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WEBシステム著作権について
以前にWEBシステムをシステム会社に制作を依頼しました。 メンテナンスをお願いしてましたが、対処の悪さに他社でメンテナンス及び新規開発をお願いしようと考えています。 その旨を依頼した会社に伝えたところ、プログラムの著作権は弊社にありますので他社で行うのは難しいですね~という返答でした。 毎月高額の管理費を払いまったく何もしていないのにいざ行動に移すと、御社は使用権のみしかありません。勝手にプログラムをさわることはできませんと言われてます。 無視して強引に押し切ろうと思うのですがいかがでしょうか?
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- lv4u
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>>勝手にプログラムをさわることはできませんと言われてます。 無視して強引に押し切ろうと思うのですがいかがでしょうか? 法律は世の中で発生するトラブルを防ぐ、あるいは起こってしまったとき、調整する基準を示しているものと思います。著作権だけに限りませんが、技術の進歩、世相の変化によって法律が作られたときには考えもしなかったトラブルが生まれるのは当然ですよね。 つまりは、質問者さんの場合、著作権という法律の「想定外の事態」に当たるような気がします。 お金を払って利用しているWEBシステムを自分の目的に合ったように改変することも出来ないというのは、作成者の権利を異常に保護している状態だと思えます。もちろん「勝手に修正したらメンテ対象外だよ」っていうのは、メーカ製PCを改造したら「サポートを受ける権利」が消えるというのと同等に、あり得ることと思われますけどね。 鑑賞して楽しむ文学作品等であれば、「完成した作品を購入者といえど、改変することは許されない」というのは感覚的・常識的にも理解できるところでしょうが、「使ってなんぼ」「役に立ってなんぼ」の利用価値が重要であるプログラムで、仕事の実態に合うように修正できないというのは、作成した方の「権利の乱用」に当たるように思えます。 例えば、以前、データベースソフトのソースコードを海外から購入したとき、いろいろとバグがあったり、日本語対応していないなどで製造元のメーカに無断で修正・日本語対応を行っていました。改造してできあがったソフトを外販する場合は、契約書にいろいろな規定があったと思うのですが、自社使用の範囲では、それは問題ないことでした。また、最初から「改造して使用する」っていう使い方が想定されていたのだと思います。そういう使い方をするので「バイナリコード」ではなくユーザで改変可能な「ソースコード」を海外メーカは高額で販売をしていたわけです。 もしソースコードの販売元が「著作権は俺のところにある。勝手に修正するな!」と主張したら、「それじゃあ日本語入力できないじゃないですか。また今のソースだと、データがきちんと修正・登録されず、使えないじゃないですか!」ってことで、使えないしろものにお金を払うことになっていましたね。 たぶん、著作権の法律がいままで想定したのは、「購入したソフトの一部を改変して、別なソフトに見せかけて第三者に販売する」というケースだと思います。 さらに、質問者さんの場合は、お金を出してソフトの制作を依頼したわけですので、当然、ソフトに対する改変権の主張は可能だと思えますし、「ソフトの著作権は作成者にあるとしても、現実的な権利は100%自分のものである」という主張さえも可能だと思いますよ。まして契約書も無いわけですからね。 たとえば、質問者さんがプログラムを触ったことで、それによる損害が1円でもシステム会社にあるでしょうか?損害が無いとした場合は、システム会社は「プログラムを勝手に改変され、精神的に痛めつけられた」って裁判所に慰謝料支払いの請求をするのでしょうかね。 「Webシステム」というので特別な感じになりますが、オーダメードした機械を自社の業務に合わせて改造するっていうケースと考えれば、質問者さんが改造することは全く問題ないと思います。もちろんこれは、個人的見解です。裁判で争って欲しいと希望しますが(笑)。
>ちなみに契約書などはありません。 頑張って裁判してください。泥沼化しそうですね。
契約書を確認ください。 著作権の譲渡が明記されていないなら、貴方の負けです。
お礼
ありがとうございます。 ちなみに契約書などはありません。 その場合でも難しいでしょうか?