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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:文学 読書について【読書が好きな人】)

文学読書について【読書が好きな人】

このQ&Aのポイント
  • 学生が日本文学に興味を持ちながらも、読後感や深い感情を味わえず悩んでいます。
  • 他の人も同じように思っているのか知りたいです。
  • また、同じ本を繰り返し読むことで深い洞察と感情が生まれるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

oが1つ少ないoozora2000です。(あ、でも0はこちらがooiな!) 私も読書家で、1年に100冊ほど読んでいます。 読書は古今東西の知識人(一応本を書けるくらいの知性がある人々)の知見を得られる絶好の媒体であり、これを利用しない手はないと思います。日頃face to faceで会える人は限られますから、本は「会える人」を二次元、三次元にまで広げることの出来る一番の手段です。 しかし、だからといって、読んだ本を全部自分の血肉として吸収することは出来ませんし、共感できるとも限りません。私は、1か月前に京都へ行ったので、川端康成の「古都」を携えて行き、読んでみましたが、これは言ってみれば「通俗小説」の域を出ないなと感じました。実は大学の時に読んで以来、40年ぶりの再読でした。面白いには面白いと感じましたが・・・。有名なノーベル賞作家でもそうですから、どの小説家の小説だって、大差ないと思います。 本は食べ物と同じで、「ためになる」・「感動する」以前に、先ずある程度「通俗的」で、「面白く」なければ読み進められないと思います。 やはり、行き当たりばったりかもしれませんが、たくさん読んで、どんな本が自分のためになるか、以後選んでいけばよいかの「選球眼」を得ることも必要と思います。 又、読まなくても、自分の普段の関心事、価値観、感性からしてしっくりくる本から取り組んでみたら如何でしょうか? 例えば、あなたは19歳で、川端康成、三島由紀夫、遠藤周作などの昭和ころの日本文学を読み漁っておられるようですが、むしろ、あなたの年頃なら、今の現代作家のものから読み進められたらよいのかもしれません。その方が小説の背景や登場人物の感性があなたに近いのでは? 一方、個人的には、私は60のおじさんなので、現代作家のものより、昭和以前の作家の方を読みたいと思っています。でも、それはあなたの場合、先に取っておくのでもよいのでは? 又、海外作家のものや、小説以外のエッセイや評論、ノンフィクションものも、新書版や文庫もので読んでみられることもお勧めします。まずは、あまりノルマと思わず、興味の湧くものから気軽に読んでみては?

oooosaka
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 私は昔の作家さんは有名というだけで無理してそれらの作家さんを読んでいたのかもしれません。 京都で思い出しましたが、 最近は森見登美彦さんの小説を読みました。この作家さんは実在する京都の町を舞台にした小説を書かれています。私は直接京都に行くことはできないので京都の地図を片手に、指でなぞりながら小説を読みました。 まずは、現代の小説から読んでみたいと思います。長文、ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#182738
noname#182738
回答No.5

まだ、お若いですし、人生経験というのもあるかもしれません。 あとは生まれ持ったものもあります。 これは脳の性質みたいなもので 共感しやすい、しにくい、というのがあります。 なので質問者さんがもしかしたら 人に、特にフィクションには共感したり 感情を動かすタイプではないのかもしれません。 川端、三島、遠藤、作品の背景も古いですし 当時の風俗、価値観、そういったものも違うので なかなか感情移入まではしにくいのかもしれません。 たとえば質問者さんと近い時代 もしくは、古くても性別が同じ、同年代とか 今の作品でも同年代を主人公にして書かれた作品についてはどうでしょうか? そういったものでも感情がどうこう、ということがないのであれば もともとの性格もあると思います。 ただ、大人になると結構いろんな辛さ、痛みが身にしみてくると思います そんなときに、今まで読んでなんとも思わなかった作品が しみじみ、来るということもありますから。楽しみにしていてください。 ちなみに高校の教科書で読んだ山月記や高瀬船なんかも大人になるとよくわかりました。 共感しないタイプの人は 感情的な共感や情緒的な作品よりも「話の筋」「結論」を面白い、って感じる人もいますよ。 だから無理にそういった感情を起こさないからおかしい、と思うこともないですし。

oooosaka
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 最近の小説は、 綿矢りさ、花村萬月、森博嗣、東野圭吾などを読みました。 これらの小説は自分なりに楽しんで読めましたので、他の回答者さんもおっしゃっているように、 三島、川端などは、時代背景などが合っていなかったと思いました。 私の国語科の高校教師も 「学生時代に読んだ三月記より、成人してから読んだ三月記の方が面白い」と言っていたのを思い出しました。 自分もそんな経験を早くしてみたいです。

  • iton624
  • ベストアンサー率51% (32/62)
回答No.4

中年オヤジですが、今までの回答にも有ります様に、 読む作家が悪いと思います。 才能豊かで文壇での評価は高いとは思いますが、 読み物として面白い作品を残しているとは思えません。 時代を合わせると(正確では無いと思いますが) 川端 → 谷崎潤一郎 「友情」とか 三島 → 五木寛之 「青春の門」とか 遠藤 → 松本清張 「砂の器」とか 既読かもしれませんが、これらであれば読後感は持てるので、 あなたが普通の若者で本はすばらしいと思えるのでは無いでしょうか。 そんなに難しい物では無いと思います。 読書に何を求めるかと言う事も有るかも知れませんが 単純に感動的な作品を読めば感動するはずです。 そういう意味では最近の作家の方が上手いかもしれません。 例えば百田尚樹さん 「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」はお勧めです。 村上春樹さんは避けて最近のベストセラーは秀逸な作品が 多いと思いますので、先ずは現代小説から読まれては 如何でしょうか。

oooosaka
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 その3人の作家さんは1人も読んだことがありません。これから読んでみたいとおもいます。百田尚樹さんも読んでみます。 昔の文学は時代背景や感性が今とは異なると言うことで、良作と呼ばれるものが読みこなせないのは悔しいです。 話の筋からはそれますが村上春樹さんはなぜ避けたほうがいいとお考えなのでしょうか、気になりました。

  • carrotcake
  • ベストアンサー率36% (660/1784)
回答No.2

私も若いころは同じように感じていました。 人生経験があって初めて深く理解できるという小説もあります。 今はわからなくても、結婚後にわかったり、中年になった時に理解できたり、両親の老いに直面した後に理解できたり・・・ 昔読んだ時にはわからなかったけど、こういうことだったんだ、と読み直して感じることもあります。 いま、日本文学を読み漁っておくと、後々の楽しさがありますよ。 理解できなくても心の中に蓄積されて、あなたの世界を広げていきます。 それに伴って読解力も上がっていきますよ。 今は読書を楽しんでください。

oooosaka
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 自分にとって、 昔の文学を読むことは意味の無い事のように思っていたので、 carrotcakeさんの言葉に少し救われました。 ただ他の回答者さんもおっしゃっているように、まずは私自身が楽しむために 現代の小説から手を着けていきたいと思いました。

  • 19318k
  • ベストアンサー率21% (11/51)
回答No.1

こんにちは 私も読書が大好きです 日本文学もあれば 時代小説や推理小説、 どれを読んでも同じなんでしょうか。 私も、色んなものを読みたいので一冊一回しか読みませんが また、意味が分かりにくいなぁと思うときは、少し前にもどったりしながら 読み直したりします 質問者様は、さーっと読んでしまうのかな?どうでしょうか それとも本当は余り読書が好きではないが、 親の影響だけで、なんとなく読んでいるという感じもしますが・・・ 最近のおすすめは、道尾秀介のカラスの親指 これを読んで どのように感じたか知りたいです 何も感じないとなるとねぇ・・・ 困ります

oooosaka
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 時代小説や推理小説はあまり読んだことがありません。 時代小説は食わず嫌いで、一冊も読んだ事がありません。 推理小説で言えば 森博嗣、東野圭吾を数冊読んだ事があり、これらはどちらも楽しんで読めました。 読書をする時は19318kさんのように、 分からない時は読み直していますし、 小さな紙に簡単なメモを残しながら本を読んでいます。 現代の大衆小説なら楽しんで読めていると思います。ただ、上手く説明出来ないですが、直木賞作家よりも、芥川賞作家を読んでみたいという気持ちが私の中にあります。なので、昔の文学を読み漁っていました。

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