- ベストアンサー
悲しみを乗り越えるための助言とは?
- 高校生の息子が他校の女の子の突然の死に悲しみを感じています。彼女が生きていれば彼女が彼女になっていた可能性もあり、それが彼の悲しみを深めています。親としてどのように彼を支えることができるでしょうか。
- 高校生の息子が友人の死によって落ち込んでいます。彼女からの家族旅行のお土産を受け取ったことで、彼女が彼のことを好きだった可能性も考えると、彼の悲しみはさらに深まっています。どのようにして彼を励ますことができるでしょうか。
- 高校生の息子が友人の突然の死に大きなショックを受けています。彼女との未来を妄想していたため、彼女が生きていれば彼女が彼女になっていた可能性も考えると、彼の悲しみは計り知れません。親としてどのように彼を支えることができるでしょうか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今の貴方の存在感自体が「癒し」なんだ、という事。 彼は今特別「紛らわす」ものとか、 「癒されるもの」って特に求めていない気がする。 そして、 貴方が必要以上に、 息子さんの「立ち直り」という部分に拘ってしまうと。 逆に息子さんは時の流れを味方に付けられなくなってしまう。 今でも彼は彼になりに立っている訳だから。 親子で良く話をする関係なんでしょ? それだけでも心の風通しが全然違うんだよ。 そして、 確かに落ち込んではいるけれど、 息子さんの立場に置かれたら、 実は誰だって落ち込んでしまう状態でもある。 単純に自分の恋が未完に終わっただけの話じゃない。 色々なものを抱えたまま、 好きだった彼女は旅立ってしまった。 今となっては彼女の気持ちを確かめられる人は誰も居ない。 受け止める相手あってこそ「活きた」思い。 やるだけやって受け止める現実と、 何かをしようと思う「前」に、 自分の意志に反して閉じてしまう現実との違い。 彼の懊悩感って後者なんだよね? 可能性を含んだまま旅立ってしまった。 その分自分の中での咀嚼作業が難航してしまう。 そして、 単に自分の思いが活かせなかった、というだけでは無くて。 本当に思いを注いでいきたかった相手がもうこの世に「いない」。 彼女が生きていた事は消えない事実。 彼女を思う自分がいた事も消えない事実。 でも、 対象を「失った」思いって、 行き場であり、活き場を失ってしまうんだよね? 振られてはいないけれど本当に「失恋」になってしまった。 相手がいないという事は、 思う気持ちが強ければ、そのまま自分に還って来てしまう。 還ってくるという事は、 好きだった彼女の「死」にも向き合わないといけない。 自分自身の片思いにけじめをつけないといけない。 自分の思いを畳みこむだけならまだ楽。 でも、 その彼女も「もしかして」僕に好意を持っていたかもしれない。 そういう追加情報がある。 それって自分にとっては、 本来なら「広がり」への期待でもあり、可能性だった。 でも、 「広がり」の情報が、 既に現世での営みを「閉じた」彼女から伝わってきてしまった。 色々考え始めるとループしてしまうんだよね? 息子さんが自分と上手く折り合えないのって実は「当たり前」なんだよ。 そして、 その心の襞の部分には親であっても迂闊には手を伸ばせない。 貴方は彼の人間力を信じて、 彼の中に、彼に「相応しい」形で落ち着いてくれる事を「信じる」しかない。 そして、 それは「出来る」事。 貴方のような素敵な親がいるから。 そして、 高3という節目の時期でもある。 あと半年もすれば、色々な部分での変化がある。 環境的にも風通しが変わる。 しばらくは彼女の存在を引きずったままでも良いんだと思う。 でも、 いつまでもズルズルも無いんだよ。 最初は引きずってしまう自分がいても。 段々引きずる状態から、抱える状態になって、 抱え方も段々コンパクトになって、 抱えているような圧迫感自体も少なくなっていく。 いつの間にか、 大切な思い出としてポジティブな力さえ与えてくれるようになる。 それが心の「折り合い」なんだよね? そういう時に、 貴方が既に伝えているメッセージである、 「彼女の分まで頑張らなきゃね」と。 その言葉が時間差で彼にようやく力を与えていくんだよね? それを急がない事。 むしろ彼にはその彼女への思いを大切にしてもらう。 そして、 大切だからこそ自分らしく整理して貰う。 言われなくても彼はそうするし、そういう彼を信じてあげる。 貴方は息子さんを、 今まで通り丁寧に受け止めてあげればいいんだと思う。 貴方は足を止めない。 貴方とのコミュニケーションは大事な「疎通」だから。 いつもの貴方を大切に。 息子さんの人間力を信じてあげてください☆
その他の回答 (5)
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
死というものは誰にだって訪れるものです。 「そのこと」について、どれだけの認識を持っているかどうかで、人の死というものの痛みからの脱却は、速度を変えてしまうものです。 そして「悲しみ」というものを「悪」と考えないでください。 癒しというものはいわば「化学変化」のようなもの。 痛みを感じ続けていくうちに、痛みに対する「耐性」が出来、対処法を自分の中で獲得していくものですから。 命に限りがあるということ、その命ゆえに毎日が送れているという事実、そして「生きていく意義」というもの…そういったものを間接的にではありますが、彼女はレクチャーしてくれたとも言えます。 彼女はもういないわけですが、出会いのうちに息子さんといろいろな触れ合いをしてくれたわけで、それについては感謝をしなければいけないはず。 悲しみをマイナスととらえてしまうと、そこまで目が向きませんから。 息子さんとは「生きていることの大事さ」を話し合えれば、それで十分と思います。 生きることは、それ自体が大事なプロジェクトであるわけです。 身長が低いというコンプレックスがあるにせよ「それはそれ」です。 生きていく過程の中の「一部分」ですから、それにこだわらせることの無きように。 彼女との時間を無為にしないためにも。
お礼
回答ありがとうございます。 彼女との楽しかったを大事にしてほしいと思います。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
そっとしておくことだと思います。立ち直るのは彼自身がやることであって、親がやることではないのですよ。「見守る」とはそういうことなんです。 なんでもかんでも手を出せばいいと思っているのが最近の教育の過剰なところです。今日種を植えて水をやれば、明日に花が咲くわけではありません。 あとは、親御さんが幅広い意味でどれだけ人生経験を積んでいるかだと思います。様々な苦労や経験を積んだ人の言葉はそれが何気ない一言でも重みがありますよね。もしそれだけの重みがないのなら、まあなんというか苦労知らずで幸せだった自分の半生を神様に感謝するだけだと思います。「若い時の苦労は買ってでもしろ」というお説教はこういうことでもあったのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 見守るそうですよね。
まだ若いのに本当にかわいそうですね。 二カ月後に知ったということは息子さんは葬儀には行っていなんですよね。 もし住所などがわかれば、 亡くなったお嬢さんのお宅に伺って、 お線香をあげさせてもらってはどうでしょう。 もちろん先方のご両親に聞いてみてからですが。 きっと喜ばれると思いますし、 ご両親に会って、 誰よりも一番悲しいのは自分よりもご両親だと 実感出来れば、 息子さんも気持ちの整理が出来るのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 息子もお墓参りがしたいといっていたので、明日一緒にいこうと思っています。
- kaisyu63
- ベストアンサー率18% (54/295)
想いを寄せてた女の子の突然死は、ショックですね。特に十代の恋は忘れるのに時間を要しますね。忘れる事は出来ないかも知れませんが、これも時が経ち、又、好意を持てる相手が出来れば自然と忘れます。身長が低いので彼女を作るのが難かしいとの事ですが、人それぞれで、小柄な人を可愛いと思う女性も必ず居ます。世の中こんな醜男によくこんな美人の嫁さんが居るとはと、不思議と思う事が有りますね。身長が高くても中身の無い人は直ぐに飽きられます。欧米人は伴侶を選ぶのに身体の魅力よりも、知性を重視します。知性が有り話題の豊富な人はもてますよ。私は毎朝、新聞を端から端まで目を通します。なので、昼休みでも話題に事欠きません。男でも女でも最後は知性がものを言うと思いますよ。私も初恋の彼女を忘れるのに十年要しました。それでも、何かの時には思い出しますが、懐かしい思い出は青春時代を蘇らせてくれます。まだ高三なので身長は伸びる可能性が有るのでは、、、!カルシュームを取り、運動をしてみたら如何ですか。毎朝、夕と片手を上に引っ張られるような気持ちで交互に背伸びを数回してみたらと思います。中には社会に出てから見違えるほど身長が伸びた人も居ます。精神的にもリラックスする事が大事です。
お礼
回答ありがとうございます。 人間ほんとう中身ですよね。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
そのような体験を見たことも聞いたこともないのでなんともいえないのですが トラウマは思い出さないようにするほど心身を圧迫していきます 辛いかもしれませんが泣こうがわめこうが苦しもうが今の気持ちを言葉に出して吐き出すしかありません 矛盾してるようですが辛い経験は思い出し悲しむたびに薄れていきます 黙ったまま 心にしまったままでは癒されません 悲しみを言葉にして話せるような相手と場所がなければ難しいでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 たくさん泣いて彼女との時間を大事な思い出にしてくれればと思います。
お礼
丁寧な回答本当にありがとうございました。 息子の人間力を信じてみようと思います。