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眼の色が左右で違うことについて
高校で遺伝の勉強をして、ふと疑問に思ったんですが、眼の色が、ヒトで左右違うことは有り得ますか? また、シベリアンハスキーとかの犬の眼の色が左右で違うのは、眼の色を決定する遺伝子(というのかわかりませんが)が、左右で染色体が分かれていて、組換えが起こっているから二色になるんですか?もし私の推測があっていれば、ヒトでも起こると思いますが、漫画でしか見たことはありません... どなたか説明お願いします!
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- fujishiro
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胎児といっても、まだ発生が終わってない段階でしょうし、そもそも、要因が遺伝子にあるわけですし、先天的といって言いと思います。その遺伝子を持ってたからと言って100%そうなるとはかぎらないわけですが。 手違いというのは、ちょっと微妙な表現ですね…。そういっても差し支えないとも思いますが。 ただ、後天的にメラニン細胞が異常になることもあるようです。 実際、そういう病気があると聞いたこともあります。 いずれにしも、実際は本人には(本猫には?)迷惑な話だと思うんですが。 くりかえしますが、人ではどうなのか詳しく知りません。
- fujishiro
- ベストアンサー率28% (162/574)
すごく簡単に言いますと、胎児の時に、メラニン細胞の移動がうまくいかなかったんです。 猫の場合、青色というのは、実際はまったくメラニン細胞が定着せず、光彩部分の反射によって青に見えているだけで、実際は無色だそうです。 白に多い理由ですけど、白を司る遺伝子が二つあります。(白斑遺伝子(S/-)と優性白色遺伝子(W/-))ぶっちゃけ、Sはメラニン細胞の移動を妨げるんだそうです。そのためW/Wの白はなにも問題がないわけですけど、Sが入ると部分的に上手く行かない、あるいはまったくうまくいかないということになります。 オッドアイで難聴になるのは音を聞くための細胞の移動がメラニン細胞の移動と一緒な場合が多いためだそうです。このため、アルビノやオッドアイは神経質なことがおおいとか。 人間の場合、あるいは他の動物にこれと同じことが言えるかどうかは知りません。色を司る遺伝子が同じかどうかがわかりませんので。猫は以外に色素についての研究がすすんでいるようで。(三毛猫とか)
お礼
回答有り難うございました。 質問があります。胎児の時に移動が行われるということは、遺伝子的には両目同色だったけど、手違いで変わった、つまり後天的であると考えていいのでしょうか? 初歩的な質問ですみません(*_ _)人 白とオッドアイにも関係ありそうですね。神経質なんだ...白い猫には気をつけよう...
- madetypeplanet
- ベストアンサー率47% (70/148)
他の皆さんの意見のように、白人に多いみたいですけど、日本人にもいるようですよ。 以前どこかのTV番組でみたのですが、どこのテレビ局だったか思い出せないのですみません。 (多分日本テレビかテレビ朝日の番組で一般の人からの投稿で、びっくりするようなことを紹介する番組・・・確か司会はウッチャンナンチャンだったかな?) で、その番組で『片目だけブルーの女の子』が出たのを覚えています。もちろん日本人です。 ところで・・・#6の方のおっしゃっていた「オッドアイ」なのですが、左右の目の色が違う猫のことみたいです。 これについて面白いPageを見つけたのでお教えします。 毛の色が真っ白で目の色がブルーの猫の話です。猫のブルーの目と難聴(耳が不自由だったり)の関係など・・・ そのほかにも、猫に関してなのですが、遺伝的なことがかかれていて思わず「へぇ~」と言いたくなるものです。 http://nekodayomon.at.infoseek.co.jp/cat/200210.htm 目の色に関しては ↑↑ の『平成14年10月14日 猫の色決定遺伝子の秘密』というところにかかれています。
お礼
回答有り難うございました。 番組は多分、特報王国?といったと思います。ブルーはすごい! 参考URL見てみました。へぇ~。猫の場合は、やはり遺伝子に関係が有りそうですね。ヒトのゲノム解析はほぼ終わってるそうなので、分かりそうな気がします。
奥菜恵さんが、どっちかの目の半分だけ色が違うと言っていたのが記憶にあります。皆様のおっしゃるように、ボウイは喧嘩でいためて後天的に色が変わったのですが、彼女は生まれつきみたいですよ~。瞳の半分だけなんて、珍しいですよね。
お礼
回答有り難うございました。 えっ、奥菜恵さんも?!初めて知りました。先天的でも後天的でも起こるとなると、遺伝の問題じゃ無くなるのかな...?うーん、どうなってるんでしょうか???
- acacia7
- ベストアンサー率26% (381/1447)
「金目銀目」とか「金銀妖瞳」とか「ヘテロクロミア」とか「オッドアイ」とかいわれてるものみたいですねぇ。 ちょっと見て回ったけど、原理自体はよくわからないみたいですね。 基本的に色素の薄い動物に怒りやすいみたいです。 例えば、白猫とか白犬とか。 とするとハスキーも白い犬に分類されるのかな・・ みなさんの例にあがる人も白人ばかりみたいですし。
お礼
回答有り難うございました。 うーん、やっぱり色素の関係ですよね?私もそう思い始めました。この事にいろんな名前がついているとは...日本語も有ったんだ。勉強になります。
- mauro182
- ベストアンサー率13% (55/396)
白人種は後天的に目の色が変わる可能性はあるようです。デヴィッドボウイもその例みたいですね。左目の事故の分で影響はわかりにくいですが。ただいまはカラーコンタクトが発達してますから、余計にわかりません。EYE’S COLORで検索したらいろいろ面白い例が上げられてました。
お礼
回答有り難うございました。 確かに白人の方々は例が多いですけど、モンゴロイドは例が少ない気がします。それともやはりコンタクトで分からないだけ???そういえば左右で眼の色の違う柴犬とか見たことない...やっぱり色素の関係?
- natsumikan3
- ベストアンサー率50% (30/60)
雑誌ELLEのHP(だったと思うのですが)のモデル紹介で、南アフリカ出身の黒人モデルのなかに左右違う色の眼をした女性が載っていました。茶(黒?)と緑だったような。「エキゾチックで人気」「同じく眼の色の違う猫を飼っている」とか。 でも今HPで探したら載ってませんでした。(つД`) 2,3年くらい前に見たのに。違うHPだったのかな・・・
お礼
回答ありがとうございました。 色素が薄くなくても有り得るみたいですね。同じ色の猫を飼っているなんてちょっとカッコいいです!
確か60~70年代に人気のあったロックシンガーのデビット・ボゥイが左右の瞳の色が違うという事で話題になった事がありました。 でもその後は差別的な発言と取られるせいかマスコミ等では取り上げてはいないようですが、、。
お礼
回答有り難うございました。 デヴィットボウイのH.P行って見たら、色が違うみたいだけど、それって本人は触れてほしくないことなんでしょうか...?
- Yusura
- ベストアンサー率50% (607/1207)
遺伝はわからないんですけど、人間でもいますよ~。 http://www.dreamer2313.com/katebosworthphotogallery.htm このきれいな女の人は、ケイト・ボズワース。 去年、意外なヒットをしたサーファーガールズ映画、「ブルークラッシュ」の主演女優、というよりも、「モンタナの風に吹かれて」の子役、最近では、「ロードオブザリング」で人気急上昇中のオーランド・ブルーム(パイレーツ・オブ・カリビアンの青年)とのつきあってるほうが有名な若手の女優さんです。 右目がヘーゼルナッツ色で、左目がブルーだとか・・。 彼女によると、このオッドアイは800万に一人、一千万人に一人とも言われているとか。 ってことは、日本にも十数人いることに・・。 それに大昔、魔女狩りの時にオッドアイの女性は、魔女だとして処刑されたんじゃなかったでしたっけ・・?違いましたっけ。 遺伝はお手上げ!すみません~(;^_^A。
お礼
回答有り難うございました。 写真見てみました!うっひゃ~!!ホントに2色だ~!! でもとってもきれいですよね。 確率低いんですね...魔女狩りのことはちょっと分かりません。初めて聞きました。 実例ありがとうございました!
- wuestenrot13
- ベストアンサー率30% (227/749)
こんにちは。 人でもあることは確かです。 以前ドイツで、列車で向かい側の席の男性が、片方は茶色、片方はブルーグリーン?のような目で、ちょっとびっくりしました! シンガーのデヴィッド・ボウイが左右で違うように見えますが、あれはケガか何かが原因で片方の瞳孔が開いたままになっているためそう見えるだけでした。 でもこの男性は本当に違っていたと思います。 私も遺伝的な仕組みは知りたいので、詳しい方の回答に一緒に注目させて下さい。
お礼
回答有り難うございました。 人間でもあり得るみたいですね!
お礼
回答有り難うございました。 先天的にも後天的にもあるみたいですね・・・やっぱりヒトでは現段階では不明ってことでしょうね。 確かに猫もいい迷惑ですね(笑)