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蒸気圧
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水蒸気圧なら、やかんのフタのイメージですね。 水が沸騰すると、やかんの中の空気は水蒸気に押し出されて、 それでもさらに圧力があがり、フタを持ち上げるイメージ。 あと、出前のラーメン屋さんかうどんやさん。 ラップをかけたどんぶりが、空気が0のため、水蒸気圧が低くなり、 内側に大きく湾曲したラップのイメージ。 水蒸気圧というのは、かくいうほど、生活に密接しているのに、 無視される存在でもあります。 大気圧の気体の分圧はと言うときにも、高度表現の時にも、 いつも蚊帳の外です。はっきり言って無視なのです。 いちいちかかわってられるかというのが平均的な人類です。 そんなわけで、圧力のとらえ方がどうのって話になるようです。 また、あまりに一般的なので、話題にあがらないってのがあるようです。 さらに、物理的に見て、水ってのは非常識の塊みたいな性格なので、 一般論が通用しないやくざですから、 上手にコントロールする技術がすでにあるので、 やっぱり、誰も、無視なんでしょうね。
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- NiPdPt
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そもそも大気圧や水圧に関するイメージに問題があります。それらが上から下にかかっているという認識は、単にそれを受ける面として上向きの面を考えているだけの話です。 たとえば空気の入った瓶を逆さまにしてみずに沈めれば水圧は上向きにかかります。結果的に水が少し入ってくるはずです。 参考URLの実験でも大気圧は上向きにかかっています。 要するに空気や水が、それを囲んでいる面を押す力が圧力です。 当然のことながら、上記の実験で用いた瓶などの本体(ガラス部分)にも圧力はかかりますが、強度があるので形を保っているだけです。ですので、見かけ上は強度の弱い部分などでのみ変化が見られるってことです。 蒸気圧であれば、その蒸気を囲んでいる全ての面に蒸気圧がかかります。
お礼
向きという問題ではないのですね... 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 イメージが良く掴めました。 ありがとうございました。