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無税国家とは?意見を聞かせてください
- 税なら万人から公平に取れるという理屈だけど、結局、最底辺局所に居る貧乏人は他の人より負担感が大きいので公平性ではない。
- 社会保障を税で賄うよりも赤字国債を垂れ流して割り当てた方がまだマシと思う。
- 税を廃止すれば、税務署や税徴収する担当の公務員の人件費は削減可能で、企業も税申告しなくて良くて楽で、その時間を有意義に使える。
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「無税国家」とは「共産主義」や「社会主義」が名を変えたものです。 ソビエトや東欧の諸国がどのような末路をたどったかご存知ありませんか? 中国は、政治システム的には共産主義ですが、経済システムは既に資本主義のそれを導入していますね。半ば強引ですが。 「無税国家」とは、言い換えれば「生産活動を行わずとも生きていける社会」です。 第一次世界大戦後のドイツがなぜ「ハイパーインフレーション」と言われるような経済状態に陥ったのか。 「日本人は勤勉だからそのようなことはない」などというトンデモ論も出てきそうですが、やはり「働かずとも生きていける」のであれば、たとえ勤勉な日本人であったとしても、結局働かなくなります。 働かなくても生きていけるのなら、結局物資は輸入に頼らざるを得なくなり、相対的に日本は非常に貧乏な国になります。 輸入に頼る国は、外貨を稼げなければ運営していけませんから、本来であれば国内である程度外貨を稼ぐための手段を構築する必要があります。ですが、働かなくても生きていけるわけですから、当然外国に対して売る物はない。結果、国内では外貨高に苦しめられ、物価は高騰し、国民はものを買うこともできなくなります。 国家破綻とは、このようなルートで発生するのです。 いつまでも国民が努力しようとせず、全てを政府のせいにばかりしている間は、いつまで経っても国は良くなりません。国の理想的な形は努力する者が報われる社会であるべきで、働きたくても働けないもの。身体や脳の機能的に、働きたくても働けないものが社会福祉制度の恩恵に預かる制度を維持すべきです。 途中、「共産的思想で・・・」という件が出てきますが、では、誰がその調査を行うんですか? それこそ、ものすごい人的資源が必要になりますよ。 では、「本当に働けないもの」と「働けない振りをしている者」の区別はだれが行うのですか? どのようなガイドラインを敷くのですか? 私はそのようなルールを作ることなど不可能だと思いますし、結果的に身体的に労働する音が困難な者にまで強制労働を強いることになると思います。 日本は「法治国家」であり、中国は「人治国家」であると言います。 結局そこには賄賂や利権が生まれ、今以上に貧富の差は拡大していくことになるでしょう。 左翼的思想の持ち主が批判する社会が、きっとそこには見事に形成されていくはずです。 矛盾しているんですよね。 国の役割は、企業が経営努力をしやすい仕組みづくりを行うこと。企業の役割は人を雇用し、働きやすい環境を作ること。国民の役割はきちんと労働し、収入を得て、消費活動を行うこと。 その努力が必要だと思います。
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- covanonki
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No.1です。 >>ソビエトや東欧の諸国がどのような末路をたどったかご存知ありませんか? >申し訳ありません。そこは勉強不足で知りません。 「人の1000倍は勉強しまくった」はずなのに? まあまあ経済を考える上では重要なポイントですよ、ここ(-_-;) それから、 >ドイツのインフレは戦争直後の治安の悪さと、経済の立て直し前の物流のストップによるも >のですので、今の社会とは事情が異なると思います。 っていうところも微妙に違います。 ドイツがいいですか、ここ。「ハイパーインフレ」に陥ったのは、敗戦国であるドイツが、フランスやベルギーにルール工業地帯を占領されそうになったとき、ドイツ政府がルール工業地帯の労働者たちに対して、ストライキを呼びかけて労働させなかったことがまず一つの条件。 そして、その次に労働しない代わりに、紙幣を大量に印刷してルール地域の住民たちに配りまくったことが原因です。 「生産が行われないのに、紙幣を大量に印刷して配りまくった」から「ハイパーインフレ」になったんですよ。 例えばアメリカでも同じようなことが起きています。「ニクソンショック」と行って、それまで「金本位制(正式には金為替本位制)」で世界中の経済が動いていたのに、ニクソン大統領が「金本位制、や~めた」って言ったために世界中の金融のシステムが大きく変動した事件です。 なぜアメリカがこのような状況に陥ったのか、というと、当時のアメリカは「偉大なアメリカ政策」と言って、「福祉政策の充実」と「経済の充実」を共に図るため、巨額の財政出動によってこれをまかなっていました。(福祉政策を削ればいいじゃないか、という理論はとりあえず横に置いておいてください) おかげでアメリカの国内の就労率は100%でした。アメリカは、ここに対して尚、福祉制作の充実のため、お金をばら撒き続けていたのです。 一方でインフレ=過剰な好景気状態(つまり大量の消費が生まれる状態)にあるアメリカに対して、ドイツや日本は、輸出産業を行うことでぼろ儲けしていましたから、必然的に円高、ドル安に相場は推移します。ところが、当時の世界では「金本位制」・・・というとわかりにくいかもしれません。つまり、米国の「ドル」に対して、世界中の通貨が「ペッグ制」を採用することで、ドルに対してそれぞれの国の通貨を固定していたのです。 いくら設けていても、為替相場を維持するため、必死にドルを買い集めなければなりませんから、ドイツや日本でも、経済はインフレ気味に推移します。物価が高騰する状態にあったのです。 そんな中、「ベトナム戦争」が発生し、アメリカとしてはそちらへの財政出動を余儀なくされ、それまで続けていた「偉大なアメリカ政策」を維持することができなくなってしまいました。つまり、「外的な要因」で、アメリカ国内に「スタグフレーション」と呼ばれる経済状況が発生したのです。 ニクソン大統領が就任したのはそんな経済状況のまっただ中。たまならなくなってニクソンは金本位制の終了を宣言したのです。 >福祉やらの救済措置に限度枠を設けるだけで大丈夫と思う。 今でも十分限度枠は設けられてるでしょ。それでも今社会保障は大変なんですよ。 >外貨はFX等のデリバティブ取引で、実体経済市場を遥かに超えた量の売買がされ流動性が >確保されていますので、安定供給に支障はありません。大丈夫です。 つまり中国のようにペッグ制を敷く、ということでしょ?あの国で、その富を享受できている人間なんて、全体のごく一部でしょ。しかも前回も言ったように、あの国は既に資本主義のシステムを導入したうえで、です。 >本当に福祉がやばいことになったら福祉を削るだけだし、最悪、自殺志願者には安楽死制度の導入すれば良いのではないかと。 つまり、あなたのアイデアでは、福祉政策など必要ない、国民が病気になっても、けがをしても関係ない、と。すべて自己責任です、と。介護が必要になっても、面倒はすべて家族が見てくださいね、と。その前提でならあなたのアイデアも通用するでしょう >嘘発見器の進歩を望みますが、とりあえず福祉に金を割り振り過ぎないように、予算は >GDPの3%等と条件設定設けたら良いと思います。科学が発展して生きやすい世の中なら >随時あげていけば良いと思う。 嘘発見きに頼れと・・・(^_^;) むちゃくちゃ飛んでも理論じゃないですか。 > いろいろ勉強したけれど、サヨクとウヨクの概念は良くわかりませんでした。 >調べてもいろんな解釈があるので誤解が生まれそうで使われること自体が怖いと感じてお >ります。 カタカナで書かないでください。私は「左翼的思想」と言っているはずです。 富を全ての国民にばらまき、男女平等。健常者も障害者も平等。労働者と使用者も平等。 格差社会なんてとんでもない。 そういった思想のことですよ。そういった思想を追求しようとすればするほどますます格差は広がり、平等を維持できない社会が誕生する、ってことを暗に言っているんです。 >私としては金銭以外の分野、ボランティア精神も大切にしたいです。 無理でしょう。ボランティアに頼ったって、それには限度があります。ちなみに、あなたはボランティア活動を何かなされているんですか? わが身を顧みず、見返りを求めずに、一生懸命第三者のために尽くしていますか? まさか自分でやってないのに適当な理想論を振りかざしてないですよね。 >ニートや囚人にも強制労働で頑張ってくれたらいいのにと思います。 私はニートや囚人を生み出さない社会づくりをした方がよほど効率的だと思います。
お礼
>いくら設けていても、為替相場を維持するため、必死にドルを買い集めなければなりませんから、ドイツや日本でも、経済はインフレ気味に推移します。物価が高騰する状態にあったのです。 上記の一文の解釈に誤解があるかもしれないので確認をさせてください。 日本が商品をアメリカに輸出して貿易黒を出せば日本のマネーが増えるのだから物価が上昇すると思います。 日本がアメリカに商品を売って外貨を手に入れて、外貨で日本円を買い、円の需要が増し、円が足りずに日銀が紙幣を刷り物価高するというのなら理解できますが、”為替相場を維持するため、必死にドルを買い集めなければなりませんから”の論理だとツジツマが合わず、間違っている様な気がします。 どこかで私が解釈が誤解してるとすれば、どの辺からズレているのだと判断して良いでしょうか? >そんな中、「ベトナム戦争」が発生し、アメリカとしてはそちらへの財政出動を余儀なくされ、それまで続けていた「偉大なアメリカ政策」を維持することができなくなってしまいました。つまり、「外的な要因」で、アメリカ国内に「スタグフレーション」と呼ばれる経済状況が発生したのです。 誤解の延長があるかもしれませんので、間違えてたら指摘をお願いします。 私は「外的な要因」と極論するのは早計だと感じました。 ”偉大なアメリカ政策”により、「福祉政策の充実」と「経済の充実」に財源を割り当て過ぎたりして、人が暮らしやすくなったと思いますが、その暮らしやすい日常に慣れてしまったアメリカ人は、急激な不幸の変化に心理的に順応できなかった故に、インフレをスタグフと認識したかもしれません。 戦争というイベントで財政出動を余儀なくされ、インフレーションしてる部分もあるでしょうが、そのインフレ率にとともに、戦争という生産性のない無意味な事をしてしまって、社会が不幸してるから、スタグフレーションしている。と認識しました。 根本的には、ベトナム等の世界情勢を考慮してこなかったアメリカ自身にも原因があるので、「外的な要因」と極論するのは早計だと感じました。 >>外貨はFX等のデリバティブ取引で、実体経済市場を遥かに超えた量の売買がされ流動性が確保されていますので、安定供給に支障はありません。大丈夫です。 >つまり中国のようにペッグ制を敷く、ということでしょ?あの国で、その富を享受できている人間なんて、全体のごく一部でしょ。しかも前回も言ったように、あの国は既に資本主義のシステムを導入したうえで、です。 ペッグ制を導入したとして、問題がある様にも思えないのですが・・・ なぜなら為替変動を喜ぶのはマネーゲームができる金持ち層でしかないから、そういう人らの思想を反映させる為替相場を市場に委ねる合理的理由は無いと思います。 しかしながら無税制度を導入した際、あるいは法案を可決させる前に金持ちが外貨に投機すれば、損害が発生する貿易業者は多いだろうから対策は必要と思います。 ですが、その対策方法については考えても全く思いつかなかったので、無税案はポシャった方が良さそうに思いました。 回答の半分から後半につては、私の文章をネガティブ受け取ってる様に思いました。 国家レベルで最悪の格差社会が起きてしまった場合を想定したとき、ああするしか人道的なな手段は無いだろうと、そういう意味で書きました。 餓死する者に手を差し伸べれらない社会で、その人が病気で放置されるしかなくなった社会なら、安楽死も肯定的要素になります。と言う事を伝えたかったです。 個人的には徹底的な現実的主義と徹底的な理想主義が協調できる社会作りを目指して考えてましたが、結果として閃いたアイデアはダメでした。 人の1000倍勉強してても世の中に役に立ちそうなアイデアは思いつかないらしいです。 回答ありがとうございました。 回答の前半の歴史の部分は知らない事が多くて、凄く勉強になりました。さすがはケロちゃんです。
補足
お礼について誤解があるかもしれないので、訂正させてください ×>国家レベルで最悪の格差社会が起きてしまった場合を想定したとき、ああするしか人道的なな手段は無いだろうと、そういう意味で書きました。 〇>国家レベルで格差是正の対策をしても格差が埋まららず最悪な状態なったとき、ああするしか人道的なな手段は無いだろうと、そういう意味で書きました。 福祉のシステムが機能しきれず、餓死する者に人が手を差し伸べれらない社会で、その人が病気で放置されるしかなくなった社会なら、安楽死も肯定的要素になります。と言う事を伝えたかったです。
- ryprim
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他はその他の方が回答されているので私は違う方面を。 まず前提として。 国債は税収があるので売れるわけでして、税収がなければ誰も買いません。 税金がなければ、役所はすべて維持できません。 警察は維持できません。 治安はどうするのでしょう。 消防も維持できません。 火災は燃えるに任せるままでしょうか? 海保も維持できません。 国境問題は別としても救難救助ができません。 そんな国の領海なんて怖くて航行できないです。 当然、自衛隊も維持できません。 国を守るの為に企業に私兵を用意させるのでしょうか? 軍隊のトップが政府でなく、企業である。 というのは危険極まりない状況になると思うのですが。 ロシア、中国、北朝鮮は仮想敵国です。 韓国も現在進行形で竹島を武力侵略中です。 この状態で軍隊を保持しないのは自由に日本を占領してください。 という事と同義です。
補足
国債を日銀が直接引き受ければ、その問題は解決されるものと思いますが・・・ 国債の事業の内枠に、”日銀が政府と協力の元、相談して合って必要あれば紙幣を刷って直接買い付ける”な感じのニュアンスになれば良いかと。 実際、戦後直後までは国家はそういう体質らしいでした。 軍事費・・だったかな、そういうのの必要性で、いくらでも紙幣を刷ってしまった結果、国債の商品価値は事実上0にされてしまったらしいです。 国民に許容できない程の軍事費、紙幣増産により高度インフレと治安の悪化をまねいた。 戦後にてその反省を教訓を元にして、”日銀は市場からしか国債を買い付けられない法律を作った。”とされています。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
無税国家というのは、松下幸之助で有名になりましたね。 もっともらしく聞こえるのですが、どうでしょう。 問題点ですが。 1,そもそも実現可能なのか。 2,可能として、副作用はないのか。 3,その副作用の効果はどれほどのものか。 「1」についてはよく判りません。 出来そうな気もします。 「2」については、色々なものが考えられます。 格差が広がり、社会が不安定になるように思えます。 質問者さんは経済的側面しか考慮されていないよう ですが、政治的なものはどうでしょう。 例えば、税金が無くなるのですから、国民が政治に 無関心になる、という弊害はでてこないでしょうか。 その結果、国家と国民が乖離して、国力が落ちる、という 弊害は出てこないでしょうか。 「3」については、これは実験してみないと判らないと 思います。 頭の中だけで、色々やってもだめです。 社会主義の失敗でも解るように、想定外の事態が必ず 出て来ます。 人間はそれほど賢くありません。 私的には、沖縄辺りで特区を設け、100年ぐらい実験して それで成功したら、少しづつ全国に広げる、という方法を とるべきだと考えます。
お礼
回答ありがとうございます 有名な松下幸之助の案が現実化してない現状を踏まえると、実現の難易度は脱原発レベルかもしれません。 長期的に格差がどうなるのか、いろいろと未知数で不安要素があります。 副作用についても、ごく短期レベルで、公務員と税理士など10万人くらいの雇用が不要になるだろう問題もある。 人が思ったより賢くないというのは、今ある原発問題などを考慮すると、身にしみて判ります。 人が賢くないというより、人が失敗を犯さないハズはなし、ということでづよね。 >例えば、税金が無くなるのですから、国民が政治に無関心になる、という弊害はでてこないでしょうか あるいは税金が無くなる事でごく短期的に日本国民全員が政治に関心が生まれるかもしれません。 「日本の借金はどうなるんだ?」という議論的な情報が飛び交う恐れがあります。 >私的には、沖縄辺りで特区を設け、100年ぐらい実験して それで成功したら、少しづつ全国に広げる、という方法を とるべきだと考えます。 試験的に沖縄については、ちょっと勘弁してほいいかも。 やるなら福島あたりとか誰も行きたがらない町でやって欲しいです。 綺麗な海に企業とか人が移転したらどうしても嫌な予感がします。 もし沖縄でやるなら沖縄県民以外には税をかけて、移転して来る人には特別税等の対策を講じてけると良いですね?
お礼
>ソビエトや東欧の諸国がどのような末路をたどったかご存知ありませんか? 申し訳ありません。そこは勉強不足で知りません。 >「無税国家」とは、言い換えれば「生産活動を行わずとも生きていける社会」です。 >第一次世界大戦後のドイツがなぜ「ハイパーインフレーション」と言われるような経済状態に陥ったのか。 ドイツのインフレは戦争直後の治安の悪さと、経済の立て直し前の物流のストップによるものですので、今の社会とは事情が異なると思います。 >日本人は勤勉だからそのようなことはない」などというトンデモ論も出てきそうですが、やはり「働かずとも生きていける」のであれば、たとえ勤勉な日本人であったとしても、結局働かなくなります。 福祉やらの救済措置に限度枠を設けるだけで大丈夫と思う。 >輸入に頼る国は、外貨を稼げなければ運営していけませんから、本来であれば国内である程度外貨を稼ぐための手段を構築する必要があります。ですが、働かなくても生きていけるわけですから、当然外国に対して売る物はない。結果、国内では外貨高に苦しめられ、物価は高騰し、国民はものを買うこともできなくなります。 外貨はFX等のデリバティブ取引で、実体経済市場を遥かに超えた量の売買がされ流動性が確保されていますので、安定供給に支障はありません。大丈夫です。 >国家破綻とは、このようなルートで発生するのです。 国民に仕事がなくなって、ひもじい思いをして、暴動で国のシステムが壊された時だと思います。 >いつまでも国民が努力しようとせず、全てを政府のせいにばかりしている間は、いつまで経っても国は良くなりません。国の理想的な形は努力する者が報われる社会であるべきで、働きたくても働けないもの。身体や脳の機能的に、働きたくても働けないものが社会福祉制度の恩恵に預かる制度を維持すべきです 国が税を徴収してることで公務員も民も手間が掛かってるので、税システムの採用は政府が努力をしてない証になります。 よって最善の努力をするなら税システムは破棄する訳ですが、論理上、政府はベストを尽くしたので国を攻めるのは筋違いです。 福祉はニーズに合わせて、また未来の流れも考え、行き過ぎず、ちょうどよいレベルを保てば良いとして、それでも結果的に国民が納得できずにネガティブ思想でになるのであれば、それは自分たちが選挙で変な人に投票した結果として、甘んじて受け入れるべき問題になります。 本当に福祉がやばいことになったら福祉を削るだけだし、最悪、自殺志願者には安楽死制度の導入すれば良いのではないかと。 >途中、「共産的思想で・・・」という件が出てきますが、では、誰がその調査を行うんですか? それこそ、ものすごい人的資源が必要になりますよ。 ネット時代なので欲求の強い民意があれば、自然とデモやら犯罪に発生します。 そういう社会現象から新たなニーズが政治家に届いていくでしょうね。 だから調査コストは要らぬ問題かもしれません。 >では、「本当に働けないもの」と「働けない振りをしている者」の区別はだれが行うのですか? どのようなガイドラインを敷くのですか? 区別するのは今の技術では不可能と思いますので、諦めるべきかと思う。 嘘発見器の進歩を望みますが、とりあえず福祉に金を割り振り過ぎないように、予算はGDPの3%等と条件設定設けたら良いと思います。科学が発展して生きやすい世の中なら随時あげていけば良いと思う。 仮にキツキツの生活保護がイヤという理由から、ホームレスが増えてくとして、尚且つ物乞するのはプライドが許さないホームレスだったとしたら、”生きたいと願う欲求”がアフリカ難民より無いという訳であり、恵まれてる立場を放棄していると言えるし、それはアフリカ難民への侮辱。 せめてやれることがあるなら、死にたい要望があれば安楽死させてあげること。 誰もがホームレス見捨てるとしたらを、それは世の中の不条理であり、耐えられないなら政府に暴動起こすなり、万引きしたり犯罪したりします。 民衆がそれについて恐怖しつつも何も手を施さないとしたら、それは民衆の責任。 政府は国民から選ばれて頑張ってるのだから、上手くいかなくても民衆の責任。 その様な思想を民衆と政府との間で取り交わして、相互理解を深めようとしているか限り、政府も民も全てが連帯責任として負うべき問題。 その様な視点から考えるとガイドラインは普遍的なもとなるのが推測されます、 >私はそのようなルールを作ることなど不可能だと思いますし、結果的に身体的に労働する音が困難な者にまで強制労働を強いることになると思います。 了解しました。 元々、容易に理解される問題では無いと思っているので、仕方がないと思います。 私も国民が可哀想な人に強制労働させないような様な政府を作ろうとすることを望みます。 >日本は「法治国家」であり、中国は「人治国家」であると言います。 結局そこには賄賂や利権が生まれ、今以上に貧富の差は拡大していくことになるでしょう。 だと思います。 結局は、民主政治であるから国民次第ですので、「みんな、がんばって!」としか言えません。 >左翼的思想の持ち主が批判する社会が、きっとそこには見事に形成されていくはずです。 矛盾しているんですよね。 いろいろ勉強したけれど、サヨクとウヨクの概念は良くわかりませんでした。 調べてもいろんな解釈があるので誤解が生まれそうで使われること自体が怖いと感じております。 >国の役割は、企業が経営努力をしやすい仕組みづくりを行うこと。企業の役割は人を雇用し、働きやすい環境を作ること。国民の役割はきちんと労働し、収入を得て、消費活動を行うこと。 私としては金銭以外の分野、ボランティア精神も大切にしたいです。 ニートや囚人にも強制労働で頑張ってくれたらいいのにと思います。 回答ありがとうございます。