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売却中マンションでガス漏れ。仲介業者の責任は?
半年ほど前にマンションから戸建てに引っ越し、空き家となったマンションの部屋を 仲介業社Aを通じて売りに出しています。 仲介業社Aとは専属専任媒介契約を結んでおり、合鍵を渡して内覧のお客様を 案内してもらっています。 私はこの1ヶ月間そのマンションに出入りしていなかったのですが、東京ガスから 「マイコンメーターに異常を知らせるランプが点灯していた。おそらく長時間、 一定量のガスが使用されたため、自動的にガスが止まった模様」との連絡がありました。 ガスの使用料を確認したところ空き家になって以降の使用料の10倍以上の数値が 出ており、何らかのガス漏れ、ガス使用があったのは間違いないと思われます。 前述の通りこの1ヶ月私は入室していなかったのでA社に問い質したところ 「この1ヶ月間で何名か内覧客を案内した。内覧客がガスコンロの着火・消化を試したが、 おそらくちゃんと消されていなかったのではないか」と言っています。 東京ガスによればガスコンロの止め忘れがあっても数時間で自動的に止まるはず、との ことですが、最悪の事態を想像すると背筋が寒くなります。 私は「今後もしもA社の対応が原因で火災等の事故が起きた場合に補償してくれるのか? 補償内容について一筆ほしい。」と迫ったところ「補償は約束するが文書は出せない」との 回答がありました。 口約束だけでは甚だ不安でなりません。 そこで質問ですが、こうした場合、仲介業者に補償を求めることは可能でしょうか。 また、その際、補償内容について契約書・覚書等を交わすことはできないのでしょうか。 ご教示いただければ幸いです。
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- merciusako
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マンション売却にあたり、仲介業者にその間の管理を一任しているわけですから、業者の落ち度による損害が発生すれば業者が補償することは当然です。 業者はお客さんに部屋を見せる、お客さんは建具の状態であるとか、ガス、水道、電気、お湯が出るかどうかなどをチェックします。 これも当然です。 その際、玄関のカギのかけ忘れなども含め、業者としては安全確認の義務があります。 それを怠ったのであれば、業者の責任ということになりますね。 これを具体的に文書にする必要はないと思います。 今回の場合もガス代を請求すれば支払われるでしょう。 まあ、とにかく早くマンションが売れてしまえば良いのでしょうが。
ガス会社に元栓で止めて貰えませんか、一番安全だと思います。
補足
アドバイスありがとうございました。 最後の最後はガスを止めるのもやむなし、とは考えております。 ただ、これから冬に向けてマンションの床暖房(ガス)を内覧のお客 さんに体感してもらいたいと思っていますので、できればガス契約を 続けたいという希望もあります。
補足
ご回答ありがとうございました。 確かに業者の落ち度で損害が起これば業者が補償するのが当然だとは 思うのですが、これは民法等で担保されていることでしょうか。 何らかの拠り所かあると安心なのですが。