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ベクトルの実数倍

ベクトルの実数倍を表すとき,よくsとtを使っているように思います。 別に文字は何でもいいということは分かっているのですが、 ベクトルを学習するまでは、sとtを使うコトってあまりなかったように思います。 どうしてsとtを使うことが多いのでしょうか?? 回答宜しくお願いいたします。

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回答No.1

それは高校数学のローカルルールではないですか.別になんでもよいのですが.kもよくつかわれます. 大学だと,λ,μあたりもよくつかわれます. s,tが選ばれる理由は 「定数記号はアルファベットの最初の方,変数記号はアルファベットの後ろの方がよく使われる」 という習慣からかもしれません.x,y,zでもいいですがこれらはすでに位置座標によく使われ,u,v,wは速度成分によく使われ,すると,パラメータの時間(time)も表すことのできるr,s,tあたりがいいのではとなったのではないでしょうか. 三角形内の2本の線分の交点を求める問題を「s-t法」と呼ぶ人も聞いたことがあります.

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noname#171951
noname#171951
回答No.3

本当の理由は知りません。 なので、あてずっぽうですが、 tは時間(time)から来てるのかな?という気 がします。 速度ベクトルvに対して tv で変位、つまり時刻0のとき原点にいたのが、 時刻tのときどこに移動しているかが表せますし。 それで、sはtのとなりの文字だからそれも使っ ちゃえみたいな。 まあ、全然違うかもしれませんけど、そのときは 悪しからず。

回答No.2

高校の数学の教科書だと、ベクトルを表すとき、「pの上に→」と「qの上に→」がよく使われていたと記憶します。 予備のベクトル用にrを取っておいて、又は半径を表す代表格であるrを敬遠して、次のs,tをスカラー量を表すのに使っているのだと思います。

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