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売主側仲介業者の両手狙いについて
現在、マンションの購入を検討している者です。 仲介手数料を安くしたいと思い、 売主側仲介業者がいる物件でも1.5%にしてくれる業者Aを通じて、 物件の紹介を受けています。 ところが、YAHOO等で情報がアップされたその日の物件をAに問い合わせたのに、 「売主業者Bに問い合わせたところ、申込み済みで内覧不可とのことでした」と言われたことが2度ありました。 そのうち1度は、売主業者Bに直接電話したところ、「内覧可能」との返事でした。 売主側の業者が、 両手でも売れる見込みのある物件(魅力のある物件、両手の客の内覧予定のある物件)について、 片手の客は受け付けず、両手の客のみ案内するということは、 実際結構あることなのでしょうか? 本当にほしい物件は手数料が3%でも売主業者に問い合わせる方が賢明と言うことでしょうか。 不動産取引の実情に詳しい方等よりご教授頂ければ幸いです。
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売主業者が両手数を得るために、他社の客より自社の客を優先することはよくある事です。 >本当にほしい物件は手数料が3%でも売主業者に問い合わせる方が賢明と言うことでしょうか その通りです。 それから、手数料を1.5%にしてくれる業者というのを私はよく知らないのですが、それがその業者の売り文句で全ての客に1.5%にするならいいですが、その業者に対して手数料の値引きを要求したのであれば、その業者の動きも積極的でないかもしれませんよ。
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- nonbay39
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仲介手数料は不動産屋の命です。 両手取ろうが片手取ろうが基本的にそこを値切る行為を最も嫌います。物件を値切ってその結果仲介手数料が下がってしまうのは仕方の無いことです。 いずれにしても買い主側は片手しか払わないのですから、両手がどうこうを気にする必要は一切ありません。 繰り返しますが、値切るのであれば仲介手数料では無く、物件そのものを値切ってください。ちなみに仲介手数料を安くすると物件情報の誤りなど何かのトラブルがあったときに仲介業者は赤字になる可能性もあります、赤字で仲介するなど有り得えません。
- tadagenji
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この業界に長く居てたものですが、「民主党が両手を禁止する法案」が通るようならば、現在の手数料3%+6万円が上がり不動産屋は子会社または関連不動産屋を作ってそことの片手取引をすることになるでしょう。 これは、病院とその玄関前にある薬局の関係と同じです。政治家よりも民間のほうが知恵がある。
- takapiii
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あるもなにも、仲介業者は両手物件狙いで、片手物件は二の次が基本ですよ。 両手で売れる物件なら(内覧問い合わせが入る物件)、迷わず自社への問い合わせ客を優先します。間違いありません。 我が家も、売り出そうとしたら、当然のごとく専任契約を押し付けようとしますし(両手になるからです)、一般で契約したらと、売り出しの広告が載った時点で、色んな不動産会社が連日訪ねてきて契約を迫ってきました。 それだけ必死なんですね…。
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ご回答ありがとうございます。 >仲介業者は両手物件狙いで、片手物件は二の次が基本 なるほど、むしろそちらが原則なのですね。 私がほしい物件も、おそらく一般に人気のある物件なので、 片手の客を案内するのは最後の手段と考えているのかもしれません。 「仲介 両手」で調べていたら、民主党が両手を禁止する法案を検討しているとか、禁止を見直すという記事が出てきました。個人的には禁止してほしいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >売主業者が両手数を得るために、他社の客より自社の客を優先することはよくある事です。 やはりそうなんですね。ネットに乗せた時点で両手は諦めているのかと思っていましたが、ネットからエンドユーザーが来ることを期待しているんですね。 手数料を1.5%にしてくれる業者は、それを売り文句にしている業者です。売り主から手数料を取れる物件は買主仲介手数料無料、そうでない物件も手数料半額という売りで、ネットで調べただけでもかなりの業者があるようです。