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土地の面積について

市街化区域内の土地の購入を検討しています。 現在田んぼなのですが、登記簿謄本には300m2となっています。ただ地籍測量図もなく、測量が必要なです。ふと疑問におもったのですが、登記簿謄本に載っている300m2という面積はどのように測られて記載されているのでしょうか?よろしくお願いします。

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回答No.4

古くは明治時代の地租改正の時に始まります その後、土地改良事業、区画整理事業、国勢調査や所有者個人が地積更生をやっていなければ、その当時のままです。 恐らく地目が田んぼであれば区画整理事業はやられていないと思います。 次に、土地地番を見てください 昨今は電子化しているので、平成以降からの履歴しかないかもしれませんが 「○○番」であれば、地租改正の当時から変わっておりません。そうなると税金を少なく納めようと、役人に袖の下通して少なめに測量している可能性があります。 「○○番○」など枝番が付いている場合。昭和45年頃以降は分筆するときに地積測量図が必須になったので、正確には測っていると思います。 「○○番1」となっている場合、当初の地租改正の測量後、分筆されて残った残地としての表記でしかないので、正確な地積ではない可能性が高いです。田んぼであるならば実際よりも小さい可能性が高いです。 因みに地目が宅地又はそれ以外の地目で10m2以下の場合以外は、小数点以下の地積は記載されません。 あとは実測しかないですね。 実際のこぼれ話を一つ ご自宅を売りたいと言う人の家に出向いたところ、実際には登記簿謄本上250m2(約70坪)位に表記してあったのですが、どうみても30坪程度しかないので、測量士に頼んで地積更生したところやはり30坪程度でした。 こんなこともあるので、売る時には実際に測量することをお勧めします

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その他の回答 (4)

  • megira
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回答No.5

行政が測量をして面積訂正などを行うのは、国勢調査ではなく、国土調査ですね。(国勢調査は人口の調査です。) http://tochi.mlit.go.jp/seido-shisaku/kokudo-chousa 現在も、第6次計画の調査が実施中ですが、調査実施済みの地区はまだ少ないです。 土地改良事業(旧耕地整理事業)や土地区画整理事業が実施済みのところも、測量図はできていますが、かなり昔に行われた測量は、ロープで長さを計ったりしていたため、あまり正確ではありませんから、分筆などのために測量しなおすと、面積に違いが出てくることも多いです。 登記簿と土地台帳の一元化以前は、土地台帳にだけ登録されていて、登記簿のない土地というのがたくさんあり、こうした土地は、一元化の際に、土地台帳を元に新規に登記簿が作成されました。 しかし、土地台帳は地租の課税台帳ですが、地租の高い地目の面積は過少申告されていたことも多く、極端な例では、分筆前の面積が3.3m2しかなかったのに、その地番から100m2の面積の土地が分筆されていたりということもあります。

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  • sinntyann
  • ベストアンサー率10% (67/641)
回答No.3

あまり詳しくはないですが、昔は、土地によって、税金が決められていたので、しかも、申告だったようですので、実際より、小さく申告をしていたようです。そのため、最近はあまりなくなりましたが、構造改善などで、田んぼを、四角く、大きくしたときには、登記簿どうりの土地を分けるため、広い道路ができたと聞いたことがあります。つまり、構造改善をすれば、道路は、ただで手に入ったという事ですね。

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  • sirousagi1
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回答No.2

そう、疑問だよね。 昭和35年位は、地積測量図なんて無かったと聞きます。 つまり地積の根拠がなかったようです。 昭和52年あたり位から紛争が起こり出したと言うので、そこらへんが変わり目だったのかな。 杭が無い所は、市街化でも先人の言い伝えで、 “あそこの溝が地境だ”“木が目印” なんてところは今でも多いのが実際のところです。 だから、実測すると確実に歩伸びします。 300m2は、おそらく5%近く増すかも知れません。 現在の公図は、「和紙公図」が基本になっています。 計り方も「坪」「畝」「反」とした約3、若しくは3.3の倍数が基本です。 そのため、閉鎖登記簿を見ると、その名残が見れます。 戦後に測ったことは、測ったんでしょうけど機械じゃないもので、大凡であったと聞いたことがあります。

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noname#184314
noname#184314
回答No.1

昭和40年代に、国政調査が行われ、航空写真や基点測量により 測量した段階での面積は出ています。 面積を確定するには、近隣との境界を確定する必要があります。 そのためには、近隣の土地の持ち主のここが境界でいいですねという 了解が必要です。 また、農地の場合は、境界上にあぜ道(国の土地)がありそれをどうするか も対象となるため、面積が変わってきます。

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