慰謝料について

質問

不倫の慰謝料について教えて下さい。

不倫した相手方（旦那の愛人）に慰謝料を請求しようと思います。
旦那からの話しをボイスレコーダに残して、証拠は揃っていると思っています。

不倫が原因で近いうちに離婚はするのですが、離婚してから愛人に慰謝料請求した方が良いのでしょうか？
（それが原因で離婚に至っているので）

それとも、離婚が成立する前でも慰謝料請求しても問題ないのでしょうか？

額面的なところで、どっちが良いか悩んでいます。

旦那についても、離婚前か離婚成立後どっちの方が慰謝料請求した方が良いでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.3

783KAITOU · ベストアンサー

ご質問の趣旨はご主人の不倫が原因で離婚する事になった。
ご主人の不倫相手女性とご主人に慰謝料を請求したい。証拠はボイスレコーダーに残してそろっている。
慰謝料を請求するに当たって、離婚する前にご主人の不倫相手及びご主人に請求すべきなのか、それとも離婚後に双方に請求すべきなのか、の慰謝料請求のタイミングをお尋ねです。

アドバイスです。
考える余地も無いくらい、離婚前です。しかも、双方に離婚する前にです。ただし、不倫の証拠がある、という事が条件になります。ボイスレコーダーのみの証拠なら、証拠としては不足ですので、早期に事を進めるべきです。慰謝料の請求が遅れれば遅れるほど相手（女）に通用しなくなります。同時にご主人にもです。

先に請求するのは、ご主人の不倫相手です。これも鉄則です。弁護士に依頼されると、破綻した夫婦の処理の問題として法律的に処理します。ですので、同時に慰謝料を請求するか、もしくは、ご主人だけに相手の女の分も含めた形で請求します。後者が多いです。弁護士の処理の仕方では、慰謝料の金額が激減します。しかし、夫婦間の紛争は解決するのです。

証拠がそろっているという前提で申しあげます。
まず何はともあれ、あなたの気持ちをハッキリさせなければ取れるものでも取れません。どういう事かというと、ご主人の不倫で自分たちはいわれ無き離婚を選択せざるを得なくなったのだ。人生計画の全てをリセットしなければならなくなった。これらの時間的、経済的、心的損失は取り返しがつかない。よって、不法行為による権利侵害の回復を求めるのである。と、いうようなシッカリした慰謝料請求の心構えを築く事が肝心です。

そしてまず、離婚する前にご主人の不倫相手女性に内容証明郵便を使って慰謝料の請求をしましょう。この女性との問題が解決するまではご主人との間で離婚を始め慰謝料の話は一切しない事。離婚話が進んでいたとしても、あなたの方からはこの間いわない。ご主人の不倫相手女性との話がついた後、ご主人との話し合いに移行すれば良いのです。この間、ガマンがいります。同居が辛いのなら別居されていても良いのです。

先にご主人の不倫相手女性との間で解決する意味はものすごく大きいのです。金銭面を始めご主人の責任の重大性、責任を取らざるを得ない様に自覚させる、等々の意味を含んでいます。これが分からない人が非常に多く、弁護士さんにお願いして一括処理してもらった人から苦情をたびたび聞きます。弁護士料を支払ったらいくらも残らなかった。と、いうのと共に納得できなかったけれども法律はそうなっている。と、いわれればどうしようも無かった。と、いうような苦情が多いのです。

それを承知で弁護士さんに依頼されるならそれもあなたの選択です。弁護士さんに頼むよりも、ご主人の不倫相手女性に「内容証明郵便」を出された後、望む回答が無ければ「慰謝料請求」の「調停」を裁判所に起こされる方が余程賢明だと考えます。簡単にできます。費用も300万円位の請求なら10，000円を数百円超える程度の金額で可能です。証拠があるなら間違いなく勝てます。慰謝料の請求は簡単にできます。前述のようにあなたの気持ちがシッカリしている場合、問題なくスムースに事は運びます。

離婚後に慰謝料を請求するのは、権利としては有効ですが、実際上、ご主人の不倫相手女性は、色々な形で無視するでしょう。まして、確たる証拠がない場合にです。従いまして、証拠は大変重要です。ボイスレコーダーの音声は、必ず文字に起こしておきましょう。そして、その前後のご夫婦のいきさつなども事細かく記述しておきましょう。本当は結婚されたいきさつから今日までのご主人との家庭生活の事実の内容を始め、なぜ不倫をお知りになったのか、そして、その後の対応等々を細かく記述してご家庭の「事実の証拠」をキチンと作りましょう。（こういう事は弁護士さんは作れません。あなた方ご夫婦の生活をご存じありませんので・・・。なので、弁護士さんは処理の問題になってしまいます。）そして、あなたの要求（主張）の裏付けの後押しをしてくれる証拠に仕上げましょう。ならば必ずあなたの思いどおりになります。

最後に蛇足です。
慰謝料請求などの場合は「愛人」という言葉を使わない方が良いですよ。「浮気」もです。「不倫」とか「不貞」という言葉を使った方が良いでしょう。なぜなら、言葉が違えばその言葉の意味する内容が違ってきます。愛人と不倫不貞の意味は違います。浮気は慰謝料の対象になりません。（ご主人の不倫相手に対してです。）こういう事を相手が知らなければ問題ないでしょう。しかし、こういう事に詳しい弁護士が相手に付いていたりしますと反撃を受けます。うまく行かなくなる場合もあります。

回答No.4

yonesuke35

＞旦那についても、離婚前か離婚成立後どっちの方が慰謝料請求した方が良いでしょうか？

部外者ですが。

あなたは離婚したがっていますが離婚して喜ぶのは旦那さんではないでしょうか？

　離婚してしまえば旦那さんは大手を振って不倫相手と結婚することが出来ます。

　慰謝料も奥さんが望むほどは貰えないでしょう。
　離婚の原因は本当に不倫なのでしょうか？

　旦那さんが不倫しても愛していれば離婚にはならないはずです。
　離婚を選んだのは奥さん自身だと言われる可能性も有るでしょう。

　相手の女性に慰謝料を請求する理由は何なのでしょうか？
　相手の女性は旦那さんや奥さんに離婚を迫ったのでしょうか？

　相手の女性はただ旦那さんに騙されて弄ばれただけかもしれません。
旦那さんに弄ばれた被害者かも知れません。

　相手の女性が旦那さんにお金を貰ってセックスしていたのであれば不倫にはならないでしょう。

　不倫が奥さんにばれた後もセックスしていたのであれば慰謝料請求の根拠は有るでしょう。

奥さんが離婚して新しい男性と結婚する当てがない限り離婚は損するだけです。

旦那さんは結婚前に何人もの女性とだきあっていたのでしょう？
結婚したからと言って他の女性とセックスするなと言うのは無理があります。

風俗に行けば良かったのでしょうけど不倫相手が無料で抱かせてくれると言うのであれば
その好意を無にする男はいないでしょう。

回答No.2

hekiyu

慰謝料というのは、精神的な損害に対する
賠償責任のことを言います。

だから、離婚しなくても、請求することが
できます。

不倫が原因で離婚したら、離婚に伴う損害も
賠償請求できる可能性があります。

離婚してから請求すれば、離婚するほどの精神的
損害を与えた、という印象を裁判官に与える
ことができるかもしれません。

こういうのは一人で悩んでいてはダメです。
専門家に相談しましょう。
３０分、０～５千円ぐらいで済みます。

回答No.1

00000136

専門知識がないけど離婚前がいいのでは。

離婚後は何が原因で離婚したか立証は不可能でしょう。

彼女を不倫で裁判してそれを理由に離婚裁判を同時期にすればいいのではないですか。

ただし慰謝料など金額が決まっても金の無い所からは無理ですよ。
相手にも生活があるわけですから裁判で勝訴しようが支払い能力に見合った分しか手に入らない筈ですよ。