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閣僚の資産公開について(「宅地」って何?)
今日の日経新聞で、閣僚の資産が公開されていました。 田中真紀子氏の莫大な資産にびっくりしました。 その内訳のほとんどが宅地とか住宅とか山林とかの不動産でした。 他の閣僚も同様に不動産が多かったです。 ただし前原氏は不動産がほとんどなく、賃貸に今も住んでいるとのこと でこちらも意外な驚きでした。 皆さん貯金は1億とかウン千万とかそれほどでもなかったのもびっくりです。 政治家というのものは金持ちで、ロールスロイスなんかに乗っていて・・と 思っていたので、貯金もものすごいんだろうなと想像していたのに、 借入金しかない閣僚もいたりと、拍子抜けしました。 ところで、多くの閣僚が「宅地」をたくさん持っているのはなぜなんでしょう? そもそも宅地というものは何なのですか?おうち?と思ったけど「住宅」が 別にあったので違うようですが・・ また、なぜ宅地をあんなにたくさん持っているのでしょうか? 何かのメリットがあるのですか? 今回の資産公開について、詳しい知識のある方おりましたら教えてくださると 嬉しいです。 よろしくお願いします!
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”皆さん貯金は1億とかウン千万とかそれほどでもなかったのもびっくりです。” ↑ 家族名義にしたり、会社名義にしたり、色々手練手管を 使って隠しているだけです。 株などは額面で計算すればよい、ということに なっていますのであまり意味が無い制度になっています。 ”多くの閣僚が「宅地」をたくさん持っているのはなぜなんでしょう” ↑ 遺産相続によって取得したものが多いからです。 閣僚になるほどのひとは、多くが世襲議員ですし 先祖代々の資産家が多いのです。 真紀子さんなどは、元総理大臣田中角栄の娘さんです。 田中角栄は一代で財産を築いたと云われますが、それを 相続したのです。
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- hanachant
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株券など額面評価では何十倍も価値がことなる。このようなざる法は改めて、出来るだけ時価評価にしないとあまり意味がない。
お礼
なるほど・・確かにそうですね。
- momo-kumo
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>そもそも宅地というものは何なのですか?おうち?と思ったけど「住宅」が別にあったので違うようですが・・ 土地の種類は不動産登記法上、23種類の「地目」に分類されます。 「住宅」とは建物の事で土地の事ではありません。 23種類の地目とは、下記の通りです。 田、畑、宅地、学校用地、鉄道用地、塩田、鉱泉地、池沼(ちしょう)、山林、牧場、原野、墓地、境内地(けいだいち)、運河用地、水道用地、用悪水路、ため池、堤、井溝(せいこう、いこう)、保安林、公衆用道路、公園、雑種地 >また、なぜ宅地をあんなにたくさん持っているのでしょうか? 一般人が持っていて、資産価値のあるような土地は、田、畑、宅地、山林、雑種地ぐらいではないでしょうか。 例えば、住宅だけで無く、工場、オフィスビル、商業ビル等が建っている敷地も宅地です。 駐車場や、資材置き場などに利用されている場合は、宅地、または、雑種地になります。 だから、宅地が多いように見えます。
お礼
とても詳しい説明ありがとうございます。 土地といってもいろんな分類があるんですね。 勉強になりました。 土地をたくさん持ってる人が羨ましいです・・
お礼
なるほど・・自分で購入したというより、単に遺産相続で たくさん持っているだけなんですね。