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製薬会社→厚労省役員への資金提供って?
4月17日付けの日刊薬業に、要約すると以下の様な記事がありました。 ------------------------------ 審議会委員への資金提供 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会、薬事分科会とその傘下の部会、調査会の委員が製薬企業から年度内に500万円以上受け取っている場合、医薬品の申請の審議及び議決の間は新議会場を退出すること。 ------------------------------ 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会、薬事分科会とその傘下の部会、調査会の委員=普通の公務員ですよね? なぜ彼らが製薬企業から個人的にお金を受け取る機会が存在するのでしょう?
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- Sasakik
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回答No.3
>薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会、薬事分科会とその傘下の部会、調査会の委員=普通の公務員ですよね? い~え、違います。 どこで勘違いしたのか分からないけど、こういった専門部会の委員は、それぞれの分野の「有識者」が努めるもの。 必要な知識や経験を持っている人に声を掛けて集まって貰っていて、部会の座長も委員の中で、経験なり、知識なりを元に互選で選んだりする(厚労省などの”役人”の仕事は「裏方」がメイン)。 必要な知識があれば、大学の教授クラスでもいいし、”在野の民間人”でも高度な知識を有しているのであれば、委嘱して委員になってもらうことは珍しくない。 委員としての報酬を、公費から貰うことになるけど、身分的には一般の公務員とは違う。 >なぜ彼らが製薬企業から個人的にお金を受け取る機会が存在するのでしょう? 民間人が製薬企業などと共同で研究するのに、不当な制限を受ける謂われは無いだけのこと。