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夢への挑戦をやめるかどうか
私はいまエアラインパイロットを目指し就職活動中です。 すでに事業用ライセンス及び計器飛行証明、第一種航空身体検査、航空無線通信士等のライセンスは保持しています。 しかし、エアラインを数社受験しましたが、書類で落とされたり、学科で落とされたり、SIMで落とされたり、最終試験突破までになかなか至ることができません。 あと受験していない会社といえば、赤系及びLCC、その他小型ジェット運航の会社のみとなっています。そういった会社についてはなかなか採用の募集がかかりません。 またエアライン以外に海保や空自などもあるとの助言も頂きましたが、やはりエアラインのパイロットとして飛びたい気持ちが強く、現段階ではエアライン以外に挑戦する気持ちがありません。 年齢的にまもなく30歳を迎えます。しかし未だ就職活動中という状況で生活も全く安定しません。 早く就職して飛行時間を伸ばしたい思いや親を安心させたいという気持ちもあります。 年が明けてしばらくすると就職活動を初めて2年が過ぎてしまう状況です。 何とか仲間とモチベーションを保ちつつ頑張ってはいますが、この先が全く見えず焦りも感じパイロット以外の職種を探してみてはどうだ?との意見もあります。 数年後、パイロット不足が深刻化することが目に見えているというお話もありますが、どこまで期待して受け止めていいのかも分かりません。 ここで諦めるのか、それとももうしばらく待つのか非常に悩んでいます。最終的には自分次第とのこととなるとは思いますが、何か良いアドバイスを頂ける方がいらっしゃれば非常にありがたいです。 夢は簡単に諦めたくありません。 よろしくお願いします。
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- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
航空業界のことは知らないので、考え方だけ。 ずっと努力されてきたわけですので、ここで方向転換、というのは、良い選択ではないと思います。 特に「他者から切られたわけではない」のですから、自分で決めたことを覆す特別な理由が無いなら、職種変更というのは意味が無いのではないでしょうか?。 幸運というのは「順番でやってくる」ものです。 レジで会計を待っているようなもの。 途中で違うレジに移動して、それで会計がかえって遅れてしまった、という経験は有ると思います。 幸運は、順繰りでやってきますから、待っている間に「どうやって幸運を掴んでやろうか?」と思い巡らすことや、今までの自分になにか足りないもの、抜けているものは無かったか?と考える時間はあるはずです。 やれることはなにかあるはずですよ?。 着々と準備をし、未来を見据え、工夫をして、場に臨む。 それは「就職するための準備」ではなく「就職してからの準備」です。 徒労に終わるかもしれないけど、何かをやったということは、自然と自分の身に宿るものだし、何らかの影響を見る人には与えるものです。 自信感とか、やる気とか言うものを「一歩進めていく」ということは、詰まるところは「努力」しかないのです。 後ろ向きになったら、何も実現はしませんよ?。 「可能性」というのは「生み出す努力」に支えられて、大きくなるものですから。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
私はその業界に詳しくないのですが、小型機を操縦し生活しながら大型機への仕事を目指すとかできないのでしょうか。 ライセンスがあるということは英語も堪能でしょうから日本にこだわらなくてもいいでしょうし。
お礼
ありがとうございます。その選択肢も考えましたが、そうすると大型機(エアライン機)とは違いも多く、逆に止めた方がいいという助言を経まして選択肢から外しました。海外ではその流れが一般的ですが、日本のような航空後進国ではそうもいかないようです。日本にこだわる必要がないというのはまさにその通りなんです。しかし、やはり日本の空を飛びたいという思いや、大型機の型式限定も持たずにいきなり海外に出るというのは少し抵抗がありまして・・・・。悩んでいます。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りですね。後ろ向きにならず、今出来る努力を精一杯して、来るべき時に備えます。 時々、先が見えずに今の努力が正直バカバカしく思えてくる瞬間もあります。しかし自分を信じて、この先の可能性を信じて頑張ってみます。ありがとうございます。