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陸/海/空自衛隊はどうして身体検査有るのか?

陸/海/空自衛隊はどうして、身体検査実施の時眼鏡着用している者でも裸眼視力検査を受けなければならないのでしょうか?具体的に教えてくだされば、助かりますのでよろしくお願いします。 参考の為に、前陸上自衛隊長官の画像を添付しました。

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noname#235638
noname#235638
回答No.2

矯正レンズの屈折度が大きいと、 視野の中心と周辺の視力の誤差が大きくなり、 映像の歪みが生じ、広い視野の確保が困難であったことを 考慮したものと考えられます。 これについては、平成19年3月だか2月、4だったか? 改正されています。

その他の回答 (1)

回答No.1

自衛隊の身体検査基準(札幌方面本部の場合) http://www.mod.go.jp/pco/sapporo/recruit/faq_examination.html#examination3 ・各採用種目 両眼とも裸眼視力が0.6以上又は裸眼視力が0.1以上で矯正視力が0.8以上であるもの。 両眼の裸眼視力が0.1未満は屈折度測定により評価する。 ・飛行要員 両眼とも遠距離裸眼視力が0.2以上で矯正視力が1.0以上、中距離裸眼視力又は矯正視力が0.2以上、近距離裸眼視力又は矯正視力が1.0以上で、近視矯正手術(オルソケラトロジーを含む。)を受けていないこと。 矯正視力で受検する方は遠距離視力、中距離視力及び近距離視力を同一の矯正眼鏡(遠近両用不可)で測定しますので、矯正眼鏡を必ず持参してください(コンタクトレンズ不可)。 ・陸上自衛隊高等工科学校生徒 眼とも裸眼視力が0.8以上又は裸眼視力が0.3以上で矯正視力が0.8以上であるもの。 --- 要は「何らかの理由で眼鏡が落ちたりして裸眼になった場合に、職務不可能、行動不能になるような人物は、生命の危険に晒される事があるので、自衛官は駄目ですよ」って事なんです。 上記で言えば「裸眼視力が○○以上」ってのが「眼鏡が落ちたりして裸眼になった場合に、職務不可能、行動不能にならない限界の視力」なのです。 簡単に言えば、眼鏡が落ちた時に、床を這い回って「めがね、めがね」って言って手探りで眼鏡を探すような人物は失格なんです。 なお、レーシックなどの近視矯正手術は「いきなり効果が無くなる場合がある」ので、飛行要員(航空自衛隊)は不可になってます。