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ジム通いと肉体労働的ボランティア
ジムが盛んですが、運動不足を解消するためなら、いわゆる介護ボランティアなどのほうが、社会貢献になるようにも思います。しかし、お金のある普通の人は、前者は疑いなく選びますが、後者は敬遠されるように思います。これはどういうことなのでしょうか。
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おはようございます。 敬遠する理由は人それぞれでしょうが、多くの人がジムを選ぶ理由は、 ・ボランティアって何をするのかわからない(運動になるのかすらわか らない) ・ジムにおける自分の責任とボランティアの自分の責任が全然違う(ジ ムではお金を払うお客様に対し、ボランティアは無料奉仕です) なんて理由があると思います。 ボランティアと運動はやることが同じであっても(いや同じってこと も無いでしょうが)、目的が違うと思います。 例えばボランティアは実施する日時が決まっているので、今日は気が 乗らないから日時変更しようかななんてことは良い行為とは判断され ませんし、やる内容もほぼ決まっているので、気分によって変えるな んてことも出来ません。いい加減な対応をしていればボランティアで さえ参加拒否されます(普通ボランティア実施前に審査してると思い ますが)。 例えば運動目的で介護ボランティアやったら「おじいちゃんおばあちゃ んの話し相手お願いします」なんて言われて、どう話しかけていいか 困惑してたら「あなた何しにきたの?」と怒られたなんてことがない とも限りません。 お金をかけずに運動したいなら、歩いたりマラソンしたり何でも出来 ると思うのです。奉仕精神なきボランティアなんて長続きしないと思 います。 以下雑談 介護における身体動作は身体に負担をかけないのが大前提で、最低限 が理想だと思います。運動としてみると「やりたくない運動を嫌々やっ ている」レベルだと思います(それでも介護する上で力が必要なので、 腰など、少ない負担ですむように勉強するのも普通のことです)。
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- KoalaGold
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台風の後の倒壊家屋を破壊するボランティアがありました。空手道場の人達がバキバキと手や足で壊して行くのです。こんな需要と供給のマッチングは最高だな、と思いました。 自分のしたい方向性で聞いて回れば、あるかも知れませんよ。 ジム通いも一種の仕事のつもりで時間を決めてキッチリ守る人はボランティアでも信頼のおける人として重宝されるでしょう。 ただの遊びの延長でジム通いするなら、ボランティアは不定期便で。 それでも探せばあります。サイトでの募集より、近場の病院や老人ホームに直接行って問い合わせてみて下さい。そこでボランティアグループを紹介してもらう所から始めます。
お礼
大変参考になりました。
仕事帰りに気が向いたら1時間というボランティアはありません。自分の都合に合わせて体を使えるボランティアはありません。いつでも休憩していいボランティアはありません。自分の体力に合わせてやれるボランティアはありません(たとえば100kgの人を持ち上げたいと思っても、そういう介護される方はいない)。などなど。 相手のためだけを思って行うボランティアと、自分のことだけを考えて行う運動では、目的が対極的です。両立ができないのです。ボランティアをやれる体力をつけるためにジム通いする人もいますよ。
お礼
詳しくご説明いただき私にもよくわかりました。どうもありがとうございました。