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円高だ、日本はもうダメだと言い続けて来た40年間
1971年に突然起こったニクソンショックで、為替相場が固定相場制から変動相場制に変わり、1ドル360円が一気に308円まで切り上がりました。 これは当時、輸出立国だった日本にとっては、かなりショックな出来事ではなかったでしょうか!? 私はこの辺りから、日本人の"日本はもうダメだ病"は始まったと思います。 その後も、相場は上がり下がりしながらも、どんどんと円高に進み、現在70円代後半まで来てしまいました。 この過去40年間、日本ではメディアが盛んに『円高だ!!産業空洞化だ!!』と言い続け、悲観的な空気が日本全体を支配する事が多々ありました。 一時的にはバブル景気に浮かれた事もありましたが、その好景気が終わる途端に、また日本はもうダメだに逆戻りしました。 しかし、固定相場制だった40年前と比べ、現在の方がはるかに豊かで便利な社会になっているのは間違いありません。 過去、30年前、20年前と比べても同じです。 そして、日本の家計金融資産高は30年前の4倍にもなっています。 日本はもうダメだなどと言われ続けたにも関わらず、日本は外国から借金をする事などなく、IMFのお世話にもなる事もなく現在まで来ました。 事情通のみなさん、一体いつになったら日本は韓国のようなダメな国になるのでしょうか?
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- cse_ri2
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「日本はもうダメだと言い続けて来た」 ↑ ここ数年、作家の三橋貴明氏のブログを定期巡回していますが、そのブログでは上記の人をこう呼んでいます。 「狼は来るったら、来るの!」 だそうです。(苦笑) で、三橋氏の主張によれば、正しい経済政策(デフレ期には金融緩和と財政出動、インフレ期には金融引き締めと増税及び支出削減)をしている限り、日本経済の破綻はないそうです。 (まあ、経済破綻という言葉を、どう定義するかにもよりますが) まあ、基地外と無能な政治家が、経済政策を続けてきた民主党政権の終焉ももう見えていますので、次の選挙で正しい経済政策(⇒あくまで三橋氏の主張に沿った内容です)をする政党が政権をとれば、日本経済の破綻はないでしょう。 参考:「新世紀のビッグブラザーへ」-「まだまだ「狼は来るったら、くるの!」の人たち」 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10617220018.html
- sally19sally
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こうなったら、買収して将来に備えるしかない。
お礼
現在、円高を利用して日本企業がスイス企業を買収しまくっていますが、つい先日は、スイスのメディアが『インド企業ではなく、中国企業でもなく、日本企業がスイス企業を次々と買収!!』と報道していました。 スイス人にしてみれは、『なぜ、日本企業が?』という感じなんでしょう。 日本は目立たないように、お金を貯めてきたんでしょうが、このまま行けば、日本のお金が世界中の優良企業を買収しつくしてしまうんじゃないかと思います。 ありがとうございました。
- IDii24
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もうすぐでは? いままでは海外に市場をもとめ、その次は人的資源を海外に求めなんとかここまで持たせていただけです。 もう海外の市場に日本製品だけが売れる事はありません。海外の労働力も既に安くは無いです。つまりもう限界まで来ていると思った方がよいと思います。
お礼
日本のGDPに占める輸出の割合はたったの十数%しかありません。 日本は完全な内需国です。 ですから、輸出に依存している国のように外国の経済状況の影響を受ける事はほとんどありません。 それから、日本は現在、金融立国です。日本のお金が世界中でお金を稼いでくれています。 日本の経済が潰れるとしても、どの国より一番最後です。 ありがとうございました。
補足
あなたみたいな人って、いつの時代にもいますね!?
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お礼
ダメだダメだ評論家というのも日本のメディアにはいるそうです。(笑) メディア側がそういう学者や評論家ばかりを選んで番組に出演させるわけですが、一応、日本はもうダメだと言って、実際にその通りになれば評論家の言う予想が当たったという事になり、予想に反して経済状況が良くなったら、みんなその事に喜んでしまって、評論家の予想が外れた事なんか、すぐに忘れるからだそうです。 つまり、予想が外れても誰も責任を取らなくても済む!! 景気がよくない責任はメディアにもあると思います。 ありがとうございました。