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スポーツのトレーニング
最近『巨人の星』を読んだのですが、うさぎ跳びをしたり、バスの中で足のつま先で立って足腰を鍛えたりするトレーニング方法が見られます。 また、『あしたのジョー』には鍬を片手で持って畑を耕して手首のスナップを鍛えるトレーニングが出てきます。 昔の漫画を読むと、腕立て・腹筋以外のこういう「非科学的」に思えるトレーニングが結構出てきますが、こういうトレーニングは実際に行われているのでしょうか? うさぎ跳びが身体によくないのは知っていますが、他のトレーニングも身体によいとは思えません。 また、この手のトレーニングをしないとすると、どういうトレーニングをするのですか?
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- ultraCS
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回答No.1
今から4-50年前だと、学校の部活でも兎跳びをやっていましたよ、その頃のスポーツの指導メソッドは「根性養成」ですから、科学的トレーニングなどそもそも存在しませんでした。 ウォーターローディングの考え方もなく、練習中に水を飲むことも禁止(ラグビー部だけは魔法の薬缶の水を飲んでいましたが)、練習が終わると水道の蛇口から水を飲んだものです。 栄養面も滅茶苦茶で、試合前は敵に勝つにかけて、ステーキととんかつを食べていました。カーボローディングなど言葉もなかったです。 初めてアメフトの中継を見たとき、緑色のコップで何か飲んでいましたが、それがゲータレードを恥じる手知ったときです。その頃、後楽園球場のベンチにはコカコーラがあって、選手達がそれを飲んでいる姿がテレビに流れていました。スペシャルドリンクとしてコーラの炭酸を抜いた物を飲むという考え方もなかったようですね。 と言うように、スポーツ科学自体がほとんど存在しなかった時代なのです。