- 締切済み
吊し柿(干し柿)の尻お先を残す意味は?
我が家の言い伝えにも、またご近所の仕様にも、尻(先っぽ)の皮はわずかに残して、皮をむく、といいます。そうしないと、吊るしているときに柿の芯を残して、抜け落ちる、のだ・・・、というわけです。 しかし、長年吊るし柿を趣味で沢山作っている達人の方がいたので、聞いてみましたら、「尻を残さずむいても、おちることはないので、私は残さずむいている」とおっしゃいました。 その方に従って、私も残さずむいてみようと、思っています。 (くるくる柿を回しながら、ピーラーで皮をむく器具でするので、先をわずかに残すのは神経を使って大変なのです。全部むくのであれば手早くできます) ただ、そうであれば、わざわざ尻を残して向くのは、なにか別の理由がるのではないか?と思うのです。(例えば、おいしさが先から逃げていくのをふせぐため、とかのおまじない的な言い伝えはネットで見ました) どなたか、これに関して、お話を聞かせて下さい。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1
>吊し柿(干し柿)の尻お先を残す意味は? ↓ いつも行っているので、習慣の様なものですが・・・ ◇吊るした後に、数日置きに柔らかく揉んで、柿の形を扁平に旨味や甘さを広げるのですが、その時に、先端部に線維状の物が集中しており、型崩れや中身のゼリー状の柿エキスが出て来たり垂れないように残す。 ◇先端部の尖りが、そのまま残り、見栄えが良い。
お礼
なるほど!そうですか。 そういう理由があるのなら、残す意味もあるというものですね。 理由がわかれば、大変納得です。 手間を揉み仕上げするのなら、先残しも有効なのですね(^o^) ありがとうございました。