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雑誌の”N月号”と”M号;週刊誌”の記載方法について
くだらない質問ですが、気になって仕方がないので書いています。 出来ましたら、専門の方の回答を希望します。 1)月刊誌 ”N月号”と言う書き方を良く目に しますが、実際には該当月の’前月’又は ’前々月末’に発売されています。 「”N月”に対する情報誌」であれば、理解可能 ですが、実際にはコミック等も同様の表記で発売 されています。 何故、こういった表記を行うのでしょうか? 2)週刊誌はその名の通り毎週発行する定期発行物と 理解しています。 しかしながら実際には年末年始 GW・お盆と言った時期には「合併号」として 発行していますね! (それとも、「必ず毎週発行し続けないと ( 週刊誌とは言わない?」 さて、「特に週間少年**」において記憶が あるのですが、「1・2号合併」と言う表記で 「実際に発行した巻数」とは異なります。 (例えば、52号と言うとその年の52冊目と (言うイメージですが実際には異なります。 これは「虚偽記載」にはならないのでしょうか? それとも、「出版社が勝手に付けている番号だから” 文句を言われる筋合いはない”」なのでしょうか? (何故、「今週 1号」「来週は休刊」 (「再来週2号を発売」と言う形態を (取らないのでしょう? 以上、よろしくお願いいたします。
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1のご質問についてのみの回答ですが、以前、本屋さんから聞いた話によると、月刊誌の場合たとえば「N月号」という表記で発行可能なのは、「N月1日より40日以内」であれば、早く発売することが可能という、出版業界の取り決めがあるそうです。 たとえば、音楽出版社発行の「CDジャーナル」の場合、毎月20日発売で、今月20日は10月1日からは41日前ということになるため、今月20日発売分を「10月号」として発売することは出来ません。したがって、この雑誌の場合は、今月20に発売されるのは「9月号」ということになります。 それに対し「スクリーン」「ロードショー」などの映画情報誌、「DVDビデオぴあ」などのDVD情報誌は、毎月21日発売です。そのため、今月21日は10月1日から数えると40日前ということになり、今月21日発売分を「10月号」として発売可能なわけです。 たった1日で、こんなにちがってきます。 私もこんな表記には、疑問に感じることがあります コミックのみならず、情報誌でさえも、「N月に関する情報誌」にはなっていないためです。特に紛らわしいのが、月間のTV番組情報誌で、大半が24日発売のため、今月24日発売分は「10月号」として発売され、実際に掲載されているのは9月の番組表および番組情報です。 「9月の番組が掲載されているのが10月号」というのは、何とも理解しがたいことです。その点、「CDジャーナル」の場合「9月発売の新譜が紹介されているのが9月号」ですから、まだわかりやすいと思います。
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- ky0kun
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元・書店員です。 1)例えば8月16日に書店に行った時、店頭に並んでる月刊誌は9月号が多いと思うのですが、 これは当月の8月号があると「古い本に見える」為、翌月の表記になっている…という理由を聞きました。 2)は、聞いた事がないのですが同様の理由で「休刊イコール廃刊」のイメージがあるからではないでしょうか? まぁ、読者に手にとって貰う為のイメージ戦略(新鮮です!とかって思って貰う)だと。 No1の方のお話は初めて聞きました。そんな取り決めがあったんですね。ためになるなぁ。
お礼
レスが大変遅れてしまいました。 見かけ上古く見えてしまう、なんだか馬鹿馬鹿しい理由ですね。 (ky0kunさんの回答が馬鹿馬鹿しいではなく、 (「カラクリを使わないと売れない本」の意味です。 回答、ありがとうございます。
補足
質問から2週間が経過したようで、gooからのクローズ督促が来てしまいました。 残念ながら私の期待していた「専門からによる回答」は得られませんでしたが、お二方から回答を頂けたことありがとうございました。
お礼
早速の情報ありがとうございます。 40日と言う「変な」カラクリがあるのですか! でも、そんなふざけた(私にはこう思えます)ことをやっているとは変な業界ですね! 継続して買っている人にとってはあまり気にならないのでしょうが、初めてor時々買う人にとっては混乱をきたしますね。