
よっては転職をしながら)ステップアップをしていくやり方があります。
しかし、人によっては「会社の法務部の社員ではスペシャリストにはなれ
ない。法律事務所に勤めながら弁護士資格を取って、社外弁護士にならな
ければ意味がない。法務のプロになりたいって言ったって、ただの社員じゃ
法務を数年経験できても、その後は法務以外の色々な部署をまわされる
だけだ。」というアドバイスをしてくれる方もいます。
自身、企業法務のプロとしてどこの会社に行っても働けるような人材
になりたいと考えています。そのためには弁護士の資格を持っていない
と意味がないのでしょうか?それとも資格を持っていなくても、「法務」
として(場合によっては転職をしながら)キャリアを積んでいけるので
しょうか。
前者であれば私が今回転職した意味合いは薄くなってしまいます。
どうかアドバイスお願いします。
お礼
おかげさまで近くの大学図書館で見つけることができました。 助かりました。ありがとうございました。