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物忘れが多い人向けの対策
- 物忘れが多い人向けの対策についてまとめました。注意力散漫や短期記憶の悪さ、ワーキングメモリーの働き不足などが原因となっている場合、以下の対策が効果的です。付箋紙やメモ帳を活用する、刺激物を取り除き集中しやすい環境を作る、指差し確認を行うなどの方法があります。ただし、完全に物忘れをなくすことは難しいため、継続的な管理が重要です。
- 物忘れが多い人向けの対策についてまとめました。注意力散漫や短期記憶の悪さ、ワーキングメモリーの働き不足などが原因となっている場合、以下の対策が効果的です。付箋紙やメモ帳を活用する、刺激物を取り除き集中しやすい環境を作る、指差し確認を行うなどの方法があります。物忘れを完全になくすことは難しいかもしれませんが、これらの対策を取り入れることで改善が期待できます。
- 物忘れが多い人向けの対策についてまとめました。注意力散漫や短期記憶の悪さ、ワーキングメモリーの働き不足などが原因となっている場合、以下の対策が効果的です。付箋紙やメモ帳を活用する、刺激物を取り除き集中しやすい環境を作る、指差し確認を行うなどの方法があります。物忘れをなくすことは難しいかもしれませんが、これらの対策を試してみてください。改善が見られるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
心理士です。 質問文を拝読して、忘れ物をしやすいというご自身の特徴をよく自己分析なさって、それに応じて必要でかつ、有効な対処を工夫してやっていらっしゃることに驚かされました。 どなたかの助言を受けられたり、関係する本などもお読みになったのかも知れませんが、これまでのご努力には、敬意を表したいと思います。 失礼ながら、おそらく、知的な能力は、十分に平均以上の力をお持ちで、仕事もかなりおできになる方でいらっしゃるだろうと思います。 それだけに、不注意でミスをしたり、忘れ物をしたりということをしないよう、極力努力をしていらっしゃるのだろうと拝察します。 ご自身でも書いていらっしゃいますが、知能検査などで詳しく調べてもらわれると、ワーキングメモリが弱い、不注意があるなど、認知能力に、ある種のアンバランスが認められる可能性は高いように窺われます。 専門医の診察を受けられると、あるいは、発達障害や、それに近い診断が出る可能性もあるかも知れません。 若年性アルツハイマーの可能性を指摘なさる回答者もいらっしゃいますが、若年性アルツハイマーは、ほとんどが遺伝的な要因によりますので、ご家族や親戚にアルツハイマーの方がいらっしゃらなければ、それはあまりご心配になる必要はないだろうと思われます。 精神科医や、発達障害者支援センターなどに相談なさるのも一つの手ですが、たとえば、ご自身もADHDであると宣言されている、星野仁彦先生の「発達障害に気づかない大人たち<職場編>」(祥伝社新書、#237、\780+税)には、著者自身の工夫も含め、多くの方たちの診療に当たってこられた豊富な臨床経験に基づく、対処が具体的に書かれていますので、ご一読の価値があると思います。 また、認知的な問題や、知的な能力が関わる問題に対処する際の基本的な考え方は、ご自身の長所を活用し、短所にはなるべく負担をかけないか、または、長所で補うということになります。 「長所を活用する」というのは、「長所を伸ばす」のとは異なります。 人間の認知能力を2つに分けてとらえる考え方があり、その一つに、「同時処理-継次処理」という区分法があります。 例を挙げますと、初めてのところへ行くのに、地図を見ていった方が分かりやすいという方は、同時処理が強いと、また、道順を聞いていった方が分かりやすいという方は、継次処理が強いと考えられます。 すなわち、同時処理は、多くは視覚的な情報の処理が得意であったり、複数の情報や刺激の間の関連性の理解が得意な情報処理の仕方です。 これに対して、継次処理は、情報を1つずつ順番に処理していくことの方が得意なタイプで、多くは言語聴覚的な情報の処理が得意です。 上記の例で、地図を見た方が分かりやすいということでしたら、メモも、図を多く用いるとか、ケータイ・スマホなどのカメラで写真を撮って記憶しておくという対処が有効であると考えられます。 すでに、ご自身で工夫なさっているかとも思いますが、このようにご自分の得意なパターンをうまく使うことをお考えください。 さらに、環境要因を調整することも必要であり、有効です。 職場の雰囲気や、上司、同僚の考え方、どのような方たちかということも大きく影響しますので、そういう点も十分配慮していただくことが必要ですが、可能でしたら、「2つ以上のことを同時に言われると、忘れてしまって、迷惑をかけることがあるので、特に重要なことは1つずつ指示して欲しい」、「仕事に集中しているときには、他に注意が向きにくいので、一段落したときに伝えてもらうと、きちんと対応できます」というように依頼するといった対処も考えられます。 もう一つ蛇足ですが、こういう認知能力にアンバランスのある方々でよく見られるのは、ご自身の特徴をよく理解しないまま、とにかく努力を続け、うまくいかないことで疲れててしまい、二次的に過労や、うつ状態になるということです。 必ずそうなってしまうということではありませんので、過剰にご心配になる必要はありませんが、疲れすぎないよう、気分転換やストレス発散などもお忘れにならないことも、併せてお勧めします。
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- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
(隠れ発達障害などではないのですね。であれば) 先ずは、物忘れ外来を訪れて 簡単な検査を受けてみてくださいませんか。 診断結果を待って、ドクターと相談しながら 対策を進めませんか。 若年性アルツハイマー病には、 18歳の人の症例があります。 質問者さまの自助努力、素晴らしいですね。 才能があり機転の利く優秀な異性の秘書を ゲットしませんか。 質問者さまが男性ならば美人秘書、 女性ならイケメンの秘書をゲットすれば、 出社の楽しみになりますし……お勧めです。 お早めに、進めてみてください!
お礼
(隠れ発達障害などではないのですね。であれば) 先ずは、物忘れ外来を訪れて 簡単な検査を受けてみてくださいませんか。 診断結果を待って、ドクターと相談しながら 対策を進めませんか。>これは行う予定です。 質問者さまの自助努力、素晴らしいですね。 才能があり機転の利く優秀な異性の秘書を ゲットしませんか。>まず私は会社員になる予定はないですから、秘書はつけないでしょう。但し、秘書代わりになるようなしっかりとした人をつけるのは有効でしょう。 貴重なご意見をありがとうございました。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
http://homepage2.nifty.com/issintensuke/selfimage1.html このページに書いてあることを読んで下さい。 凝視法と呼ばれる方法は記憶力、理解力を向上させますから、学生に教えたりする方法です。 3ヶ月ほど継続すれば、記憶力にも大きな違いが出るはずですよ。 今役立っている方法はそのまま継続したらよいと思います。
お礼
凝視法と呼ばれる方法は記憶力、理解力を向上させますから、学生に教えたりする方法です。>素晴らしいですね!私は前に連想記憶術を試しましたが期待するほどの効果は得られませんでした。個人差があるようですね。これのように別の方法も試してみます。
- rumine-
- ベストアンサー率33% (6/18)
これぞ!という解決方法はないと思うのです。 私自身のことではないので どうしたら改善されるか?と いろいろやってみたことを書いてみますね。 メモをしていても忘れてしまう のであればメモの仕方を変える。 たとえば 靴を履き忘れて出かけることはないですよね? 習慣なんだと思うんです。ホワイトボードなどに必要なものを書き出し 前の日に確認しながら 準備をしておく。それを靴の上に置いておく とか。 ホワイトボードを玄関のドアにつけておく。 あとは 好きなことは忘れないと思うのです。 それ以外の事は わっと頭の中に出てきて 脳が焦るんですかね~? 焦れば焦るほど忘れていくものらしいです。 タイマーを使って 約束の時間には鳴るようにしておく 同時に二つ以上のことは しない!!と決める あっ!と思いついたら すぐさま始めないで まずはメモする (走り書き程度にしておかないと その時点で意識が別のものに移行します) 忘れないように 相手に断ってからレコーダーを使う 覚えないといけないことは 何度もシミュレーションをする やらなければいけないことを ため込まない いかがですかね?
お礼
ホワイトボードなどに必要なものを書き出し前の日に確認しながら 準備をしておく。それを靴の上に置いておく。ホワイトボードを玄関のドアにつけておく。>これは思いつきませんでした。素晴らしい案ですね! あっ!と思いついたら すぐさま始めないで まずはメモする (走り書き程度にしておかないと その時点で意識が別のものに移行します) 忘れないように 相手に断ってからレコーダーを使う>これも良い案ですね。 覚えないといけないことは 何度もシミュレーションをする>やる前に呼吸を整えるのも有効ですね。 やらなければいけないことを ため込まない>よくやりがちです。気をつけます。 貴重なご意見をありがとうございました。これで忘れ物は殆どしなくなりそうです。 助かりました!
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
最近そうなったのではなく、前からそうなのでしょうか? ADDなどの疑いはないのでしょうか? あっちこっちに注意がうつってしまう人の場合は、刺激を減らすことで集中しやすくなります。 可能なら、静かな田舎に住むこともよいと思います。 一度に1つのことをするのも大事です。 あれこれ同時に手をつけた場合、その「切り替え」の時が、エネルギーを多く消耗するでしょう。 記憶力UPのため、青魚を食べるのも効くかも知れません。 なんにせよ、あわてず、おちついて。たぶん、あせると全部ふっとんでしまうのではないかと思います。 忘れ物が多いとのことですが、お部屋は整理整頓されていますか。 ものが多かったり、整理整頓されていない部屋だと、注意がそがれます。 おそらく、お部屋の整理整頓のスキルを身につけられると、格段に忘れ物は減ると思います。 >カレーを煮込みながら掃除をしていたらカレーを煮込んでいることを忘れます。 わたしもよく忘れるので、かならずキッチンタイマーをセットして持ち歩きます。 正直、かなりの確率で忘れてます。 キッチンタイマーが鳴って、はじめて思い出します。 たぶん、頭の動きがある意味早すぎる人なんだと思います。 頭ばかりを動かすと、かえって悪化してしまうと思います。 頭を動かすのと同じくらい、体をよく動かしてみてください、少しずつバランスがとれてくると思います。
お礼
あっちこっちに注意がうつってしまう人の場合は、刺激を減らすことで集中しやすくなります。>そうですね。これは途中で気付きました。私の自室にはテレビ、漫画、ゲーム機器が置かれていません。どちらかというと禁欲的な空間です。しかし、それのおかげで比較的規則正しい生活を送ることが出来ています。 可能なら、静かな田舎に住むこともよいと思います。>これも実行しています。高校生の時までは、刺激過多な都会に住みあちらこちらに目移りして1つのことに集中出来ませんでした。様々な物に手を出してしまい、どれもそこそこの域で終わってしまいました。 頭を動かすのと同じくらい、体をよく動かしてみてください>頭と体のバランスですね。分かりました。 貴重なご意見をありがとうございました。私が克服しようと四苦八苦してきた物忘れが皆様の非常に貴重なご意見のおかげで殆どが解決しそうです。いくら感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。
すべてが受け身なのではありませんか。自発的にやろうとすることが少ないことはないでしょうか。
- 9056-9046
- ベストアンサー率31% (236/759)
私なりの見解です。 ・危険性の高い脇見運転のように感じます。 脇見をした運転でも「今俺は脇見運転をしている、前の様子を視野に 感じながらちょっと見よう」という場合と 「あっ! 何だあれは」って感じで【そ・れ・の・み】にしか意識が 向いていないと非常に五感が鈍くなる気がします。 何かをしながら何かを頭の隅に残す器用さが豊富であれば あるほど、するべき事を意識に複数維持できるのではないかな? って私は思います。 ですからそれが文章でも前の出来事を維持しながら次に何が起きるのか を意識して進めばいいのではと感じます。 勝手な推測で恐縮ですが、質問者様のようなタイプの方は土地勘の無い 所では迷子になりやすい傾向があるのでは? 今までの私の考えと同じですが道を歩いても車で走っていても その地点にくるには「こう走ってきた」と、それまでのルートの記憶を維持 しながら移動する起用さや注意力が不足していると【そ・こ】しか 見えなくなるのではないでしょうかね。 多く記述していまいましたが【何かをしながら何かをする】っていう事が 私の見解です。
お礼
ご自身でも書いていらっしゃいますが、知能検査などで詳しく調べてもらわれると、ワーキングメモリが弱い、不注意があるなど、認知能力に、ある種のアンバランスが認められる可能性は高いように窺われます。>IQテストでは平均を超えていたので、知能的な欠陥はなさそうです。但し、脳の一部に欠陥があるとかその他、心身の働きに異常がある可能性はあります。 専門医の診察を受けられると、あるいは、発達障害や、それに近い診断が出る可能性もあるかも知れません。>近々受ける予定です。ADD、ADHDのチェックリストでは、ADDの疑いが出ていたためおそらくADDであると思われます。生活出来ないほどではないので、診断されたとしても軽度でしょうが。 たとえば、ご自身もADHDであると宣言されている、星野仁彦先生の「発達障害に気づかない大人たち<職場編>」(祥伝社新書、#237、\780+税)には、著者自身の工夫も含め、多くの方たちの診療に当たってこられた豊富な臨床経験に基づく、対処が具体的に書かれていますので、ご一読の価値があると思います。>すでに関連した書籍を数冊読んでいるので、これは問題ないです。 人間の認知能力を2つに分けてとらえる考え方があり、その一つに、「同時処理-継次処理」という区分法があります。>なるほど。どちらかと言うと継次処理だと思われます。まずは地図を見ても、目的地を間違えることはありますが道順を聞いたら行けると言う点。次にいくつもの物を並行してやるのはあまり得意でないと言う点からです。(時間制限が無ければ出来ます) 可能でしたら、「2つ以上のことを同時に言われると、忘れてしまって、迷惑をかけることがあるので、特に重要なことは1つずつ指示して欲しい」、「仕事に集中しているときには、他に注意が向きにくいので、一段落したときに伝えてもらうと、きちんと対応できます」というように依頼するといった対処も考えられます。>それは上手い方法ですね。ただ、それほど融通が利く上司や同僚がいるかどうかというのが問題なのです。更に、それを頼むにはお互いの信頼関係が無いと難しいですね。 こういう認知能力にアンバランスのある方々でよく見られるのは、ご自身の特徴をよく理解しないまま、とにかく努力を続け、うまくいかないことで疲れててしまい、二次的に過労や、うつ状態になるということです。>すでになっています。今は無いですが、2年くらいは鬱病でした。心身を顧みず、頑張り過ぎたり、虐めや嫌がらせを受け続けたせいです。ADDは他の病気と合併しやすいというのもよく聞きます。非常に注意を払いたい所です。 疲れすぎないよう、気分転換やストレス発散などもお忘れにならないことも、併せてお勧めします。>そうですね、一度決めたら心身を顧みずどこまでも作業を続けてしまうことがあるのでこれには相当気をつけたいです。 専門的なご意見をありがとうございました。非常にためになりました。