※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CMSカスタマイズ著作権について)
CMSカスタマイズ著作権とシステム使用料の主張方法
このQ&Aのポイント
CMSカスタマイズにおける著作権の主張方法とシステム使用料の請求可能性について解説します。
CMSカスタマイズによって作成されたデータベースの著作権は、カスタマイズを依頼した側に帰属します。
しかし、契約書や口頭契約によって明確な取り決めがない場合、システム使用料を請求することは難しいかもしれません。
1年前、顧客からCMSをカスタマイズを依頼されました。
システム構築に対し、私自身手探りだったこともあり、契約の段階で仕様などをハッキリとさせず、1年かけて使いやすいシステムにしていこうという口頭での契約でした。
顧客とは数年来の大変良好なお付き合いでしたので、システムやデザインなどの帰属、その他細かいことに関する契約を行っていませんでした。
すべてそのときの担当者と口約束で話を進めてしまいました。(ただし、見積もり、注文請書、請求書、サーバー・ドメイン等契約内容確認書 は発行しております。)
しかし、1年後システムが完成し、理想的な形になったところで、顧客側の担当者が変わりました。
その担当者は、デザインを変更するために、他社にサイトリニューアルの依頼をしました。
見積もりを見せていただきましたが、システム関連の項目が全くなく、弊社に断りなく、カスタマイズされたCMSをそのまま使用するようです。
近日中に、その他社へシステム仕様など引き継ぎをしてほしいという依頼が来ました。
1年かけてカスタマイズしてきたシステムですので、ぜひこれからも長く使用してほしいというのが心情ではありますが、あたりまえのように他社に使用され、儲けさせるというのは、あまりに非情だと思います。
ここで皆さんに質問です。
このカスタマイズされたCMS、CMSを使用して作成されたデータベースの著作権は、どこにあるのでしょうか?
その著作権を主張し、「システム使用料」を請求できるものなのでしょうか?それとも、泣きねいるしかないのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
corokorocoroさん ありがとうございました。 GPL配布のものを利用するときには、ある意味「自分の著作権を主張できないもの」と始めから割り切るしかないわけでしょうか。 それでは、GPLが含まれたシステムだと、開発者は第三者にシステムを渡されてしまうと使用料が請求できないことになります。 だからこそ、初めに契約というもの中で開発、管理・使用に関する取り決めをしておくべき、という話なのですかね。 会社を守るために、もっと勉強していきます。 まぁ、今回の一番の問題としては、「尽くしてきたのに裏切られたというやり場のない悲しみ」がありました。これを教訓に強く生きていきます。