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夫婦間での教育力の違い

両親の片方が、しっかりした方針と指導力を持って、 子供を教育していきたい点があるとします。 ところがもう片方の親は、その手本になれるような行動を 全くとることができないし、どんなに努力しても、 力量不足や性格の為に、どうしても逆の行動しかできない。 そんな、教育方針に一貫性のとれない夫婦の場合、どうやって、 そのしつけや教育方針をすすめるのがよいのでしょうか。 片方が望ましくない行いばかりしてしまう力量の場合、 もう片方が方針をもって行った子供の教育に、 どういった影響が出るのか、また、どう補ったらよいのか、教えてください。 もう片方の行った教育の効果は、半減するばかりでしょうか? それとも半減どころか、歪みや反抗をもたらすことになるでしょうか? それとも、多様な考えを認める、的な、良い効果をもたらす結果も、 場合によってはあるのでしょうか? わかりやすい例としていくつか挙げます。 ・正しい言葉づかいでゆっくり話すことを徹底している母に対して、 的を得ない話し方でボソボソ早口で話す父。 ・あいさつを欠かさずする父に対して、ご近所さんにもあいさつをなかなかしない母。 ・丁寧に生活し身の回りを整えることをしつけて自らもそうしている母に、だらしなくて自分で何も身の回りのことができない父。 ・嘘をつかず見栄を張らず、気持を素直に伝えることをモットーとする母と、虚勢をはった言動が多く何を考えているかわからない父。 ・自分で考えて行動することを支援し諭している父と、 何でも先回りして干渉し世話を焼きすぎる過保護な母。 …などというちぐはくの組み合わせのことです。 一般的な例を挙げさせてもらいました。 こんな組み合わせでも、教育や躾の方針が良い方向に働き、 効果を上げるためのコツや、 それぞれの親の意識のもち方や、夫婦間の心の持ち方のポイントをご伝授ください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ekapon
  • ベストアンサー率33% (37/111)
回答No.2

こんばんは 我が家も主人と私 sakkurisanさんが相談されている内容にあてはまる夫婦です 主人はモゴモゴ話し人が苦手 買い物も店員にも聞けずなかなか商品が見つからない でも慎重派なので熟考してからの行動などが多い あまり失敗もしないが 冒険ができない 結構慎重派 しかし少々考えが稚拙 私はどちらかというと 主人とは真逆 元気がとりえの失敗を恐れない冒険家(失敗すること多し…) 子供は現在 9歳と4歳 そんな二人の間でも二人ともなんとなく育ちます 良いか悪いかは 大人になってみないと分かりませんが 今のところ二人とも元気で素直でスクスクと育っています 「こう育って欲しい」という願望はお互いにありますし それについて話もよくします 最低限の躾も身に付けて欲しいと思っています でも最終的には「素敵な人になって欲しいな」で落ち着きます 「どう育てるか」ではなく「どう育つか」…途中経過はその時にならないと分からないと思います 「どう育つか」と考えた時 やはり相手のあまり良くない振る舞い(躾)や教育方針等を見てしまった時は 子供と一緒に相手も注意します 「なぜいけないか」という理由と一緒に話すと相手も結構納得(…できないときはじっくり話します) 更に「お父さん(お母さん)がこんなだったら嫌だよね…」と付け足したりすると 子供も更に納得したりするので「反面教師」的な存在も大切なのだと思う事も多々あります よくテレビとかで「子供と一緒に親も育つ」って言いますよね まさに!我が家はそれぞれの長所短所を見つめ合い 子供と一緒に内面も成長している気分です 参考になるかはわかりませんが 家族皆で「素敵な家族」になれる事を祈ってます

noname#89964
質問者

お礼

前向きになれました。じっくり話し合うことなんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

犯罪という視点から私は回答させていただきます。刑務所や留置場といった所に入らなければいけない人間というのは子供の頃というのが深く関係している場合が多いのです。(交通を除く)例えば友達付き合いが苦手とか勉強が極端に苦手でやらなかったこの辺が上位で中にはDVにあったとか両親を無くし里親に などといった方が多いのです。これは私個人の統計ですが以上から言えますように子供の頃の生活の質というのは、大人になっても引きずります。この質というのは本人しか分かりませんし、また直すことができません。しかし、レールをひいて導いて優しく見守ってやることが出来るのは先生や親戚近所ではだめ親しか出来ません。なので、焦らずに勉強とか良い友達付き合いやクラブ活動などを親子で 楽しむ これが一番ではないでしょうか。また挨拶などは親よりも子供同士の中で学んで行くと思いますので、そこはあまりこだわらず、家庭の中でも おはようとか、おやすみなさいとか接していれば良いかと思います。何か長くなりましたが、焦らず笑顔で急展開せず、一緒に楽しむ。そして、駄目な事は何故駄目なんだろうと考えさせるそして良い事をしたら思いっきり誉めてやるといったスキンシップをもたれたら良いし我が家もそうしています。道のりは長いようで短いです。とにかく 気づかせる事ですよ。長くなりましたが、失礼します。頑張って

noname#89964
質問者

お礼

楽しんで笑顔で…心に響きました。ありがとうございました。

  • onegai1
  • ベストアンサー率32% (154/468)
回答No.1

チグハグな夫婦はどこにでもいるものです。 子育て全般で意見の合う夫婦なんているのかなぁとも思います。 例を見させて頂きましたが、どのような組み合わせで合ったとしても夫婦として理解しあい、助け合い、話し合えれば問題なく子供は育つのではないでしょうか? もし問題が生じるのであれば、それは夫婦が責め合い、フォローしあわない、話し合わない、等など・・という理由ではないかなぁと思います。 子供はどんな状況でも育ちます。しかし何かあった時に解決の仕方を家族から学んでいるのではないでしょうか? ちなみに我が家も子育ての方針は基本的なことは話し合っています。 んん?どちらかというと私に意見があるかも?苦笑 なぜそう思うのか、なぜそうしたいのか、などを主人とよく話しています。 お互い完璧ではないので口で言うっていても・・なんてこと沢山あります。また、子供も色々ですから思うようにならないことのほうが常です。 しかし責め合っても仕方ないと思います。フォローしあえれば子供も家族をフォローしてくれます。 こんな私達ですけど子供は真っ直ぐに育ってくれています。 育てたように子は育つ。この言葉確かになぁって思います。 高嶺の花のような子育てはすぐに化けの皮が剥がれます。 しかし本当の部分に関しては育てたように育ってくれているように思います。 だけど・・育児は育自とすることも。 子育ての中から学ぶことが沢山あります。 生活が改まったり、人として・・と学ぶことが沢山ありますね。 夫婦でそのことに気付いて色々なことを正すことも大切ですね。 そんな姿も子供は見ているのかもしれませんね^^

noname#89964
質問者

お礼

安心しました。ありがとうございました。まっすぐ進んでいきたいと思えました。