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仏壇が複数

父方の田舎には、いくつかの部屋に仏壇がありました。みんなボロでしたが。 理由は判りません。 先日、知り合いにその話しをしたら、ひどく叱られました。 これって、変なんですか? ちなみに、その家も父も在家仏教と言うのか、お寺とは無縁で、家で念仏唱えてました。 我が家には、仏壇がありません。

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noname#210007
noname#210007
回答No.7

>南無阿弥陀物だったので学会ではないと思います。 >お念仏会とか言って、集まって、「なんまいだ」とひたすら唱えてました。子供連中は、離れた場所で「いちまいだ、にまいだ…」て茶化してました。実話ですよ。 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)は我が家と同じ浄土真宗でしょうね。 浄土真宗は他の仏教とは全く考え方が違います。 本来はお墓も仏壇もお位牌も必要ありません。 逆に言うとどんな祀り方もOKです。 ようは祭る人の気持ち次第。 本来は心から南無阿弥陀仏のお念仏を唱えるだけで良いそうです。 なぜかと言うと、 他の宗派は人間が死ぬと汚れるとされています。 だから邪気を払うために死体に刃物を抱かせたり、仏になる為に49日をかけて色々の手順を踏みます。 死者は49日掛けないと成仏できないんですね。 でも浄土真宗は亡くなると即成仏して仏になります。 亡くなった瞬間に阿弥陀様の足下に行き、ご本尊の阿弥陀に守られながら、自らは子孫を守ります。 全ての死者は「南無阿弥陀仏」の六文字の下に集い、子孫を守りながら幸せに暮らすのだそうです。 だから祭り方が悪いから先祖が子孫に祟るとか、不幸を招くと言った教えはありません。 お墓も「○○家の墓」ではなく、「南無阿弥陀仏」です。 我が家も浄土真宗なので、元々全ての死者が南無阿弥陀仏の下に集っておられるので、 自分の先祖も夫の先祖も祭れますし、両家が同じ仏壇に入ることもできます。 私は他宗派より、この宗派の教えが好きですね。

noname#190877
質問者

お礼

度重なるご回答、誠に有難う御座います。 どちらかと言うと、禅の考え方が好きで、既成の宗派(禅宗を含め)には無頓着でして。 で、罵倒されて面食らった次第です。 仏教も幅広い。と痛感しました。 有難う御座います。

その他の回答 (6)

noname#175769
noname#175769
回答No.6

はい。先日隣の実家がそうでした。お坊さんから指導を受けたそうです。

noname#190877
質問者

お礼

回答、有難う御座います。

noname#175769
noname#175769
回答No.5

ご本尊がケンカしてしまうので1つにした方がいいです。普通じゃあり得ません。早く供養なさってください。怪我のない事を祈ります。

noname#190877
質問者

お礼

回答、有難う御座います。

  • organic33
  • ベストアンサー率36% (615/1664)
回答No.4

全部仏壇でしたか? わたしもそういう家を見た事がありますが「仏壇のような物」が数個で、一つだけ仏壇でした。 わたしには仏壇と御厨子の違いが判らないので、どれが何の物か判りませんが、そこの家では、仏壇、観音様、寺とは別の仏教の会員の御厨子、それと、なんとか念仏講の御厨子が別部屋の床の間のような所に有りました。 どの部屋のものに手を合わせればいいのか最初の家は戸惑いました。 今の時代、直系を引き継いで、女房の仏壇も引き継いだという家を多数見ていますので、そういうのも有るでしょうね。 仏壇が二つだとどっちを上に据えるとか、生きている人間が結構我を張る事があります。 墓地も二つを見ている家もありますので、少子化の時代、色々あります。 墓地は毎年の管理費がかかる所はさっさと引き払うようです。

noname#190877
質問者

お礼

かなり昔の事なので、定かではありません。実家の父の実家の事なので、手の出しようもありません。 ご回答、有難う御座います。

noname#210007
noname#210007
回答No.3

>ちなみに補足しましたが、実家は学会ではないです。 いえいえ、私が学会と言ったのは、お友達のご家庭です。 >ちなみに、その家も父も在家仏教と言うのか、お寺とは無縁で、家で念仏唱えてました。 この行をお友達の家のことと勘違いしてしまいました。 学会はお寺とは無縁で、学会会員や家族で念仏を唱えるだけのようなので。 よく読みもせずの回答、お許し下さい。 私たち夫婦は長男長女の結婚なので、我が家にも夫の家の仏壇と私の両親とご先祖様の仏壇があります。 今の所合計二つのお仏壇と、二つの墓地を預かっています。 今は私がお祭りしていますが、もし嫁いだ娘がこの家の跡を取ることになると、ここにもう一つ娘の家族のお仏壇が増えることになります。 代々受け継がれていく家督制度が消滅したので、これからは一家に一つのお仏壇の時代では無くなるかもしれませんね。 おそらく質問者様のご本家は、その家から出られたご家族まで受け入れ、仏を大切にされてきたんでしょうね。 宗派によっては、一家に一つのご先祖様でないと縁起が悪いとか、仏が喧嘩をするとか言っ認めないところもあるようですが、 仏が喧嘩をしたり、お祭りする人間に祟などしない。 お祭りすることは良い事、いくつ祭っても良いとした宗派もあります。 私は個人的には、仏様をお祭りする人間に、祭られるご先祖が祟ったり、不幸にしたりなどしないと信じる派です。

noname#190877
質問者

お礼

ご丁寧に、再回答いただき、有難う御座います。

  • peri1005
  • ベストアンサー率33% (610/1798)
回答No.2

複数といっても事情があったものと思われます。原則は一家に一つの仏壇なんです。 ただしその家の夫の両親それぞれの仏壇を見なければならなくなってしまった場合や、奥様の親を祀ってある仏壇を持ってきている場合もあり、親族なども含めると部屋数があればあるほど一緒にできない仏壇がきてしまったということも考えられるのです。本来はお位牌をできるだけまとめて、先祖代々の位牌という形にもっていくこともできるはずですが、なかなかそうもいかないのでしょう。 いくら叱られたって何をしたって、貴方の家でそのようなことがないのなら手の出しようがありません。これまでその家を守ってきた人たちがやってきたことです。「普通だから」という概念もおのずと異なるものと思います。一概に変だと決め付けるわけには参りません。しかしいずれ代替わりしていったときに、その状態は変わってくるかも知れません。 田舎のほうで見たのは一つの大きな仏壇、それとは別室におびただしい数のお位牌が祀られていたのを見たことがあります。ご先祖様の位牌を守ろうとすることに対して変だということは本当は言えないのです。貴方が将来、そこを変えられる立場になったとき、どうするかは考えてほしいと思います。 お寺さんとつながりがないとは言え、「南無阿弥陀仏」とお唱えしているということは、かつてどこかで浄土宗あるいは浄土真宗系の宗派のお寺さんにつながっていたことの証明です。本来はどこかでつながっていたのでしょう。今後は新仏さんができたとき念仏系のお寺さんとつながることがベストかも知れません。ただ、このお寺さんにお任せしたいなと思ったとき、別宗派であったとしてもそれはそれで構いません。貴方の意思一つになります。 変だと言われても気にする必要はありません。なお霊能者などが変だというのであったとしても、貴方に変えることができない場合、無理なものは無理なんです。 人それぞれの事情、その家それぞれの事情はさまざまです。細かい事情を知らない人が何を言ってきたとしても気にする必要はありません。原理原則ばかりではどうにもならないこともある。これが人生です。 以上です。

noname#190877
質問者

お礼

基本原則は基本原則。 各家庭の事情に合わせて構わない、と言う事ですね。 私はその家からすると、次男の次男になるので、手のだしようはありません。仕方ないです。 ご回答、有難う御座います。

noname#210007
noname#210007
回答No.1

お寺とは無縁で、家で念仏唱えていたってことは・・・? 創価学会じゃないですか? お父様の田舎(実家)は本家なので、仏壇があるんだと思いますよ。 複数あるのは、その家の宗教によるので、他宗教がつべこべ言うのは間違っています。 質問者様の家には仏壇が無いってことは・・・? お父様が分家だからじゃないですか? 質問者様の家の誰かが亡くなって初めて、質問者様の家に仏壇が置かれます。 これって普通ですよ。 でも創価学会は他宗教を許しませんから、怒るでしょうね。 そんな事してたら不幸になるとか言って、勧誘が始まると逃げられなくなりますよ。 それって相手にしない方が身の為ですよ。

noname#190877
質問者

お礼

普通なんですか? 仏壇が幾つもあるなんて非常識で意味が分かってない!と罵倒されました。古い家だったので違和感なく見てたので、ショックでした。 有難う御座います。 ちなみに補足しましたが、実家は学会ではないです。

noname#190877
質問者

補足

南無阿弥陀物だったので学会ではないと思います。 お念仏会とか言って、集まって、「なんまいだ」とひたすら唱えてました。子供連中は、離れた場所で「いちまいだ、にまいだ…」て茶化してました。実話ですよ。